長年に渡り悪と戦い続けてきたクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカが『アベンジャーズ/エンドゲーム』でヒーローの座から離れて一般人“スティーブ・ロジャース”の人生を歩みました。
その際にシンボルである盾を受け取り次代のキャプテンアメリカになったのがファルコンことサム・ウィルソンでございます。
年月が経てば今まで見ていたヒーローたちも代替わりしチームメンバーも変わっていきます。マーベルシリーズも今まで引っ張ってきた先人たちが退き始めてヤング世代も登場しどんどんと次へ足を進めていますね( ^ω^ )
今作はドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で正式に“キャプテン・アメリカ”を襲名したサムがメインのお話。
しかも次世代キャプテンだけでなくファルコンの次世代も登場するようで「そこも世代交代?後輩追加?かい!」ってなりましたねw
ヴィランのロスがハルクのような姿が出ていたのも気になりますね。『インクレディブル・ハルク』にも登場していたキャラクターなのでそこまで遡ってキャラの関係が引き出されるか!と楽しみが増しましたね♪
続作に繋がるものがたくさん出てくるマーベルシリーズはいつもワクワクできて嬉しいです( ^∀^)
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
スーパーヒーローたちで結成された『アベンジャーズ』の中心人物として活躍してきたスティーブことキャプテン・アメリカが引退を決意し、新キャプテン・アメリカとしてトレードマークの盾を受け取ったサム・ウィルソンの単独デビュー作品。
”キャプテン・アメリカ”を正式に襲名したファルコンことサム・ウィルソン。あるテロ事件をきっかけに各国の対立が深刻化し世界大戦の危機にまで発展してしまったため、収束させようと調査を進めて行くことに。
その中でテロ事件などが目的のために仕組まれた陰謀だったことを知る。引き起こした人物を突き止めるため大戦を阻止するため、立ちはだかる敵を地上戦&空中戦で壮大に描く。
主役の新キャプテン・アメリカはファルコンを演じていたが担当。アンソニー・マッキーが担当。クリス・エヴァンスが演じたキャプテン・アメリカとは違い、血清によるスーパーパワーを持っておらずいわば一般人がスーパーヒーローになったかたちとなりますね。
超人として活躍していたスティーブと違うサムがどんなキャプテン・アメリカになっていくかも気になりますね。ドラマで「キャプテン・アメリカを受け継ぐ」ことに対しての葛藤があったりしたのでこれからきちんと形が定まって行くのではないでしょうか!?
他には2代目ファルコンを襲名したホアキン・トレス役に『トップガン:マーベリック』でミッキーを演じたダニー・ラミレス、大統領の側近で元ウィドウのルース・バット・セラフ役にイスラエルの作品を中心に出演しNetflix『アンオーソドックス』のシーラ・ハース、ハルクを軍事利用しようとし今作で大統領になったサディアス・ロス役にハリソン・フォードが担当する。
ブルースが協力してもらっていたサミュエル・スターンズやサディアスの娘エリザベスは『インクレディブル・ハルク』からティム・ブレイク・ネルソンとリヴ・タイラーが続投。
予告でサディアスがハルクみたいになっていましたがなぜあんなことになってしまったのか!?新世代の物語が始まる!
あらすじ
アメリカ大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展してしまう。
この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに、〈赤いハルク〉と化した大統領ロスが襲いかかる…!
だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった——。
※引用元:公式HPより
www.youtube.com
キャラクター<俳優名>
サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ<アンソニー・マッキー>
元兵士。正義感あふれるヒーロー。“ファルコン”として戦ってきた。冷静な分析力と確かな戦闘力を持つ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で初登場して以来、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を含む全ての「アベンジャーズ」シリーズで活躍してきた。
『エンドゲーム』でクリス・エヴァンスが演じたスティーブ・ロジャースから盾を託され、キャプテン・アメリカを引き継いだ。
サディアス・ロス<ハリソン・フォード>
元アメリカ軍将校で、現在は大統領にまで上り詰めた。アベンジャーズを毛嫌いし、彼らを破滅させようと暗躍する用意周到な男。
サムに「君と私は過去に衝突した」「私と組もう」と語り掛けるが、敵か味方かは不明。ロスは演説中に何者かによって突然銃撃を受けるが、その背後には何か陰謀が隠されていそうだ。
劇中には「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムの前に立ちはだかり、ロス大統領が突如レッドハルクに変身してキャプテン・アメリカへ襲い掛かる姿も。
ホアキン・トレス/ファルコン<ダニー・ラミレス>
サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉。サムとともに、大統領銃撃事件の真実を突き止めようと奔走する。
尾崎首相<平岳大>
日本の首相。国際会議でロス大統領と対面するも、日本とアメリカの関係は次第に緊迫していく。
ルース・バット・セラフ<シーラ・ハース>
ロスの側近の政府高官。ナターシャ・ロマノフと同じくスパイ養成プログラムを経た元ブラック・ウィドウで圧倒的な戦闘能力、作戦遂行能力を誇る。
サミュエル・スターンズ/リーダー<ティム・ブレイク・ネルソン>
『インクレディブル・ハルク』にも登場した、すべてが謎の男。
エリザベス・ロス<リヴ・タイラー>
『インクレディブル・ハルク』に登場したロスの娘であり、ハルクことブルース・バナーの元恋人。久々に登場し、キャプテン・アメリカに絡む様々な過去の因縁を巻き起こす。
イザイア・ブラッドリー<カール・ランブリー>
サムの友人。アメリカ大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されてしまう。
※引用元:FashionPressより
感想
皆の“希望”ではなく“目標”になれる新しいキャプテン・アメリカ。超人パワーがなくたって人間らしいところが長所のサムをスティーブが選んだのは間違っていない!超人じゃないが故の欠点はあるけどヒーローは世界を救うだけが存在意義ではない…
ざっとこんなもん(あらすじ)
教会で人質を取り日本から盗んだ“あるもの”を売る取引をしていたサーペント・ソサイエティのサイドワインダー。盗まれたものを取り戻すためにやってきたサムとホアキンはサイドワインダーを取り逃がしてしまうがターゲットは回収することに成功する。
窃盗されたものを奪取するためにホアキンはファルコンのスーツを身につけ逃げる敵を倒すことに成功したが「もっとファルコンの技を教えてくれ!」とサムに懇願する。
サムは「ファルコンの技はまだ早い」とはぐらかすが鍛えてやろうとイザイアの元へ連れて行く。イザイアとトレーニングをしている最中にサムの電話が鳴り出るとホワイトハウスに招待されたのだ。
サムはイザイアとホアキンを一緒に連れて行くつもりだったがイザイアは大統領になったロスを警戒しており乗り気ではない。サムはイザイアを説得しリムジンの迎えや酒を交わして楽しい雰囲気でホワイトハウスに到着する。
ホワイトハウスに到着してすぐにロスに呼ばれ大統領室を訪問する。ロスはアベンジャーズ解体のためにソコヴィア協定を推進した身だが国民を守るにも限界があると感じサムに「アベンジャーズを復活させてくれ!」と協力を申し出る。
サムは「あんたが無くしたのに何いってんだ!?」と言いたげな様子だが、「一度検討してくれ」と言われたので持ち帰ることに。
ホワイトハウスには各国の首脳も招待されており、パーティーとある条約を締結させるためのプレゼンテーションが行われた。
プレゼンテーションの中で「サーペント・ソサイエティが日本から盗んだのが“アダマンチウム”であったこと」が公開されその利用価値が高いそう。この物質を1国が独占することなく各国が平等に持つための条約を交わそうとしていたのだ。
プレゼンテーションが順調に進んでいた中、突然イザイアが警備の銃を奪いロスに向けて発砲!各国の首脳達はボディガードと共に逃げるがボディガードの何人かもイザイアと同じように首脳を狙って発砲し始め室内は大混乱!
イザイアはホワイトハウスの窓を割って外に逃げたがサムや警備に包囲されて捕まってしまう。捕まる直前にイザイアは「一体何が起きた!?」と正気に戻る。どうやら自分自身が何をやっていたのか意識がなかったらしい…。
サムは「イザイアは自分の意思で犯行を犯していない。彼の潔白を証明するために捜査させてくれ。」とロスに懇願するが、“サムとイザイアが友人関係である”ことと“キャプテン・アメリカがテロを起こした犯人を庇っている”なんて情報が出たら大変だ!と許可を出さなかった。
ロスの協力を得られないとわかったサムは単独で捜査を進めることに。
ホアキンにイザイアがホワイトハウスにいた時のことを調べさせると彼がスマホを見た時に画面が不自然に光っているのを監視カメラで発見する。襲撃する側に回ったボディガード達も同じようにスマホの光を見ていたのだ。
サムはホアキンから報告を受けながら車で移動をしていると正面から突然襲撃される。襲撃してきたのは取り逃がしたサイドワインダーだったのだ!
