ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください。評価は甘口カレーくらいの甘さ( ^ω^ )

映画『蜜蜂と遠雷』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ ピアノに戻ってくる

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 松岡茉優さん可愛いですね(๑╹ω╹๑ )CMで見たときからずっと思ってました。見ないわけにはいかないなww今回見るのはクラシックコンサートにそれぞれの目的で挑戦する4人のお話。

 音楽やってたわけではないし、知ってる知識も皆無なもんでお恥ずかしいです…。「のだめカンタービレ」を見てましたが才能だけで渡っていけるほど甘い世界ではないですね。どの業界でもそうですが影で努力して結果が出せるわけで、いつまでも神が味方してはくれません。

 

 キャストそれぞれがコンクールでライバルになるわけだけど、“自分”も敵で戦わなくちゃいけなくなるのかなと思います。

 そんな苦悩と向き合う作品は何を見せてくれるのか!?

 

 

作品情報

 第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の長編小説を映画化。国際ピアノコンクールに挑む4人の若きピアニストたちの葛藤や成長を描いた作品。

 演奏する4人の人間ドラマにも注目が集まるが、奏でられる曲を五感で感じ堪能できる作品にもなるだろうと思います!

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

 
『蜜蜂と遠雷』ピアノ全集[完全盤]

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  • アーティスト: ヴァリアス・アーティスト
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  • 発売日: 2017/05/24
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メインキャスト<役名

松岡茉優<栄伝亜夜

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<出典:公式HPより>

 将来を嘱望されていた天才少女だったが、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた。今回のコンクールに再起をかける 

 

 1995年2月16日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作は映画『ちはやふる』3部作(16・18/小泉徳宏監督)、映画初出演を果たした『勝手にふるえてろ』(17/大九明子監督)、『blank13』(18/齊藤工監督)、第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『万引き家族』(18/是枝裕和監督)。

 第42回日本アカデミー賞では、優秀主演女優賞そして優秀助演女優賞を受賞した。待機作に映画『ひとよ』(11月8日公開/白石和彌監督)などがある。 (引用元:公式HPより)

 

松坂桃李<高島明石

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<出典:公式HPより>

 楽器工務店のサラリーマンで妻と息子がいる。年齢制限ギリギリのため、これが最後と覚悟を決めコンクールに出場した。 

 

 1988年10月17日生まれ、神奈川県出身。近年の主な出演作は、映画『不能犯』(18/白石晃士監督)、『居眠り磐音』(19/本木克英監督)、『新聞記者』(19/藤井道人監督)。

 2019年には『孤狼の血』(18/白石和彌監督)、で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。待機作として声の出演をしている映画『HELLO WORLD』(9月20日公開/伊藤智彦)などがある。 (引用元:公式HPより)

 

森崎ウィン<マサル・カルロス・レヴィ・アナトール

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<出典:公式HPより>

 今回のコンクールの大本命。そのルックスと育ちの良さから「ジュリアード王子」と呼ばれる。昔、日本に住んでいたことがあり、亜夜と一緒にピアノを学んでいた。 

 

 1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。近年の主な出演作は、ハリウッドデビューとなった映画『レディ・プレイヤー1』(18/スティーブン・スピルバーグ監督)、『クジラの島の忘れ物』(18/牧野裕二監督)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(18/御法川修監督)、声の出演『海獣の子供』(19/渡辺歩監督)など。

 スピルバーグ監督も認めた国際派俳優として今後も期待が高まる。 (引用元:公式HPより)

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go-ya.hatenablog.com

 

鈴鹿央士<風間塵

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<出典:公式HPより>

 養蜂家の息子で、正規の音楽教育を受けておらず、自宅のピアノすらない少年。今は亡き著名なピアニスト・ホフマンに見いだされ、コンクールに送り込まれた。 

 

 2000年1月11日生まれ、岡山県出身。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17/三木孝浩監督)のエキストラとして参加したのをきっかけに、女優・広瀬すずにスカウトされ2018年デビュー。

 同年に「MEN’S NONーNO」専属モデルオーディションでグランプリを獲得。本作が俳優デビューとなり、100名を超えるオーディションで見事、塵役に選ばれた期待の新星。 (引用元:公式HPより)

 

あらすじ

 3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。

 そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、“生活者の音楽”を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンサートに挑むサラリーマン奏者、高島明石。

 

 幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジェリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール。

 そして、今は亡き“ピアノの神様”の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年、風間塵。

 

 国際コンクールの熾烈な戦いを通し、ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか。そして、最後に勝つのは誰か? (引用元:公式HPより)


映画『蜜蜂と遠雷』予告【10月4日(金)公開】

 

感想

 体の髄に響く音楽の世界。世界は“音”で溢れている!!

 

 素直に言うとこういう世界って伝わりにくくて難しいところが多いと思うんです。同じ環境や境遇じゃないと共感できるか定かではないですし、全部伝わりきれるのかとか…。

 といっても彼らの必死さに見入ってしまい、それにプラスで奏でられる音楽がより楽しさを増幅させる作品になっていたと思えます。幻想的な世界から現実の生々しいドキュメント感に変わったり暖かさと冷たさを色と明かりで調整されててよかったですねぇ。

 

最後に

 どんな分野においても才能がある人ってすごいですね。演奏に演出をつけてこだわりを感じましたし、キャストの着てるものの配色とかにも力を入れてたように感じました。

 あと天才って自身の元々の力だけじゃなくて周りから吸収して成長できる人なんじゃないかな?相手をリスペクトして下に見ないでお互いに活かせれる人が本当は天才じゃないかと思った作品でした。

 

 ってなわけでまた次回で