プロのマジシャンは目の前でトリックを見せても見破ることが出来ないと言われますが、私は本当に見破れないのか!?と思ってしまいますw というのもマジックショーなんかを目の前で見たことはなくてテレビや映画などの画面越しでしか体験したことないんです( ´∀`)
一生で一度くらいはそういう体験してもいいかもなとは思うものの、どこでやってるか知ってる人いますか!?イベント会場でもなかなか見ないんですよね…。
それは置いといて…、あの大人気クライム作品である『グランド・イリュージョン』ももう3作目ですか。
今まで公開された2作品はどれも良い成績を記録しており、毎作トリックの内容がどんなものかが気になる作品ですから今作もそこに焦点が向けられるかなと思っています。
ぶっちゃけたこと言うと過去作をちゃんと見たことはなんですよねw たまにYouTubeショートで切り抜きを見たりしたんですが本編全部を何かのサブスクで見たとかはしていないし、私が映画の記事を書き始めた頃にはもう公開され終わってたんで知る機会がなかったってのもあります…。ただの言い訳なんですけどね(´・ω・`)
今回のターゲットは最高価値を誇るダイヤモンド!いったいどんなトリックでお宝を盗み出すのか!?
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
2013年に初作『グランド・イリュージョン』、3年後に続作『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が公開され、両作とも全世界3億ドルを超える興行収入を記録したクライム映画。
3作目となる『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』は約10年経っての日本公開となります!
イリュージョンを駆使して不正な金を奪い世間に還元しているマジシャン集団“フォー・ホースメン”の面々が前回のターゲットを狙ってから10年後。
今回ターゲットとするのは犯罪者の資金洗浄を行なっている会社の経営一族が所持する最高価値のダイヤモンド!今回はいったいどんなイリュージョンを駆使してダイヤを奪うのか!?
今作でイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”のメインメンバーとなるのはジェシ・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、デイヴ・フランコの4人で、アイラ・フィッシャーは1作目ぶりの出演になります。
新しく加わるメンバーには『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたち』(23)のジャスティス・スミス、『ホールオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のドミニク・セッサ、『バービー』(23)のアリアナ・グリーンブラットが出演します。
新メンバーを加え観客を欺く巧妙でド派手なイリュージョンでお宝を強奪!今回はいったいどんなトリックを駆使するのか!?
あらすじ
スーパーイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”に与えられたミッションは、犯罪に手を染めるヴァンダーバーグ社が所有する史上最高価値の“ハート”ダイヤを盗み、腐敗を暴くこと。
かつてないスケールの強奪計画に新世代のマジシャンも加わり、ニューヨーク、南アフリカ、アントワープ、フランス、アブダビ――
世界を舞台に仕掛ける史上最大の強奪劇が繰り広げられる。観客の度肝を抜くイリュージョンの先に待ち受ける結末とは……⁉
※引用元:公式HPより
キャラクター<俳優名>
アトラス<ジェシー・アイゼンバーグ>
フォー・ホースメンのリーダー。オールマイティな天才イリュージョニストで、傲慢さと早口も含めて存在感は抜群。新世代マジシャンたちを巻き込みながら、史上最高のイリュージョンを仕掛ける。
メリット<ウディ・ハレルソン>
人の心を操る最強のメンタリスト。指を鳴らすだけで相手を惑わせる力を持ち、敵を翻弄。皮肉屋でクセも強い。
ヘンリー<アイラー・フィッシャー>
大がかりな脱出マジックが得意。ホースメンの一員。育児休業から戻った。再集結したチームの中で再び体を張ったイリュージョンを見せる。
ジャック<デイヴ・フランコ>
カードマジックの達人で、ホースメンの最若手メンバー。華麗な手さばきと大胆な身のこなしで敵をかく乱し、新世代メンバーにとっては憧れの先輩。
チャーリー<ジャスティス・スミス>
ホースメンに憧れるマジックオタク。誰よりも豊富な知識を武器に、強奪劇を先導するブレーンとして作戦の核を担う。
ボスコ<ドミニク・セッサ>
声と人格を操る若き天才マジシャン。元役者ならではの演技力でターゲットだけでなく世間まで欺き、アトラスに通じる自信家な一面も持つ。
ジェーン<アリアナ・グリーンブラット>
スリやピッキングを得意とする若きマジシャン。高い身体能力と毒舌で大人たちを圧倒しながら、チームの実働面を支える。ジャックに憧れている点も物語の関係性につながる。
ヴェロニカ・ヴァンダーバーグ<ロザムンド・パイク>
闇の資金を操る“ダイヤの女王”。巨大なハートダイヤをめぐり、ホースメンの前に立ちはだかる。
サディアス<モーガン・フリーマン>
秘密結社“アイ”のグランドマスターであり、伝説のマジシャン。かつての敵から一転し、ホースメンを導く存在となる。
※引用元:FashionPressより
感想
新たな世代が加わり私たちを終始騙してくるぞ!チームを組んだばかりだがキャラの個性も出てトリックの解説も分かりやすくてよい作品( ^ω^ )
めっちゃ見やすいミステリー映画
ニューヨークのブッシュウィックにあのホースメンが帰ってくる!と暗号を解いた観客がボロい倉庫に集結。観客に配られていたトランプから1名を壇上に上げてマジックを披露する。
マジックを鑑賞する観客の中に暗号資産で金を騙し持った人物がおり、彼らの金をトランプを持った観客に還元しショーは幕を閉じる。
金を取られた男は壇上に上がりホースメンを捕まえようとするがそこにあるのは透明なシートとプロジェクターだけ。はなから映像を映していただけでホースメンはその場にいなかったのだ!
