ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください。評価は甘口カレーくらいの甘さ( ^ω^ )

映画『名探偵ピカチュウ』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ 君と一緒ならどこへでも!

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 世界的大人気ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラクター“ピカチュウ”が頭脳を使って事件を解決⁉︎ポケモン=ピカチュウと言っても過言ではないと思ってます。

 まさかのハリウッドがやってくれました。逆にハリウッドだからやってくれたのかも?たまにとんでもない作品を出してくることがあるのでそれかもしれないですww

 

 あらゆる世代から愛されるポケモンが「ダークナイト」、「パシフィック・リム」のレジェンダリー・ピクチャーズの製作陣がどのように作り上げるのか期待が高まる!!日本先行公開!!

監督情報

ロブ・レターマン

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<出典:woman.excite.co.jp>

 過去作には海の生物たちの生活を描いた海洋アドベンチャー『シャーク・テイル』(05)やモンスターと一緒にエイリアンロボットと戦う『モンスターVSエイリアン』(09)、同名古典小説を現代に置き換えた『ガリバー旅行記』(11)などがある。

 2017年にはシリーズ累計3億5000万部を売り上げた児童向け小説『グースバンプス』(17)を『ガリバー旅行記』のジャック・ブラック主演&ロブ監督再タッグで実写映画化した。

 

キャスト

 名探偵ピカチュウ<声:ライアン・レイノルズ

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<出典:公式HPより>

 行方不明になったティムの父親と、かつてコンビを組んでいた、自称名探偵のピカチュウ。    (引用元:公式HPより)

ティム<役:ジャスティス・スミス

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<出典:公式HPより>

 偶然出会った記憶喪失のピカチュウと、嫌々ながらコンビを組む青年。    (引用元:公式HPより)

ルーシー<役:キャスリン・ニュートン

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<出典:公式HPより>

 ライムシティで起こる、不可解な事件を追う新米記者。ティムのことがほっとけない。    (引用元:公式HPより)

ヨシダ警部補<役:渡辺謙>

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 <出典:公式HPより>

  かつてハリーと同僚だったライムシティの刑事。残されたティムのことが気がかり。    (引用元:公式HPより)

あらすじ

 2019年5月、まだ誰も見たことのないピカチュウの物語が、あなたを劇場で待っている。

 

 かつてポケモンのことが大好きな少年だったティムは、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。

 それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなったー」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへ向かう。

 

 荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウだった。

 かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信を持っていることがあった……。

 

 「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか?ライムシティで起こる事件の謎とは?

 ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう! (引用元:公式HPより※一部中略)

youtu.be

 

感想

 ピカチュウがしゃべれるのはそういうことか!主人公ティムのお父さんは“あの人”だった!!

 

 今年のポケモン映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の予告がエンドロール後に流れてますが、ミュウツーって可哀想な役回りだなとあらためて思います。

 謎解き要素は少しひねるだけじゃなく何回かに分けてひねってあり面白かったですが、ポケモン好きだから見たいと思う子供たちには少し難しい内容じゃないかな?

 

 序盤は主人公ティムは生活環境の影響であまり陽気な性格とは言えないような人物で明るくないストーリーの印象が強く、「お父さんが亡くなった」知らせを聞いた時も悲しむそぶりがなく家族関係のぎくしゃくが関係してくるな…たぶん。

 

 謎解きの進行は詰まることはなく進んでいきます。なぜならティムより先にルーシーが事件を追っていたから資料や情報が出てくる出てくるでスイスイ〜〜。

 そこの部分は子供層向けに作られているのかも。今回吹き替えで見ましたがライアンがデップーばりの会話をするのか⁈(年齢制限ついてないのに)とか期待してたけど汚い表現全くなし、超健全でした( ^ω^ )

 

ちょっと気になる。ここいるかな…

 まずヨシダ警部補はいるか?ってくらいあまり関わりがない。父親の部屋の鍵を渡しますがそれ以外で助っ人する場面がなく、父の捜索中はまったく登場せず。

 警察は終わった事件だってことで処理してたのですが、警部補個人で協力する話でもよかったんじゃないかなぁ…

 

 あとはピカチュウのワザでボルテッカーってワザがありますが、記憶喪失で電気の出し方もわからなかったのにすんなり出来すぎ。

 そういえばティムが強いワザって言ってたな→できた!ってなったんで「おいっ、すんなりできるのかよ⁉︎」って思っちゃいましたww

 

最後に

 ポケモンを知っている年齢層が幅広いのでみんなにわかりやすく作るとなるとかなり難しい作品でした。わかりにくいと子供は見れないし、ボリュームがないと大人は退屈してしまうのでそのバランスはちょうどいいところをついてると思います。

 今度やる新作映画と類似点(ミュウツー)があるので見に行く予定の方は意識して見てみるといいかもしれないです。

 

 長年やっているシリーズですから誰でも気軽に楽しめます!!令和最初の映画作品でした。

 ってことで今回はこの辺で