ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体の目安で月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください。評価は甘口カレーくらいの甘さ( ^ω^ )

映画『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ ラリって怒れる殺人兵器爆誕!

 

 マーベル作品の代表格である初代『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ最新作ということで注目していた今作ですが、設定自体が今年鑑賞した『サイレントナイト』と同じっぽい…。

 ただポスターを見る限り結構キャッチーで明るい?というかテイストが少し違うように見えるので設定は被っても楽しめそうな予感はします( ^ω^ )

 

 予告では主人公心で喋ってたのでわりとおしゃべりなのかもしれない。『サイレントナイト』はマジで喋らなかったし、今回は復讐のための愉快な仲間たちがいるので笑いもあるんじゃないかな!?

 

 サム•ライミが制作に加わる作品はわりと出続けてたけど監督を務める作品は2010年過ぎてから頻度が減ってたので楽しみでもあります。

 直近が『ドクター•ストレンジ/マルチバース•オブ•マッドネス』のようであれからもう3年経つんですね!(゚∀゚)ハヤッ

 

 日本語タイトルは今までにないタイプになってますし、ストーリーもどうなるか気になる!

 

 さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و

 

作品情報

 初代実写版『スパイダーマン』シリーズ(02〜07)や『死霊のはらわた』シリーズ(81〜23)などの有名作品に関わってきたサム•ライミ監督が制作に関わる最新作!

 

 家族を殺されてしまい、自身の声と聴力も奪われた主人公のボーイ。復讐を果たすために謎の男:シャーマンの元で修行を重ね、遂に自身の肉体に武器を宿すことができたボーイはある日に復讐を実行することを決める。

 

 主人公のボーイを『IT』シリーズ(17〜19)のペニーワイズや『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(23)でグラモン侯爵を演じたビル・スカルスガルドが担当する。

 他には『ラ・ラ・ランド』(16)、『ハッピー・デス・デイ』(17〜19)のジェシカ・ローテ、『ブレット・トレイン』(22)のアンドリュー・小路、『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン、『フライト・リスク』(25)のミシェル・ドッカリーなどが出演する。

 

 R-15指定されておりアクションにもかなり力が入っていると思われる今作。主人公が「無言」というサム・ライミ制作の”珍作”はどんなストーリー展開を迎えるのか!?

スパイダーマン

スパイダーマン

  • トビー・マグワイア
Amazon

 

あらすじ

 文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイが支配する腐敗王朝のもと、少年〈ボーイ〉は家族を虐殺され、声と聴覚を失う。

 

 絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。

 

 その声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じた彼は、沈黙の殺戮者へと覚醒。そして年に一度の“粛清の日”ついに復讐の時が来るー。

 

※引用元:公式HPより


www.youtube.com

 

キャラクター<俳優名

ボーイ<ビル•スカルスガルド

本作の主人公。家族を惨殺された過去を持ち、妹の死後、トラウマで聴覚と声を失っている。森で出会ったシャーマンに育てられ、復讐のための戦士として訓練を受ける。内面では、死んだ妹の幻覚と会話し続けている。ヴァン・デル・コイ家を壊滅させるべく動き出す。

 

シャーマン<ヤヤン・ルヒアン

ボーイ の育ての親であり師匠。森の中で彼を訓練し、戦士として育てるが、その目的や背景には秘密がある。かつての過去が物語に大きく影響する人物。

 

ヒルダ・ヴァン・デル・コイ<ファムケ・ヤンセン

“The Culling”と呼ばれる公開処刑イベントを主催。ボーイの家族を死に追いやった張本人とされるが、物語が進むにつれて異なる真実が見えてくる。

 

メラニー・ヴァン・デル・コイ<ミシェル・ドッカリー

ヴァン・デル・コイ家の一員で、冷酷でサディスティックな一面を持ち、家のイメージを保つためにさまざまな策略を巡らせる。

 

ギデオン・ヴァン・デル・コイ<ブレット・ゲルマン

家族の広報やプロパガンダを担当。カリスマ性を持ち、人心掌握術に長けているが、裏では脆弱さを抱える。

 

グレン・ヴァン・デル・コイ<シャールト・コプリー

メラニーの夫で、暴力的な一面を持つ。ヴァン・デル・コイ家の中でも直接的に戦闘行動を取る立場にある。

 

ジェーン27<ジェシカ・ローテ

特殊なヘルメットを装着しており、思考が文字として表示される。高い戦闘能力を持ち、物語後半で意外な正体が明かされる。

 

バショー<アンドリュー・小路

レジスタンス(抵抗組織)の一員。ボーイに協力し、共にヴァン・デル・コイ家に立ち向かう仲間。

 

ベニー<アイザイア・ムスタファ

バショーと同じくレジスタンスの仲間。陽気でユーモラスだが、戦闘では頼れる存在。

 

感想

予想よりも激しいアクションでR-15指定で足りるのか!?ってくらいグッチャグチャになるシーンも。カメラワークも相まって激しいアクション好きにはたまらない一作!カメラワークは動き過ぎて見づらいところや荒い展開もあるけどテンポも良くて楽しく鑑賞できる( ^ω^ )

 

 

 

 

 

 

個人的に世界観がめっちゃ好き

 シャーマンと呼ばれる謎の男の元で修行を積み重ね、殺された家族の仇を討ちたいと願う主人公のボーイ。声と聴力も幼い頃に失っているため相手の言っていることを読唇術で理解することしかできない。

