こんにちは、ゴーヤです。
公開日すぐに鑑賞したんですけど記事にしてなかったので『エウレカセブンハイエボリューション』について書いていきます。
注:作品内容が複雑なので説明が長くなります
交響詩篇エウレカセブン
2005年4月〜2006年4月に全50話放送されたアニメ。
月刊少年エース(角川書店)2005年3月号にマンガも掲載されました。
アニメ制作会社BONES(ボンズ)がバンダイと中心となり作成。
プロジェクト『Project EUREKA』の作品の1つである。
”主人公レントン•サーストンが人型コーラリアンの少女エウレカと出会って恋に落ちる『ボーイ•ミーツ•ガール』物語であり、作中に登場する
『スカブコーラル』の謎に焦点をあてたシリーズ。”
2009年にはアニメシリーズのパラレルワールドを舞台にした劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開される。
2012年に2005年放送の続編『エウレカセブンAO』が放映。
2017年から『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』三部作構成で放映が始まる。
交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション
2017年9月に第1部、2018年11月に第2部、2019年に第3部が公開予定。
”第1部は『あの時のこと、あの子のこと…俺が見つけた大切なもの』がキャッチコピーとなっている。
(画像:サマー•オブ•ラブを自爆して止めるレントンの父アドロック•サーストン)
テレビシリーズの映像をベースに『ファースト•サマー•オブ•ラブ』の詳細を描いた新作映像を混ぜ合わせている。”
3部に分かれているので初作は世界観の説明になる部分が多く出ていて新作映像が少なく、映画館に足を運んだ人はがっかりしたという印象が強いと思います。
私は3部構成なので1部の『薄さ、前説感』には覚悟していたので『次作に期待しよう』が感想ですね笑
レントンがエウレカに再開するまでを再構成したものでした。
ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション
第2部は『最高』でした٩( ᐛ )و
第1部の残念感を全部返上しているかはあれですけど1つの作品としては非常によい出来でした。
ただ舞台が東京に変わっていたり『7番目のエウレカ』(スカブコーラル)などが出てきたのもあり困惑した方は多いかもしれません。
(画像:決戦弾頭シルバーボックス)
第2部で出てくるスカブは第1部に出てきた『決戦弾頭シルバーボックス』をエウレカが使用した結果です。
スカブ自体はエウレカの『失敗した夢の残骸』です。順を追って説明していきますね↓
第1部振り返り
まずはじめに
第1部でエウレカの真の力(アクスペリエンス)が発生します。
( )内の年数はレントンの今(レイ、チャールズ家を出た後)から遡った年数です。(第1部参考)
それではスタート٩( ᐛ )و
遙か昔、スカブコーラルが出現。
→スカブコーラル殲滅のためネクロシス作戦発動。(10年前)アドロック•サーストンの犠牲で人類が救われる。
→チャールズとレイが結婚しレントンを養子に迎える。(9年前)
→ホランド、タルホがエウレカと共に防犯組織へ移籍。(3年前)
→移籍して3年後エウレカとレントンが出会いゲッコー号へ乗る。この時チャールズ、レイには何も言わずに出る。
→レントンはアクスペリエンスにのみこまれる。(肥大化したエウレカの腕に)
→レントンの姿が消えエウレカは自分が殺したと自覚。
→エウレカはシルバーボックスを使い夢を現実にしようとする。(レントンを夢から現実に再生しようとする)
→しかし何回も失敗をくりかえし他の世界にも影響が出始める。
(アネモネの世界にスカブが7個出現する)
上記が第1部のふりかえりになります。
一部分説明が難しくなります。その訳について話します。
エウレカの夢に出ているレントンが第1部で動物に追いかけられてた彼のことです。
ですがそのレントンはどこかで死ぬ運命なので死なないように何度も繰り返すをあらわしたのが『PLAY BACK』『PLAY FORWARD』になります。
放映中いろんなところで出てきます。
※第2部に行く前に…
