世界で初めての長編フルCGアニメーションとして映画界の歴史を変えた『トイ・ストーリー』(95)。日本だけでなく世界中で知らない人はいないであろう人気作で今回で4作目。
個性あふれるキャラクターたちが“おもちゃの世界”で面白く感動的な物語は見ている人を引き込むディズニー/ピクサーの原点。前作『トイ・ストーリー3』はアカデミー賞長編アニメーション賞含む2部門を受賞し、日本での興収は100億円を突破!
今回はどんな感動が生まれるのか⁉︎公式では最終章とあるのでどんな形で締めくくられるのか?とても楽しみですね( ^ω^ )
トイ・ストーリー4 リアルサイズ トーキングフィギュア ウッディ (全長37cm)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2019/06/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
トイ・ストーリー4 リアルサイズ トーキングフィギュア バズ・ライトイヤー (全長28cm)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2019/06/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
監督情報
ジョシュ・クーリー(Josh Cooley)
<出典:realsound.jp>
キャリアの始まりはピクサー・スタジオのインターンで『Mr.インクレディブル』(2004)、『カーズ』(2006)、『レミーのおいしいレストラン』(2007)、『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)、『カーズ2』(2011)の製作に参加。
ピクサーとディズニーの短編映画『ジョージとAJ』で監督m脚本を務め、長編映画『インサイド・ヘッド』(2015)で脚本家とストーリーボードスーパーバイザーを務める。今回の『トイ・ストーリー4』で長編映画初監督に就任。
手作りおもちゃのフォーキーは自身の子供が石や鉛筆をおもちゃにして遊んでいるのを見てヒントを得たとか…
キャラクター
ウッディ
<出典:公式HPより>
かつてはアンディーの一番のお気に入りだった保安官のカウボーイ人形。常に持ち主の幸せを願い、持ち主がボニーに変わった今もおもちゃたちのリーダー的存在で、仲間のことは絶対に見捨てない。 (引用元:公式HPより)
ボー・ピープ
<出典:公式HPより>
かつてはウッディたちの仲間。離れ離れになったあと、いくつかの場所を経て、今は持ち主のいない磁器製の美しい羊飼い人形。ウッディと運命の再会を果たしたボーは、とても頼りになるたくましい女性になっていた。 (引用元:公式HPより)
バズ・ライトイヤー
<出典:公式HPより>
ウッディの相棒。レーザー光線や飛び出す翼などの機能を備え、発売当時は子供たちが挙って欲しがった最新型アクションフィギュア。決めセリフは「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」 (引用元:公式HPより)
フォーキー
<出典:公式HPより>
ウッディたちの持ち主の女の子ボニーが、先割れスプーンで作ったおもちゃ。自分のことを“ゴミ”だと思っていて、目を離すとすぐにゴミ箱に入りたがる。 (引用元:公式HPより)
ガッキー&バニー
<出典:公式HPより>
ウッディたちがたどり着いた移動遊園地の射的の景品のぬいぐるみ。いつか子供に持って帰ってもらうことを夢見ている。一見ふわふわの可愛らしい見た目だが、実は毒舌コンビ。 (引用元:公式HPより)
あらすじ
“おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること”ーー新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズら仲間たちの前に現れたのは、彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。
しかし、彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう。ボニーのためにフォーキーを探す冒険に出たウッディは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会いを果たす。
そしてたどり着いたのは見たことのない新しい世界だった。最後にウッディが選んだ“驚くべき決断”とは…? (引用元:公式HPより)
感想
これはウッディのための物語!持ち主のいるおもちゃとしての幸せだけではなく、持ち主のいないおもちゃを見て彼は思う···
前作で区切りがついていたのでどんな話の動き方をするか分からなかったですが、こんな感じになるかぁ···と思ってみてましたが『トイ・ストーリー3』が良すぎて感動は少し薄め。
製作側が「ウッディはこの終わりでいいのか?」って思ったんですかね?3で終わりにしてもいいという意見が出てきそうな気がします。
でもおもちゃが自分の在り方について考えてる姿は心揺さぶるものがあり、長年見てきた作品だからこそすんなり入ることが出来ました。バズに「お前はおもちゃだ!」なんて言ってたウッディがこんなこと考えるんだとか思って(・∀・)
あと各作で無謀な作戦とかにはいつもヒヤヒヤします。それはぜったいバレただろ!とかいやいややめとけ(´Д` )とか思うシーンが結構あって、今回はついに掟を破ったよって思っちゃうシーンもあったりww
最後に
おもちゃであっても意志があってアイデンティティを探ってて僕ら人間となんら変わらないんですよね。子供のころに無くしたおもちゃたちも今回みたいに自分を見つめて人生を歩んだんじゃないかと思ってます(^-^)
シンプルな構成で想像してなかった!って感じではないですがいいラストではないでしょうか。もう1つの分岐を見てる気分です。
ただいつもの仲間達の活躍の場が少ないのは残念です。もっと出て欲しかった。
ってなわけでまた次回で ´ω`)ノ