サムは戦闘スーツがない中、廃材などを利用してサイドワインダーを倒すことに成功。彼が持っていた携帯電話からアダマンチウムを取引しようとしていた相手の居所を突き止めることに。
通話の発信源は航空写真を撮影することを禁止されている軍事施設でエコー・ワンと呼ばれている今は使われていない刑務所だった。
サムはホアキンと共に現地へ向かいセキュリティを突破して内部にへ侵入することに成功する。
もう使われていない施設のため中はボロボロの状態だったが一室だけさまざまな実験道具や電子機器が置かれている研究室になっていた。
室内に保管されていた実験データを確認したところホワイトハウスを襲撃したメンバーやイザイアの写真があり、カルテの中に大統領であるロスのものも発見される。なぜロスのカルテがこんなところに!?
資料を確認していると研究室に1人の男が…。彼はサミュエル・スターンズ。体全体が緑に変色し頭はデコボコの歪な形をしている。
スターンズは元々ブルース・バナーを助けていたがハルクとアボミネーションの戦闘時にブルースの血液サンプルがかかった影響で頭が肥大してしまったのだそう。ハルクのような筋力は手に入らなかったが代わりにさまざまな問題を可決し事態を予測できる頭脳を手に入れることに。
ロスはスターンズにハルクとアボミネーションの被害責任を取ら背、スターンズを自由にすることを条件にロスが大統領になるために協力をさせていたのだ。
ただスターンズはロスに協力しながらロスを失墜させるための計画も同時に進行させており、それが今回のアダマンチウム条約をめぐる一連の騒動だった。
日本政府は「アダマンチウムが盗まれたのはアメリカが条約を締結させるための自作自演」という情報を手に入れ条約締結を拒否。他国も日本を説得しなければ協力しないと言っている。
日本の尾崎首相はアメリカの自作自演だと信じアダマンチウムが採取されるセレスティアルズ島を守るために防衛戦を張ろうとする。ロスもアダマンチウムの所有をするべくセレスティアルズ島へ向かう。
島へと向かった米艦隊と戦闘機だったが戦闘機のパイロットはスターンズの洗脳で日本の艦隊を攻撃しだし日本の戦闘機も応戦。お互いの艦隊に向けてミサイルが放たれるがサムとホアキンが駆けつけて阻止することに成功する。
サムとホアキンが洗脳されたパイロットと日本軍を惹きつけている間にロスが尾崎首相へ弁明しようとするがスターンズの存在がバレて自分のやってきたことが露呈することを恐れてなかなか話すことができない。
ロスがもたついている間にホアキンがミサイルの爆発に巻き込まれ大怪我を負ってしまう。結局サム達が洗脳されたパイロットの戦闘機を破壊して一触即発の危機を脱せたのだった。
ホアキンは集中治療室で手術を受けている中、サムはホアキンのケガに責任を感じ「なぜ血清を打って超人にならなかったのか…」と自身を責めていた。そこへバッキーが現れサムに「スティーブは皆の希望だったがお前は皆の目標になれる存在だ」とサムの選択とスティーブが次のキャプテン・アメリカに選んだことを評価した。
騒動がひと段落しホワイトハウスでロスが会見を開くことになったがそこにスターンズが現れサムに一連の目的について答え合わせをし始めた。スターンズはロスを失墜させることを目的にしていたがそれだけはなかった。
ロスがスターンズに作らせた心臓を治す薬には血中のガンマ線吸収量を増加させる作用があり感情の昂りでハルクになってしまうようになってしまうもの。
会見で記者から質問が飛び交いロスは事態の全容を説明しようとするがボディーガードがコメントを控えるように促したりしてなかなか思うように進行できず苛立ちが溜まっていく。
スターンズがスピーカーをハッキングしてロスを煽るセリフを流し、ついに真っ赤なハルクへと姿が変わって理性を失ってしまったのです!
アベンジャーズのメンバーもハルクの怪力と耐久力に手を焼くほどなのに結成を打たず一般人と同じ筋肉量しか持ち合わせていないサムに暴走を止めることができるのか!?
ってな感じの内容になっておりました。
話全体としてはよくできてましたし、登場キャラクターが『インクレディブル・ハルク』と関係があることからそのあたりの設定がたくさん登場しました。
MARVELシリーズの中でも「これはぶっちゃけ見なくても…」と言われてしまう作品なのですが今作の設定を振り返る上では触れないとわからないので日の目を見る?ことになるかなと。個人的にも他のヒーロー達に比べて記憶に残っている印象は薄いんですよね(´ω`;)
まぁシリーズが長く続いているのと続作にちょろっと顔出したりするだけなことがあったりするし、ここ数年でドラマシリーズが導入され増えているからより追いかけるのが大変になっているので急に出てくると「こいつ誰だっけ!?見たことある気はするw」みたいなことになっててw(゚ω゚) MARVELシリーズを鑑賞したら大体これ書いてる気がするw
今作で短時間ですがバッキーが登場しサムと会話するシーンがありました。今年のGWに『サンダーボルツ』が公開されるので時系列的にそこで繋がっていたりするんですかね?
