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映画『町田くんの世界』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ 町田くんがみんなを救う

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  原作は『別冊マーガレット』(集英社)で2015年4月号〜2018年5月号に連載されていた少女向け学園漫画。連載終了が今から1年ちょっと前と新しめな作品です。

 私はマーガレットは読まないので知りませんでしたが予告を見たときに町田くんのキャラクターに惹かれ、学園ものだけど日常系というよりはヒューマンドラマ感が強い印象でした。

 

 個性的な主人公町田くんが評価されて第19回文化庁メディア芸術祭で新人賞に選出され、第20回手塚治虫文化賞にて新生賞を受賞しました。

 2018年5月25日に発売された単行本最終巻7巻では映画化が帯で発表され、主人公役には演技経験がほぼない新人を起用し脇を豪華キャストで固めるという珍しいスタイルをしています。

 

 

監督情報

石井裕也(いしいゆうや)

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<出典:oricon.co.jp>

 2005年に『剥き出しにっぽん』を大阪芸術大学の卒業制作として第24回そつせい祭グランプリを受賞し、第29回ぴあフィルムフェスティバル(2007)でもグランプリを受賞。

 その後も数々の映画祭でノミネート・受賞をし、2013年9月に松田龍平主演の『舟を編む』が史上最年少(30歳)で第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作に選出された。第37回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞や最優秀監督賞、芸術選奨新人賞など多数受賞。

 

 最近の作品では『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)が第91回キネマ旬報ベストテン日本映画ベスト・テン第1位を獲得し、アジア・フィルム・アワードで監督賞を受賞。

 同年9月には舞台『宇宙船ドリーム号』で舞台演出に初挑戦した。

 

キャスト<俳優名

町田一<細田佳央太

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<出典:公式HPより>

 2001年生まれ。東京都出身。今までにCM出演や、登場人物の幼少期役を演じるなどの演技経験はあったものの、本作が初主演映画作品となる。

 主演抜擢理由について、石井監督は「オーディションで一人だけ異彩を放っていて、理屈でも経験でもない、作品に人生を捧げられる人だと感じました。」と語る。 (引用元:公式HPより)

 

関水渚<猪原奈々> 

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<出典:公式HPより>

 1998年生まれ。神奈川県出身。2017年4月「アクエリアス」のCMデビュー、話題を博し、雑誌などで活躍。

 プロデユーサーが「演技経験もテクニックも何もないはずなのに、不思議な魅力というか華やかさというか、とてつもない伸びしろを感じ、彼女にかけてみようと思った。」と語るほどの存在感で、見事役を射止めた。 (引用元:公式HPより)

 

  他には岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子が出演していて、主演の2人は1000人の候補から選ばれた分どれほどの演技か期待が高まります!

 私的には『今日から俺は』に出演していた太賀はおもしろそうな匂いがしますww

 

あらすじ

  町田くんが、みんなの世界を変えていくーー

 

 これまでのどんな主人公とも違っている、町田くん。運動も勉強もできないけれど、たったひとつの才能は、全ての人を分け隔てなく愛することだった!

 そんな“人が大好きな”町田くんが、“人が大嫌いな”猪原さんに出会ったことで、初めて“わからない感情”に向き合うことに。そして、まわりのすべての人を巻き込んで、驚天動地の物語が動き出す! (引用元:町田くん公式HPより)

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感想

 悪意で満ちた世界を、人への愛で救う!甘酸っぱい青春物語!!

 

 今回の主人公2人は斬新なキャラクターで、町田くんは人が好きすぎてめちゃくちゃお節介な高校生。そんな彼が人嫌いな猪原さんに出会って今まで抱いたことない感情を覚え、悩む姿を描いた物語。

 今の世の中、自分のことばかりで他人は知らんぷり、人への愚痴やイジメで優越感に浸ったりと悪意で満ち満ちているんです。

 

 皆が優しく、人種関係なく接することができる世界ならそんなこともないでしょうが現実的に難しく感じますよね?

 でも町田くんを見ていたら彼を信用してみようと感じたり、自分にもできることが少しはあるかもなんて思ったりします。大げさな言い方ですが…別に大きなことじゃなくて小さなことを少しでもいいってことです。

 

 猪原さんは家庭環境の影響で孤独に過ごしていて、高校でも休んだり保健室でサボったりする日々。そこに町田くんが現れ、先生がいないかわりに介抱してあげ接点が生まれます。

 町田くんの壁を作らない接し方に気持ちが動き、彼女は徐々に教室に来るように。でも町田くんは猪原さんだけじゃなく誰にでも優しいのを目の当たりにしてちょっとおかしな行動をとるようになります。

 

 まぁ側から見たらめちゃくちゃ鈍感か天然タラシにしか見えないです笑。もともと人が好きと公言してますし間違ってはないでしょうが、猪原さんは好意を持っていて彼を独占したいんです。

 そんな彼女を“誰にでも優しくする”ことで傷つけていたと知って「わからない」気持ちに向き合っていきます。結局好きってよくわからないものなんですね…

 

最後に

 作品自体が変わってて一言で言うと「変」な映画でした。悪い意味じゃなくて最終的に成り立ってる不思議な作品で主演の2人のリアクションとかオーバーすぎて、「普通そんなのにならんだろう(´∀`)ww」って。

 他のキャスト陣も芝居だけ見れば大丈夫ですが現実での年齢を考えるとなんかおかしい。けどまとまってる。

 

 見終えたあと不思議な気分のまま帰りました。

 ってことでまた次回!´ω`)ノ