マルチバースという設定が登場してから様々なキャラクターが交差し複雑化していっているアメコミヒーロー作品ですが、その中で私個人が一番大好きなのが今作の主人公である“デッドプール/ウェイド・ウィルソン”でございます( ^ω^ )
新しい分岐や交差が繰り返され日に日にキャラも増えてきている中、他のキャラクターにはない“ある能力”を持っている唯一のキャラでもあり考えていることがぶっ飛んでいることでも知られる彼。
正直ディズニー配給になって彼の問題発言がスクリーンに帰ってくるのか?できるのか?と半分諦めていた中でウルヴァリンとのタッグで戻ってくると知った時は心の中で大歓喜しておりました٩( ᐛ )وワァー
タイトルから『LOGAN』で亡くなったはずのウルヴァリンが登場するの!?って思った方もいるかもしれませんが予告見たらマルチバースの設定が出てくるみたいなので別次元のウルヴァリンが出てくる模様ですね。
ただどんな展開に持っていくのかもわからないので「混ぜるな危険!」な2人が何をしでかすんでしょうか?デッドプールのぶっ込んだネタも何が用意されているか楽しみでなりませんね(゚∀゚)
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
マーベル・コミックの中でもコンプラ違反しまくりの破天荒ヒーローであるデッドプールを主人公にした映画作品で2016年に初作が公開され今回で3作目。
元々は20世紀スタジオが配給元となって全世界で公開されていましたが、2作目が公開された翌年に20世紀スタジオがディズニー・スタジオに買収されました。
これまで20世紀スタジオが製作してきた『X-MEN』シリーズの権利を得たことでMCUと絡めた作品を作り上げることが現実的になる!と、思えたもののコンプラに抵触しまくるデッドプールというキャラは続編登場が難しいと思われていました。
私はアメコミキャラの中でデッドプールが一番好きなんですが「あ〜、もしかするともう新作を見ることができないのか…」と気分が沈んでいたところにまさかの登場٩( ᐛ )وヤッタゼ! しかもディズニーになかった“年齢制限”をひっさげての公開ww
デッドプールは前作の最後に敵であるケーブルが使っていたタイムトラベルマシンを使用してアース616へ移動。ウェイドが生活している世界のキーマンであるウルヴァリンが死んでしまい世界が滅亡の危機に瀕してしまう!
なんとか世界の滅亡と止めるために別世界のウルヴァリンに協力を求める旅へと向かう。混ぜるな危険の2人が一緒に手を取り世界滅亡を食い止めることができるのか!?
今作の監督は『ナイトミュージアム』シリーズや『フリー・ガイ』を手がけたショーン・レヴィが担当。デッドプール役のライアン・レイノルズとは今作で3回目のタッグとなります!タッグが実現したのは2020年のフリー・ガイからなので結構最近なんですね。
キャスト陣はデッドプール役のライアン・レイノルズ、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン、ウェイドの元交際相手ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン、コロッサスとバディを組んでいたネガソニック役のブリアナ・ヒルデブランド、彼女の恋人ユキオ役の忽那汐里など今までデッドプール作品に出演してきた俳優たちが続投する。 さらに一部キャラクターの配役にもサプライズが!?
第1作目からR指定歴代最高興収を更新し続けてきたシリーズの最新作はまた新しい記録を樹立することができるのか!?またどのような小ネタを挟んで私たちを楽しませてくれるのか!?
あらすじ
普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?
予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。
クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。
全く異なる個性の“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!
