もうクレイヴンの公開ですか!?11月の頭にヴェノムを公開したばっかりだと思ってたらもうソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの4作目とは( ´∀`)
しかもこの作品はシリーズ初のR指定のようで結構過激な戦闘シーンが多いのか?と想像しています。
スパイダーマンのヴィランとして有名なキャラクターは結構いるかもしれませんが、今までのスパイダーマンシリーズで登場していないキャラだと日本ではそこまで馴染みがないんですよね。
正直私もマーベル作品が好きではあるけどそんなに詳しいわけでもないので記事を書くために色々調べたりするんですよね。キャラによっては「誰?」ってなることもザラにあるんです。
クレイヴンもどっちかというと「誰?」な分類で“ハンター”くらいしかわからないですw作品のストーリーがどんな内容なのか気になっています。
ある程度コミック側での設定を調べた上で見ようかと思っていますが、前調査なしでも楽しめるのかもどうなんでしょうかね?
キャラを知っている人向けのシリーズではあるのでもうちょっと勉強しないとかな(´ω`)
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
ソニーグループのコロンビア・ピクチャーズとマーベルの共同製作で始まった『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)』。スパイダーマンに関するヴィランキャラを主軸に続いていたシリーズですが今作でいったん出切るかたちになります。
SSU内で初の「R指定』作品となり、戦闘シーンの暴力性が他の作品よりも際立っているようです。銃で撃ち合うとかではなく肉弾戦が多そうな印象( ´∀`)
名家に生まれた跡取り息子がとある事故をきっかけに並外れた身体能力を獲得し、裏社会の人間を狩るハンターとなる“クレイヴン”。戦闘だけでなく彼自身の置かれる複雑な家庭環境や登場するキャラクターたちにも注目!
“人間”をハントしていく主人公のクレイヴンを演じるのはアベンジャーズシリーズでクイック・シルバーを演じていたアーロン・テイラー=ジョンソンが担当。野生児感を出すために鍛えられた彼の肉体美も見どころですね。
他には『ウエスト・サイド・ストーリー』(21)のアリアナ・デボーズ、『フィアー・ストリート』シリーズのフレッド・ヘッキンジャー、『ソー:ラブ&サンダー』でゼウスを演じたラッセル・クロウなどが出演する。
実写版スパイダーマンシリーズで触れられることがなかったヴィランの1人であるクレイヴン。やられたら容赦なく復讐しにいく彼がどのように能力を得ることになったのかが今作で明かされる!
あらすじ
幼い時に母親を亡くし、裏社会を支配する冷酷な父親から「強き者が生き残る。力こそが全てだ。」という精神を叩きこまれて育った少年セルゲイ(クレイヴン)。
ある日、父親と共に狩猟に出た際、突如現れた巨大なライオンに襲われ生死を彷徨う大怪我を負うが、ライオンの血がセルゲイの体内に入ったことで、<百獣の王>の力を持つ容赦なき“クレイヴン・ザ・ハンター”へと覚醒する。
〈狩り〉の対象は、金もうけのために罪無き動物を〈狩る〉人間たち。一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける。
次々と〈狩り〉を実行し、彼らを動かす大きな組織へと近づいていくが…立ちはだかるのは、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物〈ライノ〉。
さらに、病弱な身体を持つ最愛の弟ディミトリが危険にさらされたことでクレイヴンは激昂。やがて“裏の世界の殺戮者”と呼ばれる自らの父親と対峙することになる。
怒りのままに<狩り>を繰り返し、次第に暴走していくクレイヴンだったが、弟からは「兄さんはただ、殺しを楽しんでるだけ。」と心無い言葉を受けてしまう。
大義のための殺しか?
快楽を求める殺戮か?
激しくエスカレートしていく〈狩り〉が、行きつく先は─?
