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映画『バースデー・ワンダーランド』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ ただの少女が成長する姿

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    数々のアニメーション作品賞を受賞してきた泣ける映画の名手原恵一監督最新作が登場!!平成最後の日に新しい時代に踏み出す勇気を貰いませんか?(^-^)

    監督自身も型にはまらない自信作とのこと。今まではどこにでもいる平凡な家族など現実の私たちの目線に並びやすい主人公が多かったですが今回はどんな仕上がりなのか…︎

作品情報

    原作は1981年講談社から刊行された柏葉幸子さんの小説『地下室からのふしぎな旅』。柏葉さんは大学在学中に第15回講談社児童文学新人賞でデビューする。以降多数の文学、文芸賞を受賞。

 翌年に入選作品の「気ちがい通りのリナ」を「霧のむこうのふしぎな町」に改題して刊行した。児童文学以外に英語表記の翻訳などもおこなっている。

 

監督情報

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<出典:eiga.com>

 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(02)『河童のクゥと夏休み』(07)で日本での数々の賞を受賞し、『カラフル』(10)、『百日紅〜MissHOKUSAI〜』(15)でアヌシー国際アニメーション映画祭での受賞をはじめ海外で高い評価を受ける日本を代表するアニメーション監督。

 18年には芸術分野で大きな業績を残した人物に贈られる紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞。アニメーション映画監督としては高畑勲監督、大友克洋監督に次ぐ史上3人目の快挙を成し遂げた。国内外から新作が待ち望まれている。 (引用:バースデー・ワンダーランドHPより)

 大人が泣く映画で有名な原監督は主役を現実にいるような平凡な家族を使い、どこにでもあるような日常+非現実的な冒険を題材にする作品が多く、使用する音楽は70年代にあるようなレトロな楽曲が多い。

 

キャラクター

アカネ<声:松岡茉優

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<出典:公式HPより>

 自分に自信がなく、思ったことを言えない内気な性格。「できっこない」が口グセ。

 半ば強引に連れ出された冒険を通して人生を変えるような決断を下すことに。 (引用元:公式HPより)

 主人公は小学生でちょっと難しい年頃の女の子がすこし大人へと成長していく姿は性別関係なく自分と重なる部分があるんじゃないかと思います。

チィ<声:

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<出典:公式HPより>

 骨董屋を営むアカネの叔母。お節介で思ったことをすぐ口にする、アカネとは正反対の自由奔放な性格。

 アカネの保護者役として冒険を共にする。 (引用元:公式HPより)

 世界各地を旅して気に入った現地の物を持ち帰り店に並べている。その中の一つが旅への鍵になるのだがその近くに“あのキャラクター”が並んでいる。(探してみよう!!)

ミドリ<声:麻生久美子

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<出典:公式HPより>

 アカネの母。穏やかな性格で優しく包み込む。考えが読めない不思議なところがあり、アカネへの誕生日プレゼントを、骨董屋から自分で受け取るように頼む。 (引用元:公式HPより)

 つかみどころがなく何を考えてるかわからないがアカネの旅にある関係がある存在。

ヒポクラテス<声:市村正親

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<出典:公式HPより>

 堅物でちょっと偉そうな大錬金術師。

 骨董屋の地下室から現れ、アカネに“向こうの世界”を救ってほしいと頼む。嬉しい時に自慢のヒゲをひねる。 (引用元:公式HPより)

 頭が固くどこかイラっとしてしまう振る舞いをする時があるが、“本当に”向こうの世界で有名な錬金術師。アカネのことを「緑の風の女神」と呼ぶ。

ピポ<声:東山奈央

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<出典:公式HPより>

 ヒポクラテスの弟子。心優しく愛くるしい、巻き髪の小人。

 賢く機転が利き、アカネたちの冒険を助けてくれる。ヒポクラテスを尊敬し、錬金術師を目指している。 (引用元:公式HPより)