この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント♡
※引用元:Filmarks.com
キャラクター<俳優名>
ウェイド・ウィルソン/デッドプール<ライアン・レイノルズ>
元傭兵。人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い身体に変えられてしまった。自作の赤いコスチュームと二振りの刀、二丁拳銃を身にまとって戦いに挑む破天荒ヒーロー。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、能天気で口から飛び出すのは毒舌ばかり。子供のようなギャグが大好き。マーベルヒーローになるチャンスを与えられたことから、すっかりその気になり挑戦を受けて立つことに。予測不可能なミッションの鍵を握るウルヴァリンを無理やり連れ出そうとする。
ウルヴァリン<ヒュー・ジャックマン>
驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つ人気ヒーロー。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のために闘ってきたが、戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった。デッドプールからは“爪野郎”といじり倒されるが、“キレるとヤバいアウトロー”で孤高の存在。デッドプールに連れ出され重い腰を上げるもすぐに対立してしまい、デッドプールとは一触即発の状態に。しかし、世界の命運を賭けついにデッドプールと共鳴(!?)する時が訪れる。
ヴァネッサ<モリーナ・バッカリン>
ウェイド(デッドプール)の妻。元娼婦。強い意志を持つ女性でウェイドの困難もともに乗り越えてきた。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド<ブリアナ・ヒルデブランド>
エネルギー爆発を生成する能力を持つ。ややシニカルな性格の“ずっと反抗期”ガール。原子力エネルギーを肉体とその周辺に溜めて爆発させる。『デッドプール2』ではデッドプールとともに戦った。
ユキオ<忽那汐里>
ネガソニックのバディであり恋人。ネガソニックとは反対で、明るくポジティブな性格の常にキュートな謎めいた暗殺者。『デッドプール2』ではデッドプールをサポート。なお、ウルヴァリンも登場するが、映画『ウルヴァリン:SAMURAI』に登場するユキオとは別のキャラクター。
カサンドラ・ノヴァ<エマ・コリン>
スキンヘッドの“ドS”な最凶ヴィラン。劇中では、デッドプールとウルヴァリンを嘲笑うシーンや、鋭い爪で襲い掛かってくるウルヴァリンを素手のみで奇妙に操り攻撃をかわす場面も。
パラドックス<マシュー・マクファディン>
マルチバースの神聖時間軸を監視し、時の流れと歴史の維持のために存在する極秘組織TVA(時間変異取締局)の捜査官。
※引用元:FASION PRESSより
感想
混ぜる危険だけど案外よく混ざる!?小ネタが多く充実していて、笑いもたくさんあり面白い一作になってました!オープニングのウルヴァリンの扱いが可哀想だったw
ざっとこんなもん(あらすじ)
時系列は『LOGAN』でウルヴァリンが亡くなってからの世界。「20世紀スタジオがディズニーに買収されて俺ちゃん復活」とコメントしながら登場したデッドプールはX-23が作ったウルヴァリンの墓を掘り返す。
ウルヴァリンは自分と同じヒーリングファクターを持っているから死ぬわけがないと信じて…。でも墓の中にあったのは肉がほぼ無くなり鋼鉄のアダマンチウムでできた骨部分だけだった( ゚д゚)オーマイガー
ウルヴァリンは本当に死んじゃった、なんてこったと思っていると何もない空間から時間変異取締局(TVA)の警備隊がやってきた。
デッドプールに投降するよう呼びかけてきたけどデップーは「武器は使わないから渡さないよ」と反発。持っている銃を使わずにどう戦うのか!?あ、アダマンチウム製の良い武器が目の前に♡ 鋼鉄の骨をヌンチャクのように扱ったりして次々と敵を倒していく!
さぁ、なぜこのような事態になってしまったのか?時間を少し遡りましょう…
場所はアース616、前作の敵ケーブルのタイムトラベルマシンでこのアースにやってきたデップーはアベンジャーズに入ろうとハッピーと面接中。「きっと私が必要になりますよ!」とアピールをするも相応しくないという理由で不採用となってしまう。
元のアース10005に戻ってから恋人のヴァネッサとも破局してしまったのをきっかけにヒーロー業を引退し中古車販売のセールスマンに転職して数年が経過。
一緒に働いているピーター(Xフォースメンバー)はウェイドに寄り添い「戻りたくなったら戻ればいい」と言ってデップースーツを保管していた。
ある日の仕事終わりに自宅へ帰るとウェイドの誕生日を祝うためにたくさんの友人たちが出迎えてくれ楽しい夜を過ごしていた。コロッサスやネガソニック、ユキオ、タクシードライバーのドーピンダーなどが集まり元恋人のヴァネッサも来てくれた。
ヴァネッサに対して心残りがあったウェイドはなんとか話しかけようとするも言葉がうまく出てこない…。
なんか話さないとと思っていると部屋に来客が。ウェイドが玄関を開けるとTVAの職員が数名いて武装しているように見える。何も説明されないまま絞められウェイドは連行されてしまう。
目が覚めると椅子に座っておりテーブルを挟んだ向かいにスーツ姿の男が。彼の名前はパラドックス。アベンジャーズメンバーが存在している世界(神聖時間軸)を監視しているTVA職員だそうだ。
パラドックスの説明によると「数ある世界線には共通して世界自体を保つ“キーマン(アンカー)”が存在していてウェイドのいるアースのアンカーが実はウルヴァリン」だったそう。
『LOGAN』でウルヴァリンが亡くなったため世界が破壊していってしまうが1000年以上は続くそう。
ただパラドックスはウェイドが生きている世界を破壊しようと思っておりデップーはそれに納得ができない。そこで代わりのアンカーを探すためパラドックスから時間軸を移動できる機械を奪って冒険の旅へ!
