映画『SAKAMOTO DAYS』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ 殺さずに家族を守る!

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邦画
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 殺し屋や暗殺者を題材とした漫画はいろいろとありますが、皆んなだいたいシュッとしてたり外見からは想像しにくい見た目をしてたりすることが多いかなと。

 まぁ仕事的に相手に悟らせちゃダメだし自分がやったとバレちゃダメなのでスマートな立ち回りが要求されます。

 出版社が変わるとその要素だけじゃらしさが出ないので味付けが足されていくわけですが、今作の主人公はまさかの太ってしまうという激変ぶりを遂げてて“ジャンプ”らしい笑い要素が追加されてます。

 私はコミックも読んでますが殺し屋としてのスキルもあるけど太ったおっさんが俊敏に動く姿も単純におもろい。

 それだけでなく奥の手として痩せてパフォーマンスが向上するというスキルがあるんですよ。

 描かれてる線が粗めなのもあってバトル描写が映える映える( ^ω^ )

 正直スピード感満載のアクションを邦画で再現できるのかってのは不安なんですが、日本の漫画だし洋画として製作なんてのは無理な話なので仕方ないか…。楽しみではありますけどね!

 さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و

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作品情報

 漫画家鈴木裕斗氏が2020年から週刊少年ジャンプで連載開始し、2021年の「次に来るマンガ大賞2021」でコミック部門9位を獲得。

 他にもU-NEXT特別賞や「全国書店員が選んだおすすめコミック」にも選出され、2025年8月時点でコミック累計発行部数1500万を達成しています(゚∀゚)

 伝説の殺し屋として裏社会で名を馳せた坂本太郎はある女性に一目惚れをして現役引退を決意する。子供も生まれ「坂本商店」という店を経営し、いわゆる“普通の生活”になって時間が経つと幸せで太ってしまった!

 平和で幸せな生活の中に若き殺し屋が加わり、徐々に騒動に巻き込まれてしまうこととなる…

 伝説の殺し屋と坂本太郎を演じるのは『トリリオンゲーム』(23〜25)シリーズ、『ほどなく、お別れです』(26)やアイドル、モデルとしても活躍する目黒蓮

 他にはテレビドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍する上戸彩、『仮面ライダーゼロワン』(19〜20)の高橋文哉、イッテQの出川ガールの1人として活躍する横田真悠などが出演する。

 シュッとした目黒蓮がふくよかな坂本太郎を激しいアクションとコミカルな日常で演じる福田雄一監督最新作!

 いったいどんな結末を迎えるのか!?

¥460 (2026/04/29 16:55時点 | Amazon調べ)

あらすじ

 かつて「史上最強」と言われた元殺し屋、坂本太郎。

 しかし、ある日、彼は恋に落ちたことであっさりと殺し屋から引退!

 結婚し、娘の誕生を経て、街の個人商店の店長となった坂本は、かつての面影がないほどに……太った!!

 だが、そんな彼の首に突如、10億円の懸賞金が掛けられたことで日常は一変。世界中から視覚が集結するーー。

 愛する家族と平凡な日常を守るため、決して人を殺さずに迫りくる危険な敵と命を懸けた壮絶なバトルを繰り広げる!

※引用元:公式HPより

www.youtube.com

キャラクター<俳優名>

坂本商店

坂本太郎<目黒蓮>

かつては最強の殺し屋だったが、葵に恋をして引退。現在は街の個人商店「坂本商店」を営んでいる。
特定の武器は持たず、その場にあるものを武器にして戦うスタイル。妻と娘を何よりも愛している。

坂本葵<上戸彩

坂本の妻で、花の母親。コンビニで働いているところを坂本に一目ぼれされ、結婚。
いつも美味しいご飯を作ってくれる、強くて優しい女性。
坂本の事をとても信頼している。

坂本花<吉本実由

坂本の大切な一人娘。
妻の葵に似て、明るくて優しい女の子。シュガーパークのマスコットキャラクター、シュガーちゃんが好き。

朝倉シン<高橋文哉

坂本の殺し屋時代の部下で、他人の心が読めるエスパー。
組織の命令で坂本を暗殺しようとするが、坂本ファミリーの温かさに触れ、殺し屋を引退。
坂本商店で働くようになる。坂本のことを慕い、目標としている。