※引用元:公式HPより
キャラクター<俳優名>
セルゲイ・クラヴィノフ/クレイヴン・ザ・ハンター<アーロン・テイラー=ジョンソン>
百獣の王にして最強のハンター。裏社会を牛耳る冷酷な父からハンターの教育を受けていたが、もともとは軟弱だった。ライオンに襲われ生死をさまよったことをきっかけに、百獣の王の特殊能力を得て強靭な肉体を手にする。「父親がもたらした悪を始末する」と言いながら、強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で金儲けのために動物を殺める人間たちを狩っていく。
カリプソ<アリアナ・デボーズ>
アフリカのある部族の出身でクレイヴンと行動を共にする謎多き女性。
ディミトリ・クラヴィノフ<フレッド・ヘッキンジャー>
クレイヴンの異母兄弟。変身能力を持つヴィラン「カメレオン」でもある。
ニコライ・クラヴィノフ<ラッセル・クロウ>
セルゲイ(クレイヴン)の父親であり、“裏の世界の殺戮者”。「強き者が生き残る。相手を全て獲物と思え」という精神を叩きこみ、セルゲイに大きな影響を与えた。「身も心もやんでいた母が死んだのは父のせい」だと言われるほど冷徹な性格の持ち主。
※引用元:FashionPress、wikiより
感想
筋肉ムキムキの主人公が裸足で駆け回り、ナイフや吹き矢などを使いこなし戦う戦闘はSSUの中でも激しくてR指定なのも納得!ストーリー自体は単調だけど登場する敵キャラも色々いるからコミック読んでる人とかキャラについて知っている人は見てて楽しいと思います( ^ω^ )
キャラ関係が割と難しいかも
いわゆるお金持ちの家庭に生まれた主人公のセイゲルが父親との親子関係が悪くなって実家を飛び出したことから始まる今作。大手企業を経営しているお金持ちとかならまだ良かったですが、実は裏稼業を行なっている家庭でマフィアなんかとも交流があり、セルゲイはそれに嫌気がさしたんですね。
家を飛び出して月日が経ち弟とはちょくちょく連絡を取り合ったりしていて父親とも弟の誕生日に会ったりすることがあるくらいなので絶縁状態ではないんです。
父のニコライは長男のセルゲイがいなくなったから弟に稼業を継がせるような動きをしながらセルゲイに「戻ってこい」と説得しながら進行していきます。
そんな中登場するのがクラヴィノフ家を飲み込もうとするアレクセイ。今作でメインの敵役になるわけですが彼の正体がスパイダーマンのヴィランである“ライノ”だったわけです。
ライノは実写映画の『アメイジングスパイダーマン2』で登場したりしてますし、ゲームなんかでも出てくる有名なキャラなのでわかりやすかったかなと。
最初はクレイヴンvsライノがドンぱちやるだけかと思ってたんですよね。今までのSSU作品ってそこまで違うキャラを出すようなストーリーじゃなかった印象でチラッと見せるくらいに感じてました。
それが今作はフォーリナーがいたりカメレオンが出たりと他作よりも多いような気がしましたね。
フォーリナーは目が合うことで相手を催眠状態にすることができ瞬間移動したような動きや攻撃を繰り出すことができます。そのためサングラスを外したら数を数えるわけです。
やられる人達もサングラス外した後に視界がボヤけるような描かれ方をしているのはそれが理由なんですね。
フォーリナーは今までのSSU作品内で映されているところもあります。デイリー・ビューグルの紙面に載っているとかですけどね。年月経って正直あんまり覚えてないw
ですが、「紙面に載っている=世界線は同じ」という証明にもなります。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』と『モービウス』で出ているみたいなのでSSUの作品は同じ世界線で起きています。一同が出会う作品が今後公開されそうですね。
今回クレイヴンに協力していたカリプソはコミックではある宗教の巫女的ポジションでしたが、職業は両親と同じ弁護士をしている設定になっており現代版に変わっている感じですかね?もしかしたらコミック内の何かと絡めてそうしたかもですが。
このカリプソがクレイヴンの危機を救ってくれるわけですが、その時のセリフがあるミームと同じシーンなんです。それはハリウッド俳優であるジャック・ブラックがサックスのおもちゃを使ってパフォーマンスをするというもの。
アメリカの深夜トーク番組で司会を務めておりたくさんの俳優がゲストとして招かれています。YouTubeなんかでも切り抜きがあったりするので多くの人が見たことあるかなと。