という経緯があって冒頭の先頭へと戻る
いろんな世界のウルヴァリンに出会ってみたけど協力してくれるウルヴァリンはおらずどうしたらいいのか…。
何人も会っていった中でバーで飲んだくれているウルヴァリンに出会い「ちょうどいいのがいるじゃないか!」と飲んだくれウルヴァリンを連れてパラドックスの元に戻る。
パラドックスに「連れてきたよ〜( ^ω^ )」と言ったけどパラドックスから機械を殴って奪ったもんだから逆鱗に触れてしまいデップーとウルヴァリンは“虚無”の世界へ落とされてしまう。
虚無の世界は見渡す限り砂砂砂の世界で朽ちて崩れた20世紀スタジオのオブジェが倒れたりしていて荒れている。 勝手に連れてこられたウルヴァリンは怒り心頭でデップーを殴る刺す。
そんな2人の喧嘩を見かねてマントを被ったクリス・エヴァンスが割って入る。 喧嘩を仲裁してすぐに空飛ぶ?いや、地を走るバスタブに乗ったセイバートゥースなどのヴィランが登場し応戦することに。クリス・エヴァンスが「俺に任せろ」と前に出たのでデップーが「あのセリフ言うぞ!」と期待していたらアッセンブル言いそうな素振りでフレイムオンで出撃!…したけど結局捕まっちゃった(´ω`)
キャップじゃなくてそっちだったのねwてっきりデップーやウルヴァリンと一緒にサノスの時みたいにワァーって突撃するのかと思った( ´∀`)
捕縛された3人は虚無の世界で他のミュータントたちをまとめる女性・カサンドラの元へ連れて行かれる。
彼女はなんとあのプロフェッサーXの双子の妹で精神系能力を使う強敵。デップーたちの前でヒューマン・トーチを果物のように潰してその力を見せつけた。
カサンドラがデップーたちをどうしてやろうかと思っていると空の向こうから触れたものを破壊する巨大な雲のような姿をした“アライオス”が登場!
アライオスが来た混乱に紛れてカサンドラの元を脱出したデップーとウルヴァリンはどうやって虚無の世界を抜け出そうか考えることに。
広がる世界を目的地もわからないまま歩いているとデッドプールの変異体であるナイスプールとその飼い犬であるドッグプールと遭遇。 ナイスプールに事情を話と目的地とそこへ行くための車を用意してくれた( >ω・)bナイスダゼ
車で移動している最中にウルヴァリンを連れ出すためにデップーがついた嘘がバレ大ゲンカに発展!1日中殴る蹴る刺すの攻防を繰り広げて車もめちゃくちゃに。2人は疲れ果てて眠ってしまうと誰かが車ごと連れ去ってしまう…。
デップーが目を覚ますと知らない住処のベッドで寝ていた。そこにはエレクトラ、ブレイド、映画が頓挫しちゃったガンビット、ウルヴァリンのクローンであるX-23(ローラ)が住んでおりカサンドラに対抗しようと考えていたがなかなか一歩を踏み出せずにいた。
カサンドラに対抗するためにデップーは皆を鼓舞して協力しあって戦うことを決意する!