陸少糖<横田真悠

元マフィアで太極拳の使い手。現在は、坂本商店で働いている。
明るくおおらかな性格で、坂本の娘の花とも仲良しだが、シンとはよくケンカになる。

眞霜平助<戸塚純貴

跳弾で相手を射抜く、凄腕のスナイパー。鳥のピー助を相棒とし、いつも一緒に行動している。
坂本の行く先々に現れ、窮地に陥った坂本を助ける。お調子者でおっちょこちょいだが、仲間想いの一面も。

ORDER

南雲<北村匠海

坂本の殺し屋時代の同期であり、殺連直属の特務部隊「ORDER」の一員。
いつも飄々としているが、戦闘能力も高く、変装の達人。

神々廻<八木勇征

殺連直属の特務部隊「ORDER」の一員であり、関西弁で話すクールで落ち着きのある常識人。
面倒見も良く、後輩の大佛とペアで任務にあたることが多い。
ネイルハンマーを武器にする。

大佛<生見愛瑠

殺連直属の特務部隊「ORDER」の新入り。
黒いドレスを着た、おっとりとした性格だが、見た目にそぐわぬ巨大な電ノコを武器としている。
基本的に神々廻と行動を共にしているが、マイペース過ぎる発言に度々ツッコミを入れられている。

シンのボス<加藤浩次

シンが所属していた殺し屋組織のボス。
勝手に組織を引退し裏切り者として暗殺の対象となった坂本の元へシンを送る。

朝倉<津田健次郎

エスパーであるシンを幼少期に引き取った「朝倉研究所」の所長でシンの育ての親。

X(スラー)の組織

X(スラー)<

情報なし

鹿島<塩野瑛久

普段はトナカイの被り物をしており、体中が武器でできている改造人間。
✕(スラー)を崇拝する忠実な部下。坂本の命を狙う。

勢羽夏生<渡邊圭祐

鹿島にアルバイトとして雇われた殺し屋。
飄々としていて、面倒事を嫌う。老後資金を貯めるために仕事をしているが、定時には上がりたい。

遊園地の殺し屋

ボイル<小手伸也

日本殺し屋養成機関時代に坂本と因縁を持ち、「ターゲット以外の命は奪わない」をモットーとするハードボイルドな殺し屋。独自に開発した武器を巧みに操る。

帯黒<桜井日奈子

武闘派殺し屋コンビとしてボイルと手を組む空手の達人。

タツ<安西慎太郎

銀髪で特製の毒を扱う殺し屋。

※引用元:公式HPより

感想

ジャンプらしい笑えるシーンもあるしアクションもキレがあってよかった!漫画の内容をかなり端折った構成ではあるけどボイルで切るのも気持ち悪いから仕方ないかな…(´・ω・`)

原作圧縮はやむなしで飲み込むべし

 伝説の殺し屋を引退した坂本太郎だが、組織を抜けるものには“落とし前”が必要で殺し屋たちから狙われながら家族を守っていく今作。

 監督が数々のバラエティ番組やドラマを手がけてきた福田雄一氏ということもあり期待していた人も多いのではないでしょうか。 福田ワールドが好き!って方も多いでしょうし、私が鑑賞した時間が朝一だったんですが席はほぼ埋まってて笑い声も聞こえてくる状態でしたw

 もともとギャグ要素を盛り込むことの多いジャンプ作品と親和性が高い福田監督ですからいいものに仕上がることを期待してました!

 今作もちゃんと笑えるしアクションもあるしおもしろ楽しく鑑賞することができ個人的には満足してます!

