ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください。評価は甘口カレーくらいの甘さ( ^ω^ )

2024年公開映画『ゴーヤのベスト10』

 

 子供の頃は1年という期間を長く感じ、「やっと冬休みだ!( ᐛ )アハッ」「正月にお年玉もらえる!( ᐛ )アハッ」と呑気な幼少期を過ごしておりました。どうもゴーヤです( ^ω^ )

 大人が「1年なんてあっという間に過ぎるようになるよね。」なんて会話を親族やテレビで見ていて「んなわけないやろぉ」とツッコンでましたが年々1年が短くなっているのをひしひしと感じていますww

 

 1年というか1週間がめっちゃ早く終わっていって気付いたら1年経ってるって感覚ですかね。皆さんは今年1年どのように過ごされましたか?

 

 私は本業の業務量が増えたこともあり昨年よりかは映画を見る回数が減ってしまったと思っています。見たいと思っても時間がとれなかったり、記事自体を書く時間が取れなかったりして投稿が減っちゃいました…。来年はもう少し頑張って書いていきます!(  `ω´)bヤルデ

 

 今年見た作品は26本!昨年が50本超えていたので自分でも驚くくらい見てない。1本も見なかった月や1本だけの月もあったので一気に激減でした…。来年はもっと映画見に行こ!!

 

 

2024年ゴーヤのベスト10

1.デッドプール&ウルヴァリン

2.キングダム 大将軍の帰還

3.マッドマックス:フュリオサ

4.哀れなるものたち

5.オッペンハイマー

6.ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

7.ビートルジュースビートルジュース

8.ヴェノム:ザ・ラストダンス

 

9.正体

10.ゴールデンカムイ

※リンク先は投稿記事

 

1位:デッドプール&ウルヴァリン

 今年見た中で一番良かったのは「僕ちゃん」ことデッドプールでございました!アクションもネタも満載で笑いどころも多く、大いに満足できた作品でし。MARVELといえばアベンジャーズがピックアップされることが多いですし、私もMARVEL=アベンジャーズよりも脳みそなので気持ちはわかります。

 だけど結構古いキャラも出たりクリス・エヴァンスがあっちのキャラで出てきていたのがいい味してましたね( ´∀`)

 

 ブレイド役のウェズリー・スナイプスもギネス更新を果たしたりしていろいろと話題の欠かない注目作品だったのではないでしょうか?ガンビットの実写単独映画が製作会社のあれこれでお釈迦になっちゃったけど今作で登場できたからチャニング・テイタムのセリフもやっと出れたぜ!みたいな内容が盛り込まれていました。

 

 ディズニーになって初のデップー作品でしたがあそこまでNGの壁を超えてクオリティを落とさなかったのはすごいと感じます!ファンもその部分が気になってましたから満足できた人も多いのではないでしょうか!

 

2位:キングダム 大将軍の帰還

 大人コミック『キングダム』の実写映画でキングダム2からは年1作のペースで公開されてきたのも印象的な作品でした。邦画の中でも高い興収を記録していますし、まさかのシリーズ4作品連続で興収50億円を超える偉業を達成しました。

 作品の面白さももちろんですが王騎役を演じた大沢たかおさんの身体づくりがガチすぎて注目を集めてもいましたねw 見てわかるくらい腕周りがデカくなってるから漫画の誇張したデカさに負けない迫力がありました!

 

 特に王騎が吠えたところは鳥肌が立ちましたね!漫画も読んでいるのであのシーンの重要性やストーリーから王騎の心情はわかっているものの、あの演技は本当にすごかったo(`ω´ )o

 邦画作品は俳優の演技やワイヤーアクションが雑だったりしますが、そこはエンタメ目線で特に気にしていませんし個人的には満足できました!

 

3位:マッドマックス:フュリオサ

 ジョージ・ミラー監督の久しぶりの新作作品であったこの作品。1979年から続いた人気作品でずっとジョージ・ミラー監督がやり続けてたってのもすごいですし、ストーリーもしっかりしていたから面白い一作でした!

 全世界興収で3億ドルを突破した『マッドマックス 怒りのデスロード』の女戦士の若き日を描く本作はあの世紀末の世界観やアクションが好きな人にはどハマりですよね!

 

 私的1位のデッドプールにも同じような世界観のステージが出てきて見るからに登場してたであろう車が登場したりしてたのもチェックポイントではないでしょうかw 他作品からもリスペクトされるシリーズはどうなっちゃうんでしょうかね!?

 

4位:哀れなるものたち

 一風変わったSFロマンティック・コメディ作品で、作中の世界観がかなり独特。キャラの設定も結構イカれてて原作小説があることにも驚きましたが、主人公を演じたエマ・ストーンにみいられる作品でした。

 2024年は章立てになった作品が結構ありこの作品もその1つ。主人公が外の世界を知り色々なことを学んでいく姿は人間のピュアな部分とあまり綺麗でない黒い部分をしっかりと描き込まれてます。

 

 1人で考えはするけどやはり外の世界を知り、人を知るからこそ成長できることもあることに気付かされる作品じゃないでしょうかね?アカデミー賞でも多くの部門にノミネートされた作品だったのでかなり注目されてました。

 上映の尺が140と長めなんだけれども個性的なキャラクターと絵本のように描かれた世界のいろんな国を探訪できるので正直飽きる感じではないかなと。結構忙しい作品ではありますかねw

 

5位:オッペンハイマー

 世界で唯一原子爆弾が投下された国「日本」に生まれたからには原爆の軌跡は見たいと感じ鑑賞しました。様々な葛藤があったとはいえ多くの人間に影響を与えるものを作ってしまうことの罪は計り知れないですね…。

 その時だけでなくこれから先も考え付き合わなければいけない存在が増えた歴史を我々は無視できませんからまだ見ていない方にも見ていただきたい。

 

 日本も自衛をどうするか、アメリカ大統領がトランプに変わりますから防衛の方法なんかも考え直す機会かなと。この作品を見て今の日本が今後どうなった方がいいのかなど政治的な面に触れて興味を持ってくれる人が増えたらいいかなと思ってます!