このトリックを使ってショーを開いたチャーリー、ボスコ、ジェーンの3人は「成功したぜ!(゚∀゚)」と歓喜しながら隠れ家へと帰る。
マジックショーはすごっ!ってなりましたがひっそりとした場所でそんな多くない人数にやってるので「ホースメンのショーってこんなもんなのか!?」と思いましたが違いましたw さっそく騙されたww
チャーリーたちが隠れ家に帰るとそこに待ってたのは本物のホースメンリーダーのアトラス。彼宛に送られたカードを頼りにチャーリーたちにメンバーとして仕事を依頼しに来たのだそう。
そしてこの後メリットやジャックたちが合流して大所帯になっていきます。ホースメンの真似事をしていた若い子が本当にホースメンとして仕事に挑むってわけです。
こういう謎解き系の作品で懸念されるのがストーリーを面白くしようといろいろ入れていったら結局ごちゃごちゃしすぎて分かりにくくなること。
とくに仲間が裏で別行動してて後出しでトリックとして出されたりすると個人的には整理するのがめんどくさいと感じてしまいます。
今作は人数が増えているため、各キャラが何をしているかをバラバラにしすぎないかを気にしてましたが、構成も簡単だし1人1人の担当も単純なので悩むことなく見れました。
トリック自体をあまり細分化せず単独じゃなくて2〜3人くらいで行動してたのがポイントかなと。
細かくしすぎるとそのシーンを切りにくくなりますし、1つのシーンが長くなって各パーツを繋げるのが大変になるんですよ。
それを無くすことで誰が今どんな状態かを正確に把握できるし、最後にトリックを解説する回想シーンも落とし込みやすいです。そのあたり考え込まれてるなと思いますね。
スマートじゃないとこが際立って気になる
全体的に私たちを欺くトリックが散りばめられてて楽しく見ることは出来るんですが、敵に見つかった時の力技がどうしても気になってしまう。
最初に気になったのが“ハート”を盗み出すところ。 盗むまでは保管箱を入れ替えてたりして「そんなやり方で取ったんか」とか思ってたら、逃げる時はダッシュでガン逃げだし警備員を殴る蹴るトランプ投げつけるでわちゃわちゃ状態。
ヘリコプターで逃走したように見せかけるトリックがあったもののそこまでの流れがスマートだっただけに残念に思えてしまいます。
ここだけならまだ良かったかもしれないです。新世代を加えた出来たばかりのチームでダイヤを盗み出そうとしたら何かしらのミスから相手に気付かれて戦わざるを得ないならまぁね…。
ただその後警察に捕まっちゃって逃げれなかったメンバーが出ちゃうのはもうちょいやり方があったんじゃないかなって感じてしまいます。
アクション映画じゃないからアクションもそこまでキレがあるようには見えないし、そんなことになる!?みたいな動きがあったりして個人的には「このシーンいらないんじゃね?」と思ってました(´ω`)ウーン…
あとアクション以外だとホースメンの既存メンバーが衰えているシーンが多々あり、個人的には「やっぱホースメン最強だわ」っていうのを感じたかったのですがそうならなかったのでなんか辛くなってしまいましたw
フランスの城でジャックが扉を開けるのに苦戦しててジェーンが「知識をアップデートしなきゃ」って言うんですよ。
聞いた時は「たしかに!」って思います。どの業界でも新しい技術が出てくるし作中でも10年経ってますから私たちの想像しなかったトリックが出てくるんじゃないか!?って期待してました。
ですが蓋を開けてみると昔からある古典的なトリックばかりだし、アップデートしないとって言ってた新世代が披露するわけでもない。
新しいものが出てこないから新世代の技量を知るのではなく既存ホースメンの老いを強く感じちゃいます。
今回のダイヤ強奪作戦の首謀者が判明した時も「ついに世代交代なのかな?」って真っ先に考えました。
それが辻褄合わなくて変ってわけではなかったんですが、「ホースメンはやっぱすごい!そこに新世代の力も加わってよりすごくなった!」的な展開を私は期待してたので残念な気持ちになりました(´-`)
最後に
トリックを楽しむことのできる楽しいマジック映画に仕上がっていたので見ていて楽しくはあるものの過去作を見た人はトリックでスマートに解決できない場面は引っかかるかもしれないですね。
まぁ人間ですから全てが計画通りにいかないこともありますから、計画立ててそれでもダメなところは力づくってのはわかりますが映画としてはスッキリさせたかったと感じます。
まだ続編を作る余力を残した最後だったので出る可能性はありますね。そうなった場合、やっぱり世代が変わってしまうのかな?
今回サディアスをリタイアさせましたし、アトラスたちもそこそこいい年齢になりつつあります。メリット役のウディももう60歳を超えていますから今作のように間が空いてしまうと何があるかわからない。
そう考えるとチャーリーたちを主軸として新生ホースメンが活動をするのもあるかも…。メリット以外もまだ若いですが、今作でチャーリーたちに力及ばず感が感じられたので勘繰っちゃいますw( ´∀`)
今度はどんなトリックが登場するのか?新しい技術を使った面白いトリックが登場する新作とか出てくれたら嬉しいですね!
ってなわけでまた次回


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