決戦前夜、焚き火の前で1人座るウルヴァリンの元にローラがやってきて彼に何を抱えているのかを質問する。
ウルヴァリンは重い口を開き過去について話し始めた。以前X-MENへの加入を何度も打診されたがずっと断っており、気持ちを整理していざ参加しようと一歩進んだけどその時にはメンバーは殺されてしまっていた。自分自身が早く加入していれば救える命があったのではないか?と塞ぎ込んでしまったそう。
今も自分の戦闘スーツを持っているのはその時の気持ちを背負い続けて自分を責めているから。ローラは優しく接するのだった。
決戦当日。デップーとウルヴァリンが乗ってきたボロボロのオデッセイに乗ってカサンドラのアジトへ突撃!大勢の敵が待ち構えていたがエレクトラ、ブレイド、ローラ、ガンビットが道を開きデップーとウルヴァリンはカサンドラの元へ。
カサンドラに立ち向かったはいいものの彼女の精神系能力が強力で太刀打ちできない…。
カサンドラがウルヴァリンの心の中を覗き精神攻撃をしようとしたが実はそれが罠でジャガーノートのメットを彼女に被せる時間稼ぎだったのだ!
彼女の力を押さえ込むことに成功したけど能力が無効化されているから帰るためのゲートを開かせることができない(゚∀゚)モウテンダッタゼ
ヘルメットを外してもカサンドラがいうことを聞くかもわからないからどうしよう!?となっている中、カサンドラの部下であるマイロが日頃の鬱憤を晴らすために彼女に傷を負わせてしまう。
彼女が死んでしまうのを防ぐためにメットを外して生きながらえさせる事に成功し、そのお礼に現実世界へ繋がるゲートを開いてくれることに。
戦闘している中、アライオスも襲ってきたがなんとかゲートに飛び込むことができパラドックスのいる世界へと辿り着く。
虚無の世界へ送り込んだパラドックスにお返しをしてあげないとね♪そしてデップーは自分の世界にいる仲間たちを救うことができるのか!?
ってな感じの内容でした。
ストーリーとしては大雑把に見えてしまったりちょっとわかりにくい部分もあるけれど小ネタが結構な量散らばっているのでそこは楽しく鑑賞できました!
やっぱデップーのいいところって第4の壁を超えてくるところなので鑑賞しているこっちと気持ちを共有したりできるからより楽しめるんですよね( ^ω^ )
クリス・エヴァンスのアッセンブルが出るか!?って時も「そっちかぁ(´ω`)」って気持ちをスクリーン内で共有できるからやっぱ最高ですね!
年齢制限がついているからってのもありますがブラックなジョークなんかもあったりしてディズニー的にこれはOKなの!?ってのもあったりしましたw これを実現したディズニー社もファンを理解してくれていると思ったんですがよくやったなと感じますね。
こんな小ネタがありましたね(゚∀゚)
小ネタが何個も散りばめられておりマーベルシリーズは他の作品のヒントなんかが別作品に盛り込まれていたりもしてそういうのを探したりするのも見ていて楽しめる要素の一つ。
・初っ端はかなり衝撃。LOGANで死んでしまったウルヴァリンの墓を掘り起こしているデップーですが、不死身のウルヴァリンが死ぬはずないと望みを持ってたわけですが残念ながら骨になっちゃってました…。
その骨をまた埋めてあげるのかと思ったらTVAの追手を滅多刺しにする武器として使いますねw しかも戦闘前に初作デッドプールのオマージュも混ぜ込んだり「人間の体は206個の骨でできている。女の子の前だと207になるけどね」と下を言い放ち戦闘開始。もうぶっ飛んでるw
・戦闘中にキャスト紹介が流れますがその中でモリーナ・バッカリンの名前が出てきた時にハートを書きますね。これはヴァネッサに対して今でも気持ちがあるってことを表しているかと。
・デップーがアース616でアベンジャーズの面接を受けていました。面接を受けている時が『アベンジャーズ/インフィニティウォー』前くらいなので“あの人は?”とトニーが生きているかってのをしれっと口に出したりしています。
面接をしている部屋にはトニーのアークリアクターや永久機関の置物だったりForbesの表紙、キャップの盾、トニーとピーターの写真などもスクリーンに写ったりしています。 ただピーターが隠れていたのでソニーが権利を持っているのでその兼ね合いもあるのかな?