 

6位:ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

 過去に公開されたジョーカーシリーズの中でも結構酷評されていた作品ですが、ああいう可哀想なジョーカーも個人的には好きでした。

 ホアキン・フェニックスだからこそあのジョーカーが表現できたと思いますし、今までのジョーカーの中でもなかなかない壊れ方をしたキャラだったのではないでしょうかね!?

 

 個人的にはヒース・レジャー演じるジョーカーが一番らしさはあったと思いますが、このジョーカーは世界観が交わらない独立したキャラクターなので「ジョーカーらしくない!」なんて感想はそもそもナンセンスなわけです。

 今までのジョーカーと交わらない世界線なのに「こんなの〜( ゚д゚)」って言うのおかしいですよね。なので私の評価自体はいい方でした。ミュージカルがハマるかってのもありますが私はミュージカル好きなので全然苦じゃなかったです!

 

7位:ビートルジュースビートルジュース

 ミュージカルとして長年公開されてきた作品で映画としは35年ぶりの新作。初作に関しては私は見たことがなかったですが、ユーモアのあるキャラクターに魅了されて笑いが溢れる作品でした。

 ホラーコメディなので怖さよりも笑いに重点を置いていて「怖いのはちょっと…」という人でも安心して見ることができます!

 

 主役は年月が離れてもマイケル・キートンがそのまま担当しているってのも乙ですね( ^ω^ ) 映画『マスク』が好きな方は絶対にハマるでしょう!ジム・キャリーみたいな表情の豊かさはないけどビートルジュースもいろんな表情を出してていい!

 目が飛び出したりするCGは昔っぽさはあるんだけどそんなに古さを感じさせていないのもすごいですね。ところどころジオラマのシーンが出ていますが光がついたりしているからああいうのも味があっていいですよね♪

 

8位:ヴェノム:ザ・ラストダンス

 SSUシリーズの中で最も有名なスパイダーマン関係のキャラで計3作品が公開されました。今年でSSUは幕引きになったわけですが、あのコンビが繰り広げてきた物語が終わったかと思ったら悲しいですね。

 今後公開される『スパイダーマン4』以降でSSUのヴィランたちが本領を発揮してくると思っているので楽しみではありますけどね。

 

 最後のクレジットでサンプル回収された肉片が生き延びてましたから、またヴェノムとエディのコンビが見れるんじゃないでしょうか?

 エディと組んだらピーターと戦わない可能性がありますけどねw( ´∀`) 悪い奴らとしか戦わないようんみエディが抑制していたのでどうなっちゃうんでしょうか!?ストーリーにどう盛り込むか期待です!

 

9位:正体

 今年見た邦画の中で上位のカメラワークかなと思います。逃走の臨場感や何もしていないのに聞き入れてもらえない不条理が描かれ、現代社会の司法にも重なる部分を感じる一作となっていました。

 髭面になった横浜流星が昨今増えてきてますが、このポジションにいる彼が個人的には好きで結構見に行ってますw

 

 人間臭いところが見られるのでそれもいい。ただストーリーがスルスル進んでいくので都合いい感じはしちゃうけど“映画”なんだからそこを気にしたら負けかなと。

 来年は吉沢亮と共に歌舞伎の世界で生きる人物を演じるそうです。人間関係、業界の黒い部分を人間らしく演じてくれそうですね。

 

10位:ゴールデンカムイ

 主人公が北海道に隠された宝を探す旅に出る作品で明治末期を舞台とした作品。原作コミックを読んでまして、「このキャラを演じることができるのか!?顔芸とかめっちゃ出るぞ!?」と不安に思っていましたが想像していたよりも出来が良くて驚いた一作でした( ´∀`)

 

 映画の続編がWOWOWドラマだったのが非常に残念ですが、キャラクターの個性を崩さずに描かれていたのは読者として嬉しい限りです。

 漫画原作の実写映画は失敗が多いのでキャストや演技で大コケしかねないんですが、キングダムやゴールデンカムイは出来が良くて良かったです!

 

 続編映画の製作も発表されているので公開されるのを気長に待ちましょうかね。この流れだと最後まで製作するつもりなんですかね?キングダムみたいにブツっと終わらせにくいんじゃないかと思っているのでそのあたりにも注目ですかね(゚ω゚)

 

 

最後に

 本数も見れなかったし、今年最後は『ライオンキング』かな?とか思ってたらそこそこいい風邪をひいてしまい(1日で完治w)踏んだり蹴ったりでしたが来年はいい年であるといいなと思ってます。

 年内に蕎麦食って年明けにお参りしていい年にできるようにしましょうかねw 来年も気がついたら年が明けそうになっていそうですがどんな1年になるんだろ…( ^∀^)

 

 年明けはビーキーパーがまず見たいと思っているのでそれに向けて体調を整えておきましょうかね( ^ω^ ) MARVELシリーズも今のところ4本の映画が公開される予定ですからそこも気になるなぁ。

 

 いろんな作品を鑑賞して記事を書いていけるように頑張ります!皆さんも体調に気をつけてお過ごしください。

 良いお年を!! ´ω`)ノアリャシタ