 主人公の設定もてんこ盛りだけどそれだけでなく周りのキャラクターも濃いし、世界観も特徴的でかなり好み。見た目としてはサイバーパンクな雰囲気があるのでそれ系の作品が好きな人には刺さりやすいと思います( ^∀^)

 

 時は近未来、ヒルダ・ヴァン・デル・コイを中心とした独裁国家が形成されている。少年時代にヒルダに両親と妹を殺されてしまったボーイはジャングルの奥地でシャーマンから地獄のような修行を叩き込まれる日々を送っていた。

 聞くこと喋ることができない沈黙の暗殺者として完成したボーイはヒルダへの復讐心を燃やしているのだが、日常生活で亡くなったはずの妹ミナが見えることに悩まされていた。

 

 妹は目の前で殺されてしまったためいないとわかっているものの危ない目に遭いそうになると助けるし、誰とも口で会話ができないボーイにとっては唯一の相手。ボーイは昔プレイしたゲームの解説音声を脳内で再生しながら妹と会話をしている。

 話し相手がいることはいいことなのだが余計なことをされてボーイ自身の身の危険につながることもあり悩みでもあったんです。

 

 ヒルダの居場所を見つける途中にレジスタンスの一員であるバショーと出会うんですが、敵のアジトに潜入した時に妹が余計なことをして敵に見つかっちゃって戦わざるを得なくなっちゃいます。

 ちょいちょいそういうシーンがあるので「おーーいw( ´∀`)」ってなるんですが人によってはイラッとしちゃうかもしれないです。邪魔になる方がドタバタ感があって面白いんですが多過ぎても「またかよ(´ω`)」ってなっちゃうんでね。

 

 そしてボーイや敵キャラの格好、街の風貌がサイバーパンク感があってかなり好み。ゲームの『サイバーパンク』が好きな人は刺さるでしょうね。私はゲームには手を出してなくてアニメの方ですが、ボーイの服とか本物の妹が被ってたヘルメットなんかも良き!

 武装は近未来的なのに街は結構荒廃してたりしてそのギャップが味があっていいですよね。カリングという風習やフロスティパフのCM、テレビ放送も面白い。ボーイたちが反撃している時もパイナップルは踊り続けてたってことかなww( ^∀^)身動き取ればいでしょうしね。

 

 最後シャーマンとのそれまでとは違う近接のみのスタイルになって見応えがありました。ラストまでの銃撃戦や、ボーイが基本的に近接メインなので激しいアクションが見どころではあったもののあそこまで近接で斬り合い所が見れるのはよかったです。

 

 最初から最後まで飛び道具ばっかりだと面白くないですからね。あと主人公が余裕で勝つのが続いちゃうのも個人的には好きじゃないのでそこも評価高めです。

 ジョン・ウィックもそうですが敵が数の暴力か1人の戦闘能力が高くて主人公が無事じゃない+そのままラスボス戦突入ってのがいいです。親玉のところに行くまでが緩くてほぼ無傷で最終決戦行っちゃう作品もありますから。

 

 ただ気になるというかあっても良かったんじゃないか?と思ったのは、ボーイが話せない+聞こえないってのは仲間に知らせてもいいんじゃないかなって。幼少期に警察?に自身の声と耳のことをメモで見せているので初対面に出すようになるのかと思ったらあれ以降出て来ないんですよ。

 

 ボーイの事情を知らないまま物語が進行して仲間が増えていった時にそのままでもいいんでしょうが、知っていたからこそできたこともあったんじゃないかって考えちゃいます。

 出会ってしばらく一緒にいたバショーも「お前、あんま喋らんよな( ´∀`)ハハッ」程度にしか気に留めてないので。気にしてないから聞きはしないんでしょうけどストーリーを広げられるなら知ってた方がいいでしょうし、そもそも気にはなるでしょww

 

 あとカメラワークが割と動くので逆にアクションが見にくいところはあります。ボーイの動きも速いのでカメラも動いちゃうと動きが飛んで見えたりして何をやって相手を倒したのかがわからないところもあります。

 大勢の相手といろんなところで戦っているなら全体を見るために動かしてもいいでしょうけど、キャラクターの近くをずっと映すのに動かれたらねw そのあたりはもうちょっと上手く作れたんじゃないかなって…

 

最後に

 ボーイが妹の幻覚を見ていた理由に紐づいて彼の過去やシャーマンがボーイを育てた理由なんかもちゃんと作られていて面白い一作でした。ストーリー内容としてはあるなって感じではあるけど予告で匂わせなんかはないし、個人的には良くできていたと思います。

 

 作品の展開もサクサク進んでいって結構無理矢理な感じはあるけどそこまで気にはなりません。ヒルダが統治した後のカリングが行われるってのも世界観的には無理があるんだけど、よくよく考えたら独裁してて反乱因子を作らないためと考えたらあるのかなと。

 

 アクションの過激さはかなりのもので今年の中でも上位に入りますね。同じような設定の『サイレントナイト』なんかよりも全然グロいです。格闘系のアクションというよりもスプラッターメインな感じでもあるのでそれ系が苦手な方はあんま見れないかもですね。年齢制限もありますから。

 ラストバトルなんてめっちゃ流血するからよく戦い切ったなって思っちゃいます。これも目的への執念が生んだものなんでしょう。あそこまでボロボロだともう歩けねぇよ…。

 

 激しいアクションと世界観が気になる方は鑑賞してみてはいかがでしょうか?

 

 ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ

 評価 ☆☆☆☆★4/5