みなさんは宇宙人やエイリアンって信じますか?私はいると思うんです!この広い宇宙で生命が地球にしか無いとは思えません。
外見は人間そのものなのに本当は変身してたり、機械の体だったり様々な方法で人間にバレないよう地球で生活しているかもしれません…
そんなやつらが悪さをしないように監視してうまく共存できるようにするのが『メン・イン・ブラック』なのです!
黒いスーツとサングラスを身につけ、かっけー武器と乗り物を使い、時に地球をメチャクチャにしようとするやつをぶっ倒すSFアクションムービー!!
今までの3作はウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビでしたが今作はクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンのコンビになり一新!
このコンビを見て多くの人が思ったことがあるはず…「ソーとヴァルキリーじゃん((((;゚Д゚)))))))」って。MCUファンは歓喜したでしょう⁈私は口開けて喜んでましたwwまぁ他のキャストもヒーローいるんですけどね。
一作前の『メン・イン・ブラック3』からは7年の月日が経っており、舞台もロンドンに移動しています。脚本は『アイアンマン』のアート・マーカム、マット・ホロウェイが務めるなどいろんな面で注目の作品です!!
監督情報<F(フェリクス)・ゲイリー・グレイ>
<出典:wikipedia.org>
今作の監督は『ワイルド・スピード ICE BREAK』やイギリス映画をリメイクした『ミニミニ大作戦』などを手がけたゲイリー・グレイ。
映画以外にミュージック・ビデオ・ディレクターをしたりもしています。なのでいろんな角度から表現を入れたりと侮れない人物なので、この人気シリーズをどのように完成させるのか楽しみです( ^ω^ )
キャスト<俳優名>
エージェントH<クリス・ヘムズワース>
<出典:公式HPより>
今回の主役の1人で世界的に有名な俳優で多くの方は『マイティー・ソー』を頭の中に思い浮かべると思います。ハリウッドデビューは映画『スター・トレック』で主人公の父親を演じ、2年後の『マイティー・ソー』で知名度が上がりました。
MARVELシリーズ以外にも『スノーホワイト』、『ゴーストバスターズ』、『ホテル・エルロワイヤル』などジャンル問わず様々な作品に出演しており、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではソー役でムキムキの体とはかけ離れた状態で登場したりもしましたww
シリアスなシーンからふざけるようなシーンはかなり引き込まれるので今回も面白いシーンが見れる事を期待しています!
アベンジャーズに関してはこちらもどうぞ( ^ω^ )
エージェントM<テッサ・トンプソン>
<出典:公式HPより>
もう1人の主役でクリス・ヘムズワースとは『マイティー・ソー/バトルロイヤル』で共演をし、女戦士ヴァルキリーを演じ注目を集めます。
俳優として2005年の『コールドケース 迷宮事件簿』でテレビに初出演し、レギュラー入りした『ヴェロニカ・マーズ』で広く知られるように。その後様々な作品に出演し、2010年タイラー・ペリー監督の映画『For Colored Girls』に出演。
2014年にはともに高く評価された『Dear White People』『グローリー/明日への行進』、2015年には『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』にも出演した。
私生活ではバイセクシャルである事を公言しており、演じたヴァルキリーも実はセクシャル・マイノリティの設定がある。
ハイT<リーアム・ニーソン>
<出典:公式HPより>
1981年に『エクスカリバー』で映画デビューを果たし、数々の賞を受賞してきた。1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で主役のクワイ=ガン・ジンを演じた。
声の出演もしており『ナルニア国物語』シリーズでライオンのアスランや英語版『崖の上のポニョ』でポニョの父親フジモトを演じた。
フランク<声:ティム・ブラニー>
<出典:公式HPより>
『メン・イン・ブラック』シリーズ1作目から登場しているマスコット的存在。同作3ではウィル・スミスとバディを組む場面があったりと新作になるにつれ登場頻度が増えている。
今作ではどの程度出てきて活躍するのか楽しみなキャラクターの1人?でもある。
あらすじ
出てこいよ、黒幕。MIBーそれは地球を守る組織のはずだった。
NYに本部を置く最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。所属するエージェント達はブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視し取り締まっている。
エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、エージェントO(エマ・トンプソン)に命じられロンドンへ。
ロンドン支部での初ミッションはMIB内部に潜伏するスパイを摘発する事だ。上官のハイT(リーアム・ニーソン)の指示に従い、イケメンチャラ男だが敏腕のエージェントH(クリス・ヘムズワース)とチームを組み捜査を開始。
何にでも擬態しエージェントの姿にも化けることができるエイリアンを探す為、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫る。
既にスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作を始めていたのだ。逆にMIBに追われる身となり、全てのエージェントが信用できない状況の下、追い詰められて行く二人だがーー。 (引用元:公式HPより)
感想
過去作からグレードアップしてアクションてんこ盛りに!2人がたどり着いた真実とはいったい…⁈
正直すごく大きな賭けに出た作品になったかな。現代のCG技術を今までの設定を引き継いだまま作品に入れているので誰が見ても生まれ変わったと思うでしょう。
定番のニューラライザーも出てきますがエイリアンのエージェントがたくさんいるのはこれまでと大いに違う部分かな。サポート役で出演したりはありましたし、エージェントHがエイリアンと関係を持っていたのもビックリ((((;゚Д゚)))))))しかもHの元彼女が関わってくるなんて設定も今までになくスピンオフならではだと思います。
今までと比べて…
正直今回のコンビより今までのコンビの方が私は好きです。主役2人の性格が真逆だから生まれる緩さや面白さが好きだったのでそこが無くなったのが少し残念です。
今回のコンビは悪くはないんですが似た者同士というかあまり対極的性格が見えないなぁって。もったいない気はしました…そこ削っちゃダメでしょ!って思ってこれじゃない感じがちょいちょいありましたね。
最後に
新しくなってて慣れませんでしたが普通に楽しめる作品です。エイリアンは少し小綺麗になっているのでグロいのが苦手な人とかも見やすくなってていいかもしれませんね。
続編が今後出てくるのか気になります。興行次第にはなってしまうかもしれませんが次回は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の時みたいな距離感でコメディセンスを増やしてくれたら嬉しいな…( ´ ▽ ` )
ってなわけでまた次回で´ω`)ノ