
人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界でのサバイバルを描くシリーズ3作目にあたる『28年後…』。あれから新作が出るまでにどれくらい経ったのか…。ん?去年の6月公開(゚ω゚)
前作が公開されてから半年ちょっとしか経ってないの!?もう新作出ちゃうの!?3部作構成だからもう少し間空くと思ってましたw まさか年明けしてすぐに新作を鑑賞できるとは。
『28年後…』では感染者の背中に“ジミー”という人名が刻まれており「誰やねん」とか思ってたら最後にジミー本人が登場し、「次回からジミー中心ですよ!」みたいな雰囲気を出しながら終わりました。
冒頭に襲われた村の生き残りでもあったので謎多きキャラクターでもあります。テレビでテレタビーズを見ていたためか自身のチーム名も「ジミーズ」とか名乗ってて面白かったです( ´∀`)ハハッ
これからどんな方向に物語が進んでいくんですかね?ジミーの動向も気になるし、感染者たちの中に1人で暮らすケルソン博士についても気になります。
予告でこの2人が接触するような雰囲気がありましたから思想の違いで2極化していきそうにも見えますし、ジミーたちが好き勝手暴れ回るようにも取れるからどうなるのか!?
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
ロンドンを舞台に人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界を描いた『28日後…』(02)。シリーズ最新の『28年後…』は全3部構成となっており今作はその2部作目となる。
ホーリーアイランドを離れ1人で生きる決意をした少年:スパイク。感染者に襲われているところを金髪カルト集団のリーダーであるジミーに助けられる。
ただ助けてくれたいい人たちなのか、それとも作中で感染者の背中に“ジミー”と刻印を刻む残虐者なのか。スパイクと怪しい集団との生活が始まる…。
キャストは前作に続きアルフィー・ウィリアムズ、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、アーロン・テイラー=ジョンソン、エリン・ケリーマンらが出演。ジャックとエリンは前作のラストしか出ていないため今作が本格的な登場となる。
人類の救済の糸口を掴み取るか怪しいカルト集団の狂気が爆発するのか、次回作にどう繋がり終着していくかも注目です!
あらすじ
28年前、人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した。ウイルスを免れた孤島ホーリーアイランドで生まれ育った少年スパイクは、本土で生き延びていたドクター・ケルソンと出会い、そして病気の母親を看取る。
その後、ウイルスが蔓延するイギリス本土でひとり生きる道を選ぶ。前作のラストで、感染者に襲われかけたところを、ジミー・クリスタル率いる全員金髪の暴力的なカルト集団“ジミーズ”に救われたスパイク。
しかし、彼に与えられたのは救済ではなく、救いのない世の中で待つさらなる絶望だったー。
※引用元:FashionPressより
キャラクター<俳優名>
スパイク<アルフィー・ウィリアムズ>
ウイルスを免れた孤島・ホーリーアイランドで生まれ育った少年。病気の母を連れて本土で生き延びていたドクター・ケルソンと出会い、母を看取る。母の死後はホーリーアイランドを離れ、ウイルス感染が広がるイギリス本土で1人で生きる道を選ぶ。前作ラストでは感染者に襲われかけたところを、ジミー・クリスタル率いる全員金髪のカルト集団<ジミーズ>に救われる。だがジミーが与えたのは救済ではなく、さらなる絶望だった。
ドクター・ケルソン<レイフ・ファインズ>
ウイルス感染の謎に迫る医者。世界が一変してから家族を失い、孤独に暮らしながらも「感染は治療できるはず」と信じ、医師としての知識を活かして研究を続けている。
