石田スイの大人気漫画『東京喰種 トーキョーグール』実写映画第2弾!2017年に第1弾が公開され興行収入11億円を突破するヒットを記録しました。
今回は漫画・アニメの中でもずば抜けて変態な月山習が登場しますね(´∀`)あのキャラ好きなんです個人的に。あの異常な執着が松田翔太の演技でどこまで出てくるのか楽しみです!!
第1弾公開後のレンタルDVDは邦画部門初登場1位を記録したりもしましたので多くの方が注目していたことでしょう。舞台は原作の中でも高い人気があるので大きな話題になりそうです。
作品情報
2011年から「週刊ヤングジャンプ」で連載が開始され『東京喰種 トーキョーグール』(全14巻)、2014年からは新編『東京喰種 トーキョーグール:re』(全16巻)として登場。
全世界で累計4400万部発行され、アニメ・ゲーム・舞台と2018年7月の連載終了後も熱狂的な人気を誇る。映画化解禁時にはSNSトレンドを占拠するほどで話題のキャスト陣に加え実力派のキャストも勢揃いしている。
東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Kindle版
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東京喰種トーキョーグール:re 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: Kindle版
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キャラクター<俳優名>
金木研(カネキ)<窪田正孝>
<出典:公式HPより>
あるきっかけで半分喰種になってしまった元人間の大学生。内向的な性格だったが受けた拷問などの影響で好戦的な性格に変わってしまった。
霧嶋薫香(トーカ)<山本舞香>
<出典:公式HPより>
カネキに対してあたりが強い一面があるがどこか優しい一面を見せるときも(ツンデレ)。うさぎの面をつけて戦うことからラビットと呼ばれる。
月山習<松田翔太>
<出典:公式HPより>
月山財閥の御曹司でCCGからSレートをつけられる実力者。美食家と呼ばれ選り好みの肉しか食べない人物でカネキに異様な執着があり、言動のクセがある。
亜門鋼太郎<鈴木伸之>
<出典:公式HPより>
CCGの捜査官で20区を担当している。アカデミーを首席で卒業し体術にも長けており正義感から喰種と戦っているが、孤児だった頃の過去が関係している。
永近英良(ヒデ)<小笠原海>
<出典:公式HPより>
カネキの親友で小学校からの付き合い。カネキとは対照的な明るい性格で交友関係が広い。喰種に興味があり関連事件を調べる一面も。
西尾錦(ニシキ)<白石隼也>
<出典:公式HPより>
カネキが喰種になって初めて遭遇した喰種で大学の先輩。カネキをテリトリー荒らしと勘違いし襲ってくるが、恋人をカネキらに助けてもらったことをきっかけに信用していく。
西野貴未<木竜麻生>
<出典:公式HPより>
ニシキの恋人でニシキが喰種であることを知っている。ニシキをかけがえのない存在だと思っておりいざとなれば自分を食事として差し出す覚悟をしている。
小坂依子<森七菜>
<出典:公式HPより>
トーカの高校の親友で調理師を目指しており、たびたび自身の料理をトーカに振舞っている。いつもトーカを心配し見守っているが喰種であることは知らない。
笛口雛実(ヒナミ)<桜田ひより>
<出典:公式HPより>
両親をCCGに殺されてしまった少女。喰種になってしまったことが受け入れられないカネキの考えを変えるきっかけを与えることになる。
芳村<村井國夫>
<出典:公式HPより>
「あんていく」の店主で温厚な初老の老人。かなりの実力を持っておりカネキを「あんていく」に迎え入れた人物。カネキから信頼されている。
イトリ<知英>
<出典:公式HPより>
14区にあるバーのオーナーでスタイル抜群の女性。喰種の裏事情に精通しており、カネキに交換条件を出し情報提供することもある。ヨモやウタとは古い仲。
ウタ<坂東巳之助>
<出典:公式HPより>
4区で喰種のマスクを作る職人。ピアスやタトゥーが多数入っており、カネキのマスクを手がける。
オッドアイモデル(マーガレット)<マギー>
<出典:公式HPより>
両目の色が違う「オッドアイ」を持った女優で、その美しい瞳が月山の標的になってしまう。
四方蓮示<柳俊太郎>
<出典:公式HPより>
トーカの叔父で「あんていく」の裏方として情報収集や食事用の死体集めをしている。長髪で切れ長な目が特徴で性格は誠実。
あらすじ
人を喰らわないと生きられない【喰種】が跋扈する街・東京。不慮の事故により、【半喰種】になってしまったカネキ(窪田正孝)は、葛藤を抱えながらも、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」でトーカ(山本舞香)や、芳村(村井國夫)や四方(柳俊太郎)、ヒナミ(桜田ひより)とともに、ささやかながらも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、突然現れた男・月山習(松田翔太)。厄介者だから近づくなとトーカに忠告されるも、次第に距離を縮めたカネキは、とある場所に招待される。
そこは、ウタ(坂東巳之助)とイトリ(知英)から聞かされていた秘密の【喰種レストラン】。月山は美食家<グルメ>と呼ばれる、史上最悪な喰種だったのだー。
【半喰種】であるカネキの香りにただならぬ執着を見せ、喰らうためにはどんなことも厭わない月山。その魔の手は、次第に周りにも及び始め、ニシキ(白石隼也)の恋人・貴未(木竜麻生)が誘拐されてしまう。
そしてカネキは廃教会へと呼び出され…。果たして、カネキは大切な仲間たちを守り抜くことができるのか⁉︎ (引用元:公式HPより)
感想
松田翔太演じる人気キャラの月山が品があってこれもこれでいい!人間も喰種も食べないと生きていけない。
前作の続編となる今作はテーマの一つに“食べる”ことがあります。喰種が人間を殺して食べることで対立していますが、人間が食べるものももともと生きていた動物とかな訳でまるで鏡に映してるようです。
動物を殺して食べる人間も人間を殺して食べる喰種も変わりありません。喰種だってうまいもん食いたいんだって目線で見るとちがうおもしろさが( ^ω^ )
まぁ月山は言うまでもなくよかったですww松田翔太に漫画通りの変態をやらせるのはハードル高いと思うじゃないですか⁈絶対できないと思っててダメダメなんじゃないかと頭に浮かべながら見てましたがよかったです。
原作のまんまとはいかなかったですがこんな月山がいてもいいなと感じる仕上がりで変態さも残してありました。やっぱり年齢制限つけるとやれる幅が広がりますし現実に近寄れますね。
最後に
いよいよ物語もいい感じのところまで進んできました。今後はリゼのこととか持ってくるのかな?カネキの心境の変化で窪田正孝の演技の変化にも期待したいです。
ただアクションには苦戦気味なのかな…。前作でクインケとか赫包の荒さを指摘する声が多かったですが、そのせいか肉弾戦(体術)が目立った気がします。でも漫画の実写化で2作出てますから評価は高めではないでしょうか!
ってなわけでまた次回で