ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください。評価は甘口カレーくらいの甘さ( ^ω^ )

映画『HELLO WORLD』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ 何があっても会いたい人がいる

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    2012年に放送を開始してあっという間に人気の作品になった『ソードアート・オンライン』通称SAO。その監督・演出を務めた伊藤智彦の最新作が登場!SAOの続編アニメや劇場を見た方は大いに期待していることでしょう。

    日本アニメーションの次世代を担う伊藤氏が豪華メンバーと共に製作した今作はどのような仕上がりになるのか期待大です!!

 

    脚本は「正解するカド」の野﨑まど、キャラデザは「けいおん!」の堀口悠紀子が集まり『ハイスピードSF青春ラブストーリー』を仕上げ、今旬な声優が繊細かつ鮮烈な青春風景を演じる。

 ホームページにもあるようにラストの大どんでん返しがあるようなのでどうなってしまうのか⁉︎

 

 

作品情報

 監督は『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の伊藤智彦。脚本は小説家の野崎まどが執筆、キャラクターデザインには『らき☆すた』や『けいおん!』を手掛けた堀口悠紀子が参加。

 制作は3DCGの作画を得意とするグラフィニカが手掛けており、3DCGの利点と2Dアニメに寄せたキャラクター作画をしている。主演は声優初挑戦の北村匠海が務める。

HELLO WORLD (集英社文庫)

HELLO WORLD (集英社文庫)

 
映画  HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド

映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド

 

 

キャラクター<声優名

堅書直美(かたがきなおみ)<北村匠海

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<出典:公式HPより>

 2027年の京都に住む高校1年の少年。臆病で優柔不断な性格で主体性がないが自分を変えたいと思っている。読書が好きでいつも本を読んでおり、図書委員を押し付けられる今作の主人公。

 

カタガキナオミ<松坂桃李

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<出典:公式HPより>

  2037年の未来から来た堅書直美を名乗る青年。映像のような存在で触ることはできず直美にしか見えていない。仮想世界アルタラから再現された10年前の自分に会い、未来で死んでしまった一行瑠璃が存在する歴史を作るためにきたと言う。

 

一行瑠璃(いちぎょうるり)<浜辺美波

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 <出典:公式HPより>

 直美の同級生で一緒に図書委員をしている。真面目で意志が強く、誰に対しても臆さない。長い髪と左目の泣きぼくろが特徴。

 

勘解由小路三鈴(かでのこうじみすず)<福原遥

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<出典:公式HPより>

 直美や瑠璃とは図書委員の仲間で委員会のアイドル的存在。人懐っこい性格、小柄で可愛らしい容姿の美少女。

 

あらすじ

 「お前は今日から三か月後、一行瑠璃と恋人同士になる」 

 

 京都に暮らす内気な男子高校生・直美(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。

 ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直美と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。

 

 しかしその中で直美は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。

 世界がひっくり返る、新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー。

 

 たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたいーー


映画『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』予告【2019年9月20日(金)公開】

 

感想

 近未来作品でまたすごいのが出来てしまった!最後はキャッチコピー通りの衝撃的な展開!!

 

 ホームページとかの前情報が何もない状態だと最後の最後でしてやられるでしょう。私はホームページ見ていたのであらかたの展開は読んでいましたが、近未来を書くとやっぱり強いですね!

 物語の設定とか難しいのでそのジャンルを全く読まない人とかは追いつくのが大変かもしれません。小説版もそういった声が割とあるので要所要所で切って考える必要があるかもです。なのでわかるまで1回で済まない人は多いかも…。もう1回いっとこうかな…(_ _)

 

 まぁ私ももともとこの手の話はそんなに好きではなくて結構好き嫌いしてしまうんですが悪くはないです。

 

人気声優起用していたのに

 一つ言うなら人気声優がいるのに万人受けする作品ではないこと。宣伝に声優のことを使っているのでそこにがっかりするような人もいるでしょう。最後が衝撃的でも間が難しくて勿体無いとか…。

 音楽や脚本なんかはよく出来ているのに総合してみると惜しかった。なので完全にはハマらなかったです。残念!!

 

最後に

 ラストのどんでん返しでどのくらい盛り返すかが人によって評価が割れます。もう一回行こう!になるのかもういいや…になるのかを決める一手にはなるかな(`・ω・´)

 主題歌を担当するアーティスト達も豪華でいい曲なのでそれだけでも行ってよかった感はあるかも。次の作品に期待かな…。

 

 ってなわけでまた次回で ´ω`)ノ