「メメント・モリ(死を想え)」の心を手放さず、亡くなった感染者や人間の骨を積み上げて追悼のための白骨の神殿を作り上げた。人骨を積み上げた塔の地下空間で生活しており、そこには書物や医療器具などが置かれている。
ジミー・クリスタル<ジャック・オコンネル>
狂気と暴力でカルト集団<ジミーズ>を率いるリーダー。抗い難いカリスマ性と狂気的な思想、悪魔崇拝の教えで集団をまとめている。“地獄”に魂を捧げるため、人間を痛めつけては殺す儀式を繰り返す。子供たちを洗脳してジミーズを作り上げた。
ジェイミー<アーロン・テイラー=ジョンソン>
ホーリーアイランドで暮らすスパイクの父親。スパイクは母の死後、父が暮らすホーリーアイランドを離れる。
サムソン<チ・ルイス・パリー>
感染者の中でもひときわ巨大で、生首を振り回して襲い来る感染者。サムソンの存在は、ドクター・ケルソンがウイルス感染の謎に迫るきっかけにもなる。
※引用元:FashionPressより
感想
そうきたかぁ…。人類の助かる道を切り開くかと思ったらそっち路線なのねwそれはそれで面白いけど正直なんか違う感が(´・ω・`)あとウイルスってそういうタイプだったのね
ざっとこんなもん(あらすじ)
場所は廃墟と化した空のプール施設。ジミー•クリスタルをリーダーとするカラフルジャージの怪しい集団に捕まったスパイクは1人のメンバーを相手に入団テストをさせられていた。
ナイフを渡され他のメンバーに囲われながら「相手をやれ」と言われるスパイクだが感染していない人間を殺すなどできるはずがない…。
相手に煽られ勇気を出して飛び掛かるもの簡単にかわされやられるのも時間の問題。震えて相手にならないスパイクを弄んでいた相手だったがスパイクの渾身の一撃でナイフが太ももの動脈に刺さりあえなく失血死してしまった。
望まない殺人を達成したことで断ることもできずジミーズの一員になることとなったスパイクは彼らと共に別の場所へと移動を始める。
その頃ケルソン医師は変わらず感染者の死体を弔いながら生活を送っていたが、そんなある日アルファと遭遇。
モルヒネを塗布した吹き矢で鎮静化し感染者の人間化を研究すべく会話をしながら観察をすることに。何か糸口は見えてくるのだろうか…。
また場面が変わり森の中を進む男女3人。前作に出ていない新顔だ。
音を立てないように移動し食料を調達していると彼らに気がついていない感染者が歩いている。
グループの女性は「気付かれたら叫ばれて他の感染者が来るからこっそり逃げよう」と提案するも少し年上の男性(父親?)が背後から仕留めようと近づいていく。
が、感染者にバレてしまい四方から他の感染者が集まってくる。残りの2人に助けを求めるも逃げることを優先しており距離が開いていたため感染者の仲間入りとなってしまう。
なんとか逃げ延びた2人は急ぎフェンスに囲まれた自宅に逃げ帰るも、そこにはジミーズが食卓を囲み残っていた家族はこき使われていた。
ジミーたちが「心から招いてくれた」と説明するも流石にそう見えない。ジミーたちに帰るよう説得すると逆上したジミーたちは家族たちを捕獲していく。
子供を妊娠していた女性だけがなんとか逃げることができたが、隠れていた倉庫に捕まった家族たちが釣り上げられていく。これから彼らに”慈悲”を施すそう。それって本当に”慈悲”!?
ジミーたちがそんなことをしている時、ケルソンは自身の好きな曲を口ずさみながらサムソンに薬を投与し彼の状態を経過観察していた。サムソンに回復の兆しは見えてくるのか?
場面は戻り、リーダーのジミーが「覇王」からの声を聞き、ジミーズに指示を出し捕獲された人たちの皮剥ぎが開始される。もちろん麻酔なんてないし、ジミーズたちは楽しんでいるものもいる。加入したてのスパイクにはとても耐えられない光景だ。
慈悲が行われている中、1人の女性ジミーはリーダーの指示で次に訪れら場所を偵察していた。
そこで目撃したのはケルソンと薬の効果で少し理性が戻りつつあったサムソンの姿。彼らは感染者と非感染者の関係でありながら手を取りダンスを踊っているではないか!?彼女の目にはケルソンが「覇王」に映る。しかも白骨の城に住んでるじゃないか!これは報告しなければ!
