ホームカミングから約2年の時が経ち“親愛なる隣人”がスクリーンにやってきました。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でトニーの腕の中で灰になって消えた時は悲しすぎてヤバかったですが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で復活(過去からやってきた)時は鳥肌ものでした((((;゚Д゚)))))))
今作はエンドゲーム後の世界が舞台で予告でも出ていますがトニーが亡くなり、ピーターが1人のヒーローとして一歩大人になるストーリーになりそうです。
シビルウォーでトニーに「Underoos!!」なんて呼ばれて子供扱いされていたのにハッピーの補助でどんな進化を遂げれるのか期待大です。ニューヨークから飛び出すなんてことも滅多にないですしMJとの仲は何かしら変化するのでしょうか…?
あとはMARVELシリーズ恒例のクレジット映像に何が映されるのか。今後の展開や他作との繋がりのヒントになる重要なものなので忘れないようにしましょう!!
作品情報
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大活躍したピーター・パーカーがトニー・スタークの遺志を継いで本当のスーパーヒーローに成長する姿を描く。
世界を救う壮絶な戦いの末、慕っていた師であるトニーを失ったピーターは夏休みに訪れたヨーロッパで遭遇した新たな脅威と立ち向かうために“ヒーローとしての自分”と向き合う。
世の中では次のアイアンマンが出現することを待っていてスパイダーマンに期待をしてしているが、何を受け継ぎどんな決断をするのか…
メインキャスト<俳優名>
ピーター・パーカー<トム・ホランド>
<出典:公式HPより>
スパイダーマンとして活躍する、16歳の高校生。ヒーローの師というべきアイアンマン=トニー・スタークに導かれ、NYで活躍する“親愛なる隣人”から、真のヒーローを目指す。
アベンジャーズの一員になることに憧れを抱いてきたが、本作では“鉄の意志”を引き継ぎ、闘うことを決意する。 (引用元:公式HPより)
ニック・フューリー<サミュエル・L・ジャクソン>
<出典:公式HPより>
元S.H.I.E.L.Dの長官で、アベンジャーズを統率。ヨーロッパ各地に突如現れた脅威を前に、夏休みを満喫中のピーターに共に戦うことを要請する。 (引用元:公式HPより)
ミステリオ<ジェイク・ギレンホール>
<出典:公式HPより>
アベンジャーズ最後の戦いの後、別世界の扉が開いたことで異次元から現れた。球状のガラス製シールドを被り、緑の光線を操る、ニック・フューリーの下でピーターと共闘する。 (引用元:公式HPより)
あらすじ<INTRODUCTION>
トニーは君に全てを託したんだ。
師であるアイアンマンことトニー・スタークから託された、ヒーローとしての責任。ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、悲しみを忘れ去る為、街の平和に努めていた。
そしてようやく訪れた夏休み。ピーターは、大好きなMJ(ゼンデイヤ)、大親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)達と共に楽しみにしていたヨーロッパ旅行に出かける。
ニック・フューリーに夏休みを支配される。
この旅でMJに自分の気持ちを打ち明け、最高の夏休みにしたいと願うピーターを待っていたもの、それは元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。
迫りくる新たなる脅威を察したニックは、異次元から来たというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と共に既に戦う準備を始めていた。そこにはスパイダーマンの力も必要としていたのだ。
ヴェネチア、ベルリン、ロンドンに迫る脅威。
突如としてヴェネチアに出現した巨大な人型の“水”。その圧倒的なパワーに翻弄されるピーターは「ソーは?キャプテン・マーベルは?」とアベンジャーズのヒーローたちに助けを求めるも、彼らは不在。
この巨大な敵を相手にまだ戦い方すら掴めないスパイダーマンに替わり、果敢に戦いを挑むミステリオ。空中で両手から強力な光線を放ち、敵を制する。ここに新ヒーローが誕生した。
鉄の意志を引き継ぎーー真のヒーローへ。
ヴェネチア以外でも、“火”や“土”の巨大な敵が現れ、ニックを中心とした攻防戦が続く仲、ピーターは決意をする、「世界には新しいアイアンマンが必要だ」。
トニーから引き継いだ“鉄の意志”。親愛なる隣人から、真のヒーローへ。厳しい戦いに立ち向かい、挑み、闘うスパイダーマン。新しいアイアンマンとなる為にー。 (引用元:公式HPより)
感想
スパイダーマンもなんだかんだ言って子供だからいろいろ楽しみたい!でも、自身の持つ力には責任が伴うことを知って成長するんだ!!
トニー・スタークの存在が全人類にとってどれほど大きな存在だったかを改めて見れました。世間は次のリーダーはスパイダーマンじゃないのか⁈と期待を膨らませますが、ピーターは宇宙に出てサノスと戦っても“親愛なる隣人”でいたいという考えがあって今の立ち位置とのズレがベースになります。
高校生の多感な時期にMJへの恋とか自分のヒーローとしての在り方を考えたり…そして若いゆえの純粋さが原因で騙されたりするもそこから学ぶ姿は見応えがあり前作を凌ぐ作品でした!!
※ここからネタバレ有り
たぶんこの展開を予想してた人はいないでしょう…まさか敵側までトニーが関わってくるとは思いませんでした。しかもちょっと会ったことあるとかの程度じゃなくてスターク・インダストリーの元社員だったなんて(OvO)
ミステリオが怪しいなんて思ってなかったです。だってニックと一緒にいるんだもん。ニックが騙されてると思わないしニックがニックじゃなかったとか思わないでしょっw味方も疑わなきゃいけないのかよ…
最後に
なんか前回よりゼンデイヤ可愛くなりましたよね⁈ぶっちゃけタイプだったんですが余計に好きになりました。ピーターにスパイダーマンでしょ?って聞くシーンとかクールに言ってるけどガチでそうだった時の慌てぶりが可愛いww
ミステリオ役のジェイクの演技はすごかった。化けっぷりがハンパないしテーブルに乗って演説する姿は怖すぎて鳥肌がゾワゾワって。
最後の戦闘シーンでは看板と機械の部品?を持ったスパイダーマンが出るんですがあれってキャプテンのオマージュ(ムジョルニア+シールド)ですねww出てきた時「あっ!!」って声出ちゃいました。
ってなわけでまた次回で ´ω`)ノ