 ただ今回驚いたのがたまに福田作品で出てくる長すぎる絡みや笑わせシーンがなかったところ。原作漫画を読んでる人は分かるかもしれないですが、映画として取り込んでいる原作の要素がかなり多いんですよね。

 サカモトが戦うことをメインに置いているので周りのキャラ紹介とかはかなり省かれてて陸なんかは最初からコンビニに立ってますw

 気持ち的には序盤で仲間が一気に出来るから映画に盛り込むのは難しいと分かっていながらもちょっと残念に思っちゃいましたね…

 シンは坂本を最初に殺しに来るわけなんで外せないにしても他が結構簡略化されすぎてるんで原作通りのストーリー展開を期待してる方は残念がるかもしれないですね( ´Д`)

 漫画や小説を原作とした映画となると原作の中身をどれだけ映画に落とし込むかってところも注目される以上仕方ないことではあります。作品へのリスペクトでもあるわけなので

 それを考えると陸のマフィア騒動もやりたいけど尺的にボイルで終わっちゃう…。敵の本丸出さずに作品を締めくくるのを天秤にかけたら私もスラーは出したいと思いますね(´・ω・`)

 そこはがっかりポイントでもあるけど飲み込みます。

アクションや小道具の荒さが減ってる

 邦画作品は洋画作品に比べると予算などの関係でCGなんかがチープになりがちなのがネックなところ。 ワイヤーアクションなんかも「あ〜、吊ってる感エグっ」ってなることが多いんですが、そこまで酷いのはありません。多分キャラクターの影響もあるかもしれないです。

 ハリウッドみたいに資金が潤沢じゃないから仕方ないところでもありますし、福田監督の作品は手を抜いたりするわけじゃないですが安っぽいものが出てくるところも魅力になってるかなと個人的には思ってます。

 と思っていたら今作はどのアクションも力が入っていると感じるし安っぽさもない、それだけじゃなくスピード感のある分今までの中でもかなり出来がいい方かなと。

 ちょっと荒さが出たとしても敵キャラがめっちゃ真面目ではなく笑い要素もあるので体勢が「あれっ!?」ってなってもギャグ要素として考えやすいです。ボイルを掴んで観覧車に飛んでいくところとかそんな感じでした。最初やり投げするのか!?ってくらいボイルが真っ直ぐすぎたのでww

 坂本自身の動きも太ってる時も速いですが痩せるとより速くなってるんじゃないかな?編集でやってるにしても緩急をちゃんとつけて製作しているのは原作を崩さない良いやり方です。

 漫画でも痩せた時の坂本はスピードアップしますし、ボイルや鹿島との戦いも痩せてからエンジンかかりますから見てて面白かったです。電車の連結部分でタコ殴りにしてるとこは速すぎてドブカス味を感じちゃいましたw

最後に

個人的に坂本の切り札でもある「痩せて強くなる」はもうちょっとカッコよく映してほしくはありました。

 ギャグ感が先行してシリアスでかっこいい感じもないので盛り上げシーンとかは少なかったかなと。

キャストも原作漫画のキャラっぽい人たちばかりでしたが、妻役が上戸彩ってのもちょっと違和感…。

彼女は綺麗だと思いますが目黒蓮と実年齢が一回り離れてるって考えると他にも選択肢あったんじゃないかな?って。たしかに漫画のキャラと重ねたら似てはいるんですけどね。

 あと過去の回想をシンのエスパー能力に集中させていたのも芸術点高いかなと。

 坂本がなぜ今の道を選んだかを説明するのもシンが坂本の思考を読んで私たちに教えてくれるように描いているのも原作漫画への改造と高めじゃないですかね?

 シンは能力のせいで君悪がられる立ち位置にいますが、坂本が彼に信頼をおいており作戦や過去に何があったかを簡単に見せるコツせいにすることで少しでも尺をギュッてしようとしていたなと。

 多分そのあたりが加わって本編時間が長くなるとダレてきますからね。違和感なくうまくまとめるとなれば能力をフル活用して作品に溶け込ませるのはアリです!

 と、いろいろ言いましたが純粋に楽しめはしますし、福田作品が苦手という人も笑いの拗さはないので見やすいんじゃないかなと感じます。

 これで合わないとなるとどれもマッチしないでしょうってレベルです( ´∀`)ハハッ

 ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ

評価:3.0

記事を書いた人

普段はITエンジニアとして働きながら気になった新作映画のブログを書いています。

鑑賞した作品を国語成績2/5ながら「なんとか良さをお伝えできれば!」と思いながら書いてます!

 

気になる映画の一参考にしていただけたら幸いです

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