慈悲が一通り完了しスパイクは倉庫の外で嘔吐、耐えきれず事切れた被害者達もおり地獄絵図とかしていた。 そこへ偵察から戻ってきたジミーはスパイクを気遣い介抱してくれる。
最後に残った男性に慈悲を施そうとした時、リーダーは「ジミーズの中から1人選び、勝ったらジミーズとして迎え入れよう。拒否するか負けたら君には“慈悲”を与えるけどね」と強制イベントを提案。
男性は提案を飲み込み慈悲メンバーから背中に羽をつけた女の子ジミーを選択。見た目は華奢だし、男性はガタイがいいので勝てそうだ。
と思っていたが彼女が一番クレイジーで好戦的だったようで脇や横腹などの急所を正確に刺し男性を弄ぶ。しかもただ殺すのは面白くないと何か企んでいる様子。
刺された影響で男性は力が出ず女ジミーに馬乗りされたところで急に彼女の様子がおかしくなる。
なんと倉庫に隠れていた妊婦が2階から女ジミーの頭にクレーン先のフック部分を頭に突き刺し倒してしまった。
仲間を殺されたことに激怒したジミー達は倉庫の2階へ上がろうとする。その隙にやられていた男性はガスボンベを引火させ即席火炎放射器を作成。妊婦を助けようと他のジミーズに引火させるも力尽きてしまい倉庫全体に火の手が広がっていく。
外に待機していたスパイクと偵察ジミーは倉庫内の悲鳴に違和感を感じ建物に近づこうとした時、中から火だるまになったジミーと他のジミー達が出てきた。
その隙に妊婦が逃げたためスパイクが追いかける。ジミー達から逃げたかったスパイクは妊婦に「ついていってもいい?」と提案するも彼女はスパイクに一撃をお見舞いし逃げてしまった。
妊婦を逃したスパイクに慈悲をしようと提案したリーダーだったが、偵察ジミーが偵察の時に見た光景を伝え、ケルソンに会ってスパイクの処罰について聞こうと提案。リーダーを介さずに覇王から聞いた方がいいし、偵察ジミーはリーダーの言動に対して「嘘ついてね?」と疑っていたため真意を確かめる意図もあった。
翌日、ケルソンの神殿近へ向かうジミー一行。双眼鏡で見える位置まで到着しケルソンの元へ向かおうとしたがリーダーが「覇王に謁見の申し出をしてくる。それまでここで待機していろ!」と単身ケルソンの元へ。
リーダージミーはケルソンに接触し自身が子供の時に起こった感染者の襲撃現場ややジミーズたちのことを説明し、ケルソンに覇王を演じてほしいと懇願する。やっぱ嘘ついてんじゃねえか!( ´∀`)ハハッ ケルソンはリーダーの申し出を了承し、次の日の夜に会うことを約束する。さぁ、覇王になる準備だ!
リーダーはジミーズに翌日の夜に会うことを説明し眠りにつくことに。
「覇王」役を演じることとなったケルソンは計画を早め、サムソンに効果がありそんな薬を数種類投与することを決める。サムソンは月を見て「月だ…」と話せるまで回復してきてたので1歩ずつ歩みを進めるつもりだったがジミーズが来てしまうので仕方ない。
夜が明けた朝、薬を投与したサムソンの姿はなくどこかへ消えていた。
サムソンは川で自分の体を洗っており凶暴化していた時と様子が違う。どうやらケルソンの投与した薬が効き始めており意識がはっきりし始めていた。
感染者のウイルスはただ凶暴化させるわけではなく音などに過剰反応することで不安を煽る一種の精神病のようだ。あれですね。個人的に体小さくてプルプルル得ながら吠える小型犬みたいに感じました。チワワとかそれっぽい(・∀・)
だんだん意識がはっきりしてきたサムソンは朽ちた電車に到着し座席へ腰掛ける。すると感染する前の記憶が蘇り当時の光景がフラッシュバックした。
気がつくと周囲に感染者が群がりサムソンを襲い始める。力でねじ伏せていくサムソンだがかなりの人数がいるためどうなってしまうのか…。
そして夜になり「覇王」へ謁見をしにいくジミー達。ケルソンが演じる「覇王」はどんなものなのか?またリーダージミーはケルソンの演技でジミーズたちを騙し続けることができるのか!?