その中でジャック・ブラックがおもちゃのサックスで演奏する際に言うのが「1、2、3 マザー◯ッカー」でこのセリフがそのままカリプソのセリフになってましたねw 製作側の意図じゃなくたまたま重なったにしてもそのまんまだったので( ´∀`)
弟も「兄に助けられる弟」ってだけじゃなくて裏稼業を背負う大黒柱になるんですね。セルゲイとしては弟を裏稼業から遠ざけたという気持ちがあったんですが、残念ながら染まってしまいます。
しかもライノと同じようにある実験を受けてミュータント能力であるカメレオンまで手に入れるんですよ。作中で何回か父親のセリフや言い方をモノマネしていましたがそれが彼のミュータント能力の伏線だったんですね。
作品の最後にセルゲイの顔に返信した姿を見せてアッと驚かせましたが、かなり詰め込まれていましたね。SSUシリーズの最後ということもあり結構長尺になっているなとは思っていましたがこれだけ色んなキャラを登場させてたらこれくらいの時間にはなっちゃうかもですね。
ストーリーをもっと濃くしてもいいのでは…
いろんなキャラクターが交錯しているせいなのかなんなのか分かりませんが、ストーリー自体はそんなに大きな捻りはなく割と単純。表向きの流れとしては「他の同業者に弟を誘拐されたから助けにいく」って流れなんですが裏側は「全部父親が計画していた」ってな感じです。
裏で操っている黒幕がいた!ってのは捻りがあるように見えますが、父親がやりそうなキャラなのでそこまでの驚きは正直言ってないと感じます。終盤でセルゲイが父親に起きたことと「仕向けたな?」と確認していますが、それを見て「うん、ヤリそう(゚∀゚)」ってw
それなら最初から「裏切った長男を殺そうとするラスボス」として正面からやり合った方が良かったんじゃないかな…。弟は洗脳とか殺人ロボットの核にされちゃったとかにしてザ・敵役みたいな椅子に座らせてみても良かったんじゃ(´ω`)
戦闘自体は迫力あって良かったものの敵の規模感は割と小さいのも気になるところ。マフィア相手の戦闘となれば人数も多いだろうし銃やミサイルやヘリなんかが結構出てくるかと思ったけどそんなになかったですしね。
戦いぶりはカッコいいんだけどその辺りのスケールが思ってたよりも小さいのでその辺りも残念。今作はアクションに関して力を入れてるでしょうし、宣伝もそこに集中させていると思うのでそことの乖離があると見ている側としては「う〜〜〜ん…(´ω`)」ってなっちゃいます。
これでシリーズが落ち着くとなると個人的には納得できないかな。
最後に
このシリーズが終わってしまったのは残念ですが、登場してきたキャラクターたちが今後出てくるかというところは注目ポイントかなと。
スパイダーマンの世界線が作中に散りばめられている以上は今後の新作で登場してくるはず。これで出てこなかったらこのシリーズをやった意味もないですからね( ´∀`)
もし今後のストーリーがコミック通りに行くならカメレオンになった弟から「スパイダーマンを排除してくれ」とクレイヴンが依頼を受けて戦うとかになってくるのかな?
実は原作コミックのスパイダーマン第1話で戦ったのがカメレオンなのでここが最初に接触する可能性は大いにあり得るんですよ。そう考えるとゆっくりスパイダーマンに近づいていると感じれますよね!
最後にクレイヴンが着たノースリーブジャケットですが、あれは原作コミックに寄せた設定を盛り込んでいて良かったですね。
コミックの方ではライオンの頭をそのまま使ったデザインでしたが、今作では壁にかけてあった剥製の毛をジャケットにしていました。壁の剥製がなくなっているところも映されているので「あのライオンを使ったんだな」というのが分かりやすく表現されています。
これを着ることで本当のザ・ハンターになったわけですね。いろいろと理由をつけて父の元を逃げ出した彼はライオンの血が入ったことで自然を背負い、憎んだ父の言葉を背負い、愛して守りたかった弟を失って生きていくわけです。
彼の周りにいる協力者でカリプソ以外に顔を見せていないのも彼自身が結局自分第一の独りよがりであることを表現しているのかもしれません。最後に鏡の前でカッコよく座ってましたが“王”の風貌というよりは1匹狼ですからね。
実写版の中でも数少ない兄弟キャラクターがどのようになっていくのか、今後公開されてくる作品が気になります。さすがに使わないなんてことはないでしょうからね!( ^ω^ )
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
評価 ☆☆☆★★3/5