注:第2部のパンフレットを読んだところ第1部のパンフレット解説と異なる部分がありました。
両方読みましたがアクスペリエンス後のレントンはエウレカの夢である可能性があります。確信はまだできませんが…
ちなみに上のエウレカが夢を再生させる部分は第2部のパンフレットにある第1部解説をのせています。
実は第2部に行く時点でエウレカとアネモネの住む世界がマルチバース(多元宇宙:別世界)であることを理解しておくと次がわかりやすくなります。
そしてエウレカはデューイと同じように『もとの世界』からアネモネのいる『こちらの世界』に来てしまいます。
それが第2部です↓
第2部説明
まずはじめに
第2部ではエウレカが作ったスカブを壊すアネモネのカットからはじまります。(この時点で父と同じアシッドに所属)
ちなみにアネモネの前任者が彼女のお父さんです。(7年前)
※お父さんの人物像などは省略しています。ご了承ください。
→スカブにアネモネの意識をおくり、アバター(type the END)でA•Iのドミニク(アネモネ携帯とは別)と共にエウレカのニルヴァーシュに勝利する。
→その後も各地のスカブを攻略していく。
→戦ううちにエウレカの悲しみを知りお父さんの死と重ねる。
→エウレカがアネモネの父を再生すると提案するがそれを拒否。
(画像:アバターに乗ったアネモネとドミニク)
→現実世界でエウレカセブンがモンスター化し、アネモネはドミニク(A•Iが実体化)、ガリバー•ジ•エンド(アバター実体化)と共に戦う。
※ガリバー•ジ•エンド=ジ•エンド(アバター)とガリバー(ぬいぐるみ)が融合したKLFです。
モンスター化する前のエウレカが『復習してやる‼︎』って言うシーンがあると思います。
その時もってるレントンの服が上の方に書いてたどこかで死ぬ運命を持ってるということです。
ここまでだいたいは理解できましたか?
かなりごちゃごちゃしてますよね_:(´ཀ`」 ∠):
→アネモネはエウレカセブンの首からエウレカの元へダイブする。
→エウレカはアネモネの記憶から父と住んでいた団地を現実化。
エウレカとアネモネの会話(簡略化)↓
→エウレカ『レントンのいない世界に生きても意味がない』
→アネモネ『あなたをそうさせた呪いに立ち向かいなさい。立ち向かうなら私が側にいてあげる。』
(画像:世界が崩壊し始めにげるアネモネとエウレカ)
→会話の後世界が崩れ始める。(団地のドアからガリバー大量発生)
→アネモネはエウレカの手をとり、団地世界から脱出。
→エウレカがいなくなったエウレカセブンが崩壊。
→それと同時にアネモネの世界とエウレカの世界が地続き(交わる)になってしまう。
→デューイ•ノヴァクのなかった両足が実体化する。
※デューイは両方の世界を知っている唯一の存在⁉︎
→そこへニルヴァーシュZ(涅槃(ねはん)の案内人)が現れる。
※涅槃とは仏教の悟りを開いた境地のこと。
→ニルヴァーシュZの胸に『EUREKA』の文字。
→その文字はレントンからのメッセージだった。(エウレカ会いに行くよ‼︎ Byレントン)ってことです。
そして第3部へ…
以上が第2部のお話です。
なかなか難しかったですね。頭が沸騰しそうです笑
第3部はどうなる?
残念ながら第2部ではスタッフロールのあとに予告は流れませんでした。なので以下は私の想像なのでご注意ください‼︎
いよいよレントンとエウレカが会うために動くと思います。
アネモネの協力もあるかなと私は感じています。(団地世界での会話から)
ただデューイ以外の敵キャラはあんまり想像できないですがおそらくチャールズとレイ(第1部出演:レントンの里親)に『エウレカ殺害命令』が出ているので戦うことになるでしょう…(多分)
(画像:レントンの里親チャールズ•ビームス(右)とレイ•ビームス(左)
※二人はレントンの父アドロック•サーストンの部下
正直第3部まで見て始めて全部の辻褄が合うと思います。
私自身上の説明に絶対的自身がないので早く第3部見て、まとめを書きたいです。
まだ理解しきれてない方は第3部を見る前に予習•復習しておきましょう‼︎
記事自体は映画本編とパンフレットを参考にしています。
どこかまちがってたらコメントいただけると嬉しいです。
それではサラダバー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