・前作からの有言実行になってしまったのが長いヒゲが特徴的なキャラクター・バック?だったっけ?『デッドプール2』でセリフをあげないと言われちゃったので話そうとすると全部かき消されてしまってたw
・パラドックスにアンカーが必要だと聞きいろんなウルヴァリンに会いに行ってましたがコミックの変異体が出てきました。コミックで低身長設定のウルヴァリンに合わせてちっちゃいサイズが出てきたり、パッチ、ハルクと戦っているウルヴァリン、片腕がサイクロプスに切り落とされたのやおじいちゃんウルヴァリンなんかも。
X型の十字架に貼り付けられていたり、ヘンリー・カヴィルが演じるのもありましたね。一時期後継者候補になっていたのがここで出てくるとはw
・20世紀フォックスのヒーローたちがここまで出てくるとは思ってなかったですね。エレクトラ、ブレイド、ガンビット(未公開)、ローラ、ヒューマン・トーチが一緒に出てくるとは。
ブレイドに関しては今作でギネス記録を更新することとなりました!ブレイドは俺だけだ!って言ってましたが新作に出演する俳優さんへのジョークですね。ガンビットはやっと出られると歓喜してましたw
・デッドプール軍団がたくさん出てきましたがその中心的キャラはライアン・レイノルズファミリーで出演してましたね。レディ・デッドプールは奥さんブレイク・ライブリーが演じてますし、キッドプール&ベビープールもライアンの子供が元になってますw
・マーベルシリーズでいつも出ていたスタンリーはデッドプール軍団と戦闘した時に出てきたバスの広告に出ていましたね。清掃業の広告でしたがバスの車内を綺麗にしないといけないですねw血飛沫すごかったし( ´∀`)
とまだまだありますがかなりの数が出ていました。細かいとこなんかは何回もっ見ないと探せないでしょうが他の作品にはできないような量を詰め込んでいますよね!
最後に
今回は原作コミックの要素もかなり盛り込まれていたので全部読んだことない身としては新発見が多かったと感じます。知らない人でも「こんなのがいるんだなぁ」って目線で見られるのでシンプルに面白い。
今作オープニングに使用されたNSYNC(イン・シンク)の「Bye Bye Bye」が頭から離れなくて家に帰ってすぐYouTubeで再生しちゃいましたw この曲を知らなかったんですがオープニングのダンスがまんまなんですねw
めっちゃ完コピされててショートとかで外国人ファンが動画をアップしてたからみんな注目しているようですw
最初から最後までネタを凝縮してありこのキャラを好きな身としてはいつも壊さずに作品が出ていることがありがたい。ディズニーになったことでネタの質が落ちちゃうんじゃないかとか心配していましたが、年齢の壁を作っちゃったら割となんでもしてくれるみたいで安心しました(゚∀゚)
個人的には虚無の世界でセイバートゥースの首を持って「フュリオサの首だ!」って叫んだところは笑ってしまった。砂ばかり広がる世界と車や衣装のデザインが『マッドマックス』すぎるところにあのセリフはずるいよw 相手の車に特攻するビロンビロンの棒っぽいのまでついてたし。
この新作でまた講習記録更新しちゃうんじゃないでしょうかね!?それだけ面白かったし、とってもおかしくないと思ってます。
マーベルシリーズはロバート・ダウニー・Jr.がドゥームで復活することが発表されてさらに再燃してきそう。監督にはルッソ兄弟が帰ってきましたから公開が待ち遠しい( ;∀;)
トニー・スタークの次はヴィラン役になっちゃうけどルッソ兄弟が思い描くドゥームの姿にマッチしているそうなので期待値が爆あがりしますね! あと2年くらい空いちゃうみたいだけど気長に待ちましょうか…。
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
評価 ☆☆☆☆☆5/5