 体は小さいが瞬時に回転する頭脳で多くの困難を超えてアカネたちを導く。

ザン・グ<声:藤原啓治

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<出典:公式HPより>

 ワンダーランドを荒しまわるゴロツキ。

 巨大な武装者“ヨロイネズミ”を操り、世界中の鉄を集めて砲弾を作っている。“時なし雨”の井戸を破壊しようと密かに企む。 (引用元:公式HPより)

 アカネたちの前に何度も現れる“敵”。今はこんな姿だが以前は…

ドロポ<声:矢島昌子

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<出典:公式HPより>

 ザン・グの手下。ずる賢く、盗みや悪さを繰り返している。

 魔法で人を変身させることができるが、失敗してばかり。ピポとは顔見知りのようだが…? (引用元:公式HPより)

 ドロポの声は初代野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)の矢島さんが勤める。ザン・グとの出会いに彼の目的と関係が…⁈

 

あらすじ

 誕生日の前日ーーアカネの目の前で地下室の扉が突然開いた。そこに現れたのは、謎の大錬金術師のヒポクラテスとその弟子の小人のピポ。

 「私たちの世界を救ってほしいのです!」と必死でアカネに請う2人。自分に自信がないアカネは「できっこない」と断るが、好奇心旺盛で自由奔放なオバチィに促され……無理やり連れて行かれたのは、骨董屋の地下の扉の先から繋がる<幸せ色のワンダーランド>!

 

 時空を操るクモやまん丸でモコモコの羊、巨大な鳥や魚と、アカネたちとそっくりな人達が暮らすその世界から“色が失われる”危機に瀕していた。

 色を作る水を守るため、突然ワンダーランドの救世主にされてしまったアカネは、チィやヒポクラテス、ピポと共に色とりどりの町を巡っていく。

 

 一方、命の源の水が湧く井戸を破壊しようとするザン・グたちは着実に計画を進行していた。ついに井戸の前で対峙したザン・グとアカネ。

 そこでアカネが下した人生を変える決断とは?一生に一度きりの、スペシャルでワンダーな誕生日に感動の冒険が始まるーー! (引用元:公式HPより)

youtu.be

 

感想

 決してアニメの中だけのことじゃない!現代の問題も物語に反映されてて考えないとと思わされる(u_u)

 

 こんなに感慨深い一作になるとは思ってもいませんでした。女性主人公なのでファンシーで可愛らしい話かと思ったら全然違った。“向こうの世界”が現実と鏡合わせになっているっていうのも「現実でもあり得た」ことをわかりやすくしているのではないか?と思ってます。

 高度経済成長に蒸気機関が登場し現代は進化しましたが環境を破壊し続けています。向こうの世界では経済の成長はないものの一部の環境変化があったりなど…私たちの生活に近いからこそのめりこみやすく監督の作品の特徴がよくでた作品でした。

 

 作中歌も70年代のようなレトロ調の曲やシリアスな展開にはギターの激しい曲が流れたりして緩急があります。シーンにもマッチしていて引き込まれるものばかり。クライマックスシーンは鳥肌がたつほどでした。

 感動より感激で涙が出た。最近涙出てばかりで…涙腺緩くなってますww

 

感激だけども…

 ザン・グとドロポが井戸を壊そうと思った理由部分は説明が荒かったです。わかりやすい説明はなく見てるこっちの解釈次第なところがあり、「人それぞれ違いが出て大変そう」って思ったり。

 でも逆にそこ以外見つけれなかったから余計に残念。

 

最後に

 さすがは日本を代表するアニメーション監督だ!今までの作風を残しつつ進化していて、本人が自信作というのも頷ける。子供が成長する作品は原監督が一番じゃないかと思ってます。

 次回作がもう待ち遠しいです。『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『バースデーワンダーランド』が平成最後の鑑賞作になりましたが、いい作品で締めくくれました。

 

 次は令和でお会いしましょう!!