私はDisney+は今入っていないのでドラマシリーズは履修できておらず映画作品しか見れてないんですよね。ドラマシリーズはネットで概要を知っている程度なのでドラマ内で繋がっている箇所があればそれだけですがなければ次作なのかな。
スティーブのキャップもサムのように悩みや苦悩があったりしていましたがサムの方が私たちに近いような感じなのかなと。
スティーブは血清打って力を手に入れ悪に立ち向かってましたが凍漬けになって「自分だけが生き続けている」ような孤独が悩みだったりしました。
だからこそ普通の人生を送ることをエンドゲームで選んでサムに盾を渡したんですよね。
一方サムはみんなから希望の象徴として認知されていたキャップからあとを託されたので「彼のようにやっていけるのか?」という悩みを持っています。超人パワーを持っていないからこそより悩みが深いように思います。
今作は「ヒーローすげぇ…(゚ω゚)」って観点よりも「頑張ればヒーローになれるかも(゚∀゚)」のところをかなり重視していますよね。
超人じゃないからこそあの迫力が…
我が身と盾1つで敵に立ち向かっていたスティーブとは違い結成を摂取していない分ウィングなどの文明の力を使って戦闘する新キャプテン・アメリカなので前よりも足りないと感じてしまうところがあるのは仕方のないところ…。
サムが超人じゃないのでここは引き立ってしまう。地上戦だけでなく空中戦もあってアクションは割と派手なアクションになっているので総合的には悪くないんだけどどうしても地上戦で苦戦を強いられてしまうため“絶対的な強さ”みたいなものは感じられません。
ただサムの長所は“諦めない”ことにあって普通に戦ってもボロボロになるんだけど立ち上がり続けるのがすごい!o(`ω´ )o
肉弾戦で刺されたりして結構デカいダメージを受けるとこも多いしロスがハルクに変身した際はウィングも破壊されて骨も折れちゃってますからね。あそこまでやられても立ち上がって戦えるのはそれだけでバケモノですけどねw
個人的に気になってしまうのがシールドを使ったアクション。スティーブの時みたいな力強さが下がりすぎちゃっているのでどうしても気になる。
サム自身の身体能力を考えればわかることではあるんですがあの速度のシールドスラッシュはねぇ…。他アクションでカバーしていても気になりましたねw だから跳弾をメインに戦ってたのかな?
最後に
MARVELシリーズの中には何かしらのネタがあるんですが今作の登場してましたがスターンズが洗脳に使っていた楽曲の小ネタは分からなかったですw 言われてみればハンドルネームが“ミスター・ブルー”だったわと思いましたが鑑賞中は気づかなかったです。
脳内で「なんでこの曲なんだろ?なんか小ネタありそう」とか思っていたらコレでした( ^ω^ )
今作は戦って世界の危機を阻止したぞ!ってだけかと想像していましたがドラマシリーズでサムの葛藤があった後の作品となるためヒューマンドラマ的な要素も入ってましたね。
特にホアキンがサムに憧れファルコンとなり戦っていたことを話す病室のシーンは胸がギューっとなりました。
サム自身もキャプテン・アメリカであることを迷っていましたから報われてちょっと泣けました。すみません、現実では泣いてません(´ω`)
アベンジャーズ再結成も楽しみだしアダマンチウムやセレスティアルズが表側に出てきたことで今後のシリーズストーリーが楽しみです!
ヤング世代とかセレスティアルズに反抗したエターナルズとかも一緒になりそうだし、サンダーボルツも公開されてシリーズのどこかしらで関わってくるでしょうからね。
あと今回CGが雑すぎないか!?酷いインド映画よりかはまだマシだったけどシリーズの中でも結構荒くてビックリしました!予算無いんか?って疑ってましたねw 大人気シリーズでめっちゃ金使ってるイメージあるから思ったより荒削りだから人によっては気にするかもしれないですね。
次はGWか…。生粋のヒーローよりもサンダーボルツみたいな異質なキャラの方が好きなので早く見たいな( ᐛ )マダカナ
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
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