といった感じのお話でした。
ウイルスが精神病系のものとは思いませんでしたね。単純に凶暴化するわけじゃないんだ(゚ω゚)ナルホド
これが分かれば感染者を直す糸口にもなりますし、サムソンという実績がありますから、人類が対応できたぞ!エンドに進めそうな気もしましたが…。
そっちに持っていくんだ!次回からどうなるの!?
「ウイルス感染が広がった世界でストーリーが繰り広げられる」となれば自然と「特効薬が完成して復興していくエンドに繋がるのかな!?」とか予想をしていました。
題材的にさもありな展開ではあるものの主人公が生き残っていなくても糸口になってきた作品だっていくつかありますからね。昔の作品だと『アイアム・レジェンド』(07)なんかは私の記憶に残っています。
ケルソンが進めていた研究を見ても分かりますが、人類の特効薬を探そうとしているしサムソンに回復の兆しが見えてきていたからもうほぼそのルートになるでしょ!って思っちゃいます。あそこまで見たらそりゃね。
で、完成させて悪魔を崇拝しているジミー達ってやばいやつだよね。人間の方がやばいやつだよね。って感じで行くかと思ったらそうじゃなかった。
ケルソンとジミーの場面を交互に見せてくるからそういう対比になると思うじゃないですか(´ω`) 覇王になったケルソンもリーダージミーのために体張ってくれてるなと。
冒頭からリーダージミーの狂言でジミーズ全体に恐怖が蔓延り、ポスターにもあるとおり恐怖が進行になっている。じゃないと知識もない人は感染者の説明や理解もできないですからね。
そこにメスを入れて知識を吹き込み感染者地獄を打開するケルソンが見たかったがリーダージミーの闇は深く救うことができないし、ケルソンもいなくなっちゃった…。
結局「恐怖」が優ってしまったのか…(・Д・)
サムソンは残ったものの知識を持った人が今後出てくるわからないし、どういう終わり方に繋げていくんだろ?3部構成だから次回で終わっちゃうんですよね?5部作の2番目で一回糸口がなくなったよー( ;∀;)なら分かるけどもう終わるのにどうすんのよ!
ってのが個人的に正直なところ…。マジで終わりが見えない。次回作で納得させてくれるんでしょうね?
最後に
あと前作に比べて感染者に襲われるシーンが無さすぎじゃないですか?ジミーズの登場でケルソンとの行き来に時間が使われるのは分かるけど感染者が出てこなさすぎて「これってウイルス蔓延サバイバルだよな?」ってなっちゃいます。
ラストに28年前(1作目)の生き残りであるジムが登場しスパイク達を助けようとするところで終わっているようですが、どうなるんでしょうか? 過去作をちゃんと見たことないので確認しておかないとですね。
そう考えると3作目でどう締め括られるかは楽しみではあります。他の生存者なんかもいるかもですし、実は解決の糸口を持つ別キャラや過去作キャラがいる可能性もあるかな。 過去作キャラを登場させたらそのルートで完結させにいくのもありですね。
あとケルソンの覇王演技は笑っちゃいましたw あそこまで用意しているとは思わなかったし、予告のシーンってあれなんだって( ^∀^) 流石にわからんて。
ケルソン演じるレイフ・ファインズって『ハリー・ポッター』のヴォルデモートでしたね。さながら鼻ありのヴォルデモートがアイアンメイデンを熱唱してました( ^ω^ )
いろいろ書いたけど個人的にはちょっと拍子抜けになったので普通ってとこですかね。次回に期待しましょう。
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
評価 ☆☆☆★★3/5
