子供の頃、誰しもお気に入りのキャラクターの1人や2人はいたはず。年代ごとにその時々を象徴するようなキャラが登場したりもします。
代表的なところで言えば戦隊や仮面ライダーシリーズなんかは毎年新しいものが登場していたりするので、何を見ていたかで年齢がだいたい分かったり同世代間で盛り上がったりしまうよね( ^ω^ )(圧)
人気の作品は日本のものだけでなく海外のキャラクターなんかもありますし、実写映画化された『バービー』(23)なんかは最初日本で生産されていました。昔の東京オリンピックを機に収入の水準が高まったことで普及が進み、当時販売されていた玩具の中でも人気で今もなお進化を続けています。
今作はそんなバービー人形が登場してから少し経った1980年代に登場したフィギュア玩具を元にしており、日本でも『魔界伝説ヒーマンの戦い』というタイトルで発売されていたみたいです。
私自身はこの玩具に触れたことも聞いたこともないので「そんなのあるんだ!?」くらいだったのですが、販売している会社:マテルを聞いて「見たいかも(゚∀゚)」って思った感じですw “ヒーマン”ってのも最初誤字かと思ってたので( ´∀`)
フィギュアだけでなくアニメやコミック、ゲーム化もされているそうで、40年前にすでに映画化もされているようですね。なかやまきんに君がコラボしたプロモ映像も登場しており結構力入れてます!子供の頃に遊んでた層よりもアクション映画としてどうか気になります。
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
1980年代に販売されアメリカで国民的人気を誇り、アニメも年単位で続くほど長期に渡り続いています。日本では現在のタカラトミーが販売しており、今回の実写映画化は約40年ぶりとなります。
多くのフィギュアが物語→グッズ化を経ていましが、このシリーズはグッズ→物語→アニメ・映画化されているのも特徴的ですね( ^ω^ ) 実はDCコミックでスーパーマンなんかとコラボもしたりしてますw
幼い頃に身を守るため地球に送られた惑星エターニアの王子:アダムが成長し故郷へと帰ることに。伝説の剣に導かれたアダムだったが、故郷は宿敵スケルターに支配されておりアダムが地球の送られるきっかけもスケルターの侵攻が原因だった!
故郷を奪還するために“伝説の剣”と“筋肉”、“魔法”で戦いに挑む!自分の故郷を奪還することができるのか!?
主人公のアダムを演じるのは実写版『シンデレラ』(21)、『ひつじ探偵団』(26)のニコラス・ガリツィン。爽やかなフェイスにガチガチの肉体美が披露されます!
他にはテレビドラマ『リバーデイル』(17〜23)のカミラ・メンデス、『アベンジャーズ』シリーズでヘイムダルを演じたイドリス・エルバ、『モービウス』(22)、『トロン:アレス』(25)のジャレット・レトなどが出演する。
発売当時の世界観そのままに現代の技術などでどのように落とし込まれるのか!?


あらすじ
惑星エターニアの王子として生まれたアダム。
幼い頃に故郷で戦争が勃発し、身を守るべく“誰にも知られない場所”である地球に送り込まれた。15年後、成長したアダムは伝説の剣“パワーソード”を見つけ出す。
剣に導かれ故郷へ戻った彼だったが、エターニアは邪悪な宿敵スケルターによって陥落していた…。エターニアとその人々を救うべく、アダムは〈ヒーマン〉として悪の軍団との死闘に挑むことを決意する――!
※引用元:公式HPより
キャラクター<俳優名>
アダム<ニコラス・ガリツィン>
惑星エターニアの王子。幼い頃、故郷を離れて地球に送り込まれ、会社員として暮らしながら、故郷へ帰る鍵となる“パワーソード”を探し続けていた。伝説の剣“パワーソード”に導かれ故郷へ戻り、最強の戦士<ヒーマン>として悪の軍団との死闘に挑む。温かく、優しく、面白い男。
ティーラ<カミラ・メンデス>
ヒーマンと共に戦う女戦士。⻩⾦の鎧に身を包み戦う。アダムが故郷エターニアへ戻る道のりに関わり、ヒーマンへと覚醒していく彼を支える。
マン・アット・アームズ=ダンカン<イドリス・エルバ>
エターニアの戦士。ヒーマンや仲間たちにとって父親的存在。アダムに「窮地にいても、立ち上がるしかない」と語りかける。
スケルター<ジャレッド・レト>
アダムの宿敵。惑星エターニアの支配を狙う邪悪な存在。幼いアダムが地球へ送られるきっかけとなった脅威であり、15年後もなおエターニアを支配している。
米引用元:FashionPressより
感想
地球で育ったから話し合いという人間力を持ち合わせた現代らしいヒーロー爆誕!覚醒や戦闘シーンは厨二心をくすぐるカッコ良さがあるが逆に戦闘に踏み切るまでがもどかしい…( ´Д`)
面白いからこそ日本でウケてほしい!
最近見かけることの増えたAmazon製作の一作として公開された今作ですが、元となってる玩具の知名度が日本ではそこまで高くない印象だけど日米同時公開となりました。
宣伝動画でなかやまきんに君を起用したりしてましたが、もともと人気のあるアメリカで興行収入や観客からの評判などを取ってから出すでも良かったかもしれません。
シリーズ自体が長寿なのとキャラ数もかなり豊富で今作も多くの個性あるキャラクターたちが登場しています。アメリカでこのキャラたちと育ってきた大人は作品の出来栄えやストーリー、「あのキャラだ!」って興奮できるだろうし、元ネタの基盤が出来上がった状態だから宣伝に使うとしたら「全米大人お!」とか謳うのも戦略の1つではないでしょうか?(´ω`) 同じ日に他の注目作品も公開されていますからね。(シラートとか)
アダムが地球で育っているのでノリも現代的だし、故郷に戻った時の会話で噛み合わないところもクスッと笑える。「ベンチ何kg持てる?」「ベンチって何?」とか。戦いのために体や技術を鍛えているエターニア民ですから、重りの数字で自身の強さを測ったりしてないからギャップが生まれて面白いw
スケルターが侵攻してきた記憶はあるし同年代の子に話すけど信じてもらえるわけもない。元々戦うなどの暴力が得意じゃないから信じてもらえないことがストレスになって喧嘩しちゃうような描写もありません。
戦うことが苦手な少年が故郷を救うためにヒーマンとしての力を覚醒する時はやっぱかっこいいよかった!( ´∀`) セリフがクサイとかはあるけど何歳になっても男の子なんだよなw 武器の名前がカタカナを使わない特徴丸出しなのも良きポイント。
難しい設定が無い分単純に楽しめるしキャラクターたちも自分たちの役割をなんとなくわかっているのも面白いところ。特にスケルターが悪役としてのセリフや立ち回りを分かっててこのセリフ言ったらこうしろよ的な目線を送ったりねw
ほぼダチョウ倶楽部のやり取りも多数ありましたw 「絶対に話すなよ!その件が鍵だからな!」って言い聞かせたのにワームホール入ってすぐに「あ〜〜〜w( ^∀^)」ってなったり、会社で上司に怒られている時に「携帯取るなよ!クビだぞ!」って言われたのに剣が見つかった一報に負けたり。前振りもわかりやすいしストーリー展開もスムーズに進んでいくのでマジで見やすい。
笑えるシーンも多数あるし昔のキャラ設定らしく能力も単純明快。いろんな設定が盛り込まれやすいヒーローアクションを簡単に見ることができるのがやっぱいい。
だからこそヒーローアクションが好きな人には見てほしいけど知名度的にどこまで伸ばせるかが気になります。アメリカで人気があるからこそ続編あるかも!?的なクレジットも残されてるので、続編あるなら日本でも公開してほしいです( ^ω^ )
“力”をぶつけるアクションも見てて楽しいし、セリフも痺れる
アダムは超能力的なスーパーパワーではなくムキムキ筋肉の力技で敵をバッタンバッタン倒していくのが特徴的。昨今では魔法などの力がヒーロー作品で光ことが多いですがやはり力こそパワーでございます( ´∀`)ハハッ
フィストとかメカネックとかラム・マンも基本パワー技ですからね。メカネックなんて伸びた首を鞭みたいに使うっていうw バキくらいの太さないとすぐ折れちゃうでしょ。
1回目の覚醒時はセリフを叫んで力を覚醒しましたが、2回目は覚醒時のセリフを思い返してより深みが増します。 まさか剣が粉々に砕けちゃうなんて思わないし力を授かるためのアイテムかと思ってたら「もう終わりやん…」ってなりますよ。
だけどソーサラスに諭されて「力は自分にある(I have the Power)」ってことに気がつきます。父親の死も受け止めこれから故郷を守る中心人物になりますから。
私は玩具もセリフも知らないので剣から力を受け取っていると思ってましたもん(゚ω゚) アダムと一緒にソーサラスに諭されちゃいました。 ここは鳥肌たっちゃいました。そんなシーンがあるなんて思いもしなかったので、思っていたよりも深みがあって面白い作品では!?って。
アダムだけでなくティーラやダンカン、ロボトの戦闘も良かった。個人的にはロボトが愛らしかったです( ^∀^) アダムだけがメイドロボとしてではなく戦闘ロボとして接してくれるし、彼の何気ない会話で協力して大暴れするのも爽快!
アクション、笑い、セリフの見所をギュッと閉じ込めているし、CGを活用してファンにとって「こういうのを現代版として見たかったんだ!」と思われるような出来栄えだったのではないでしょうか。
最後に
エターニアに来る時にアダムが着ていた服装をどこかで見たなとか思ってたらMADやミームで見てましたw ネット民なら1度は出会ったことあったんだって今になって気がつきましたね。あの絶妙にダサい格好を実写映画でも取り込んでくれてたのは助かりますw(゚∀゚)
昔公開されたマスターズ・オブ・ユニバースの実写版『マスターズ/超空の覇者』(87)でヒーマンを演じたドルフ・ラングレンもカメオ出演してました。 次世代に格言を残すキャラとして登場してアダムと出会ったのがジムってのも筋肉を象徴とする作品として良かったです。キャラ名「マッチョマン」ですしねww
おもちゃ先行だから全部がストレートだしキャラを知った状態で観に行けばより楽しめるしいいです。個人的には続編あれば観には行きたいですがどうなるかな?朝イチの回で観ましたがそこまで多い人ではなかったので今後が気になる…。
あとはまず話し合いをしようとする主人公をどう思うかってのもあるかもしれないです。私はそこまで気にはならなかったですが、アダムの覚醒や戦闘に加わるまでが長いのでさっさと主人公の戦闘シーンを見せてくれよ!って感じる人は出てきそう。
まずは話し合いからってのも他作品であるにはありますが力がある状態なことが多いのでただの人がヴィランに話しかけても応じるわけないし、スケルターが言うように見た目から悪いやつが応じるわけでも無いですからねw まぁこの設定がラストの「この力を使いたくはなかった…」ってとこに繋がるわけですが最後のシーンですから引っ張りまくりなのでシビレを切らすだろうなぁ。
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
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