DCコミックの中でも正義感が強くヒーローの元祖としても有名な「スーパーマン」。空を飛び並外れた怪力と鋼の肉体、目からビームを出したりして街の平和を守ってくれるヒーロー作品の開拓者でございます。
その後いろんな能力を備えたヒーローたちが登場してきましたが、彼は今もなお多くの人が認知している存在であり彼に関連するキャラクターの人気も高いですね( ^ω^ )
DCスタジオが製作する新しいユニバースシリーズ『DCユニバース(DCU)』の初作『スーパーマン』(25)が去年公開され、今回第2作目にあたる『スーパーガール』が公開されます!3作目の『クレイフェイス』も今年の公開を予定されていますからここに来て一気に加速しそうな予感(゚∀゚)ヒャッハー
今作の主人公であるスーパーガールもDC作品の中でも人気の高いキャラの一人でスーパーマンとは“いとこ”の関係にあたります。彼らのお父さん同士が兄弟みたいです。前作で彼女の姿が少し出ましたがスーパーマンとは違って自由気ままにいろんな場所を行ききする性格で私たちの思い描くヒーローの姿よりはだらしないような印象。
彼女は今までにもアニメ、映画、ドラマ作品化されていますがコミックの時からちょいちょい設定が変わっているので、このユニバースで何を入れてくるのかもファンの方にとっては着目点では無いでしょうか?予告見る限りですが見た目は最新版カーラの格好(ロングヘア+赤スカート+ニーハイブーツ)していますね。私はそこまで詳しいわけではないのですが、過去作との違いを知るのは楽しいので気にはなっています( ´∀`)
スーパーマンとは育った環境が違うことから能力に少し違いがあるのでそれがどう活きる内容になっているのか!?
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
1959年のコミックスでカーラ・ゾー=エルとしてのキャラクターが初登場し、彼女を主人公にしたコミックやドラマ、映画作品も制作された。アメリカではドラマシリーズが数年単位で放送されるほどで今作は『DCU』の2作品目として公開されます。
スーパーマンが地球の危機を救った後、カーラ・ゾー=エル(スーパーガール)は愛犬のクリプトと生活を送っていた。
そんな中、突如悪党集団“ブリガンズ”のリーダーであるクレムによってクリプトが毒に侵されてしまう。クリプトを救うために解毒剤を探す冒険へと旅立つ彼女の成長を描く。
主人公のカーラ・ゾー=エルを演じるのは大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚である『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』(22〜24)に出演したミリー・オールコック。カーラのいとこであるスーパーマンことクラークはデヴィッド・コレンスウェットが続投となります。
他にはDC作品の『アクアマン』シリーズ(18〜23)のジェイソン・モモア、『アムステルダム』(22)のマティアス・スーナールツ、『リトル・ジョー』(19)のエミリー・ビーチャムなどが出演。
クラークと同じような能力を持ちながらも経験不足や感情を曝け出す人間味がある「完璧ではない」面もあります。作品によってはワンダーウーマンから戦闘指導を受けたりしていましたが今作ではどのような困難に立ち向かうのか!?

あらすじ
スーパーマンが地球を救った、その後の世界。故郷クリプトン星を失った壮絶な過去をもつカーラ・ゾー=エル(スーパーガール)は、唯一の心の拠り所である愛犬のクリプトと静かに暮らしていた。
そんなとき、突如現れた謎の敵・クレムの攻撃によってクリプトが毒に侵されてしまう。
解毒剤を求めるカーラは、同じくクレムに家族を奪われた少女・ルーシー、そして宇宙最凶の賞金稼ぎ・ロボとともに、宇宙をまたにかけた壮大な冒険へと乗り出していく。
残された時間はわずか《3日間》。
果たして、カーラはクリプトを救えるのか。そして、銀河を揺るがす戦うの行く末とはーー
※引用元:公式HPより
キャラクター<俳優名>
スーパーガール/カーラ・ゾー=エル<ミリー・オールコック>
スーパーマンのいとこ。故郷クリプトン星を失った過去を持つ。自由で少し自堕落なところもあるが、愛犬クリプトの危機を前に、守るために戦う覚悟を持ち始める。スーパーマンと同じルーツを持ちながら、彼とは異なる痛みや葛藤を背負う。
クリプト
スーパーガールの相棒である犬型ヒーロー。映画『スーパーマン』ではスーパーマンの愛犬のように見せつつ、実は本来の飼い主がスーパーガールだった、と明かされ話題になった。『スーパーガール』ではカーラの身近な存在として登場し、彼女の心の支えとなっている。
ルーシー・メアリー・ノール<イヴ・リドリー>
クレムに家族を奪われた異星人の少女。宿敵・クレムへの復讐を心に誓う。クリプトを救おうとするカーラと出会い、ともに宇宙へ旅立つ。
ロボ<ジェイソン・モモア>
宇宙最凶の賞金稼ぎ。スーパーガールにとって味方となるのか、それとも新たな敵となるのか?大型バイクにまたがり葉巻をくわえながら、ただならぬオーラを放つ。顔に刻まれた紋様や、戦闘用の特製武器、挑発的な仕草が、ワイルドなカリスマ性と底知れぬ迫力がある。
クレム<マティアス・スーナールツ>
謎の敵。クリプトを毒に侵し、ルーシーからも家族を奪った。
スーパーマン/クラーク・ケント<デイビッド・コレンスウェット>
地球を救ったヒーローで、カーラのいとこ。カーラを気づかう静かな優しさを見せる。
※引用元:FashionPressより
感想
スーパーマンに比べてストーリーの中が薄いし他のキャラがいる必要性がなく彼女から苦しみや緊張感も感じにくい。続作用のクレジットもなかった?からより残念でならない(´ω`)
カーラの立ち位置ってそれで合ってる?
地球ではなく赤い太陽が登る惑星で23歳の誕生日を迎えたスーパーガールことカーラは酒に溺れる怠惰な生活を送っていた。
従兄弟であるスーパーマンのクラークからはたびたび連絡があり「地球に腰を据えないか?」と勧誘を受けていた。ほぼ猗窩座w カーラが地球ではない星にいる理由は“お酒に酔える”から。黄色い太陽の光があたる地球だと毒が勝手に解毒されてしまい酒も水と化してしまう(゚∀゚)ただのアル中じゃねぇか!
そんな生活を送る中、バーに現れたのはまだ幼い少女ルーシー。自身の父が鍛えた剣を報酬として出す代わりに家族を殺した悪党集団“ブリガンズ”のクレムへの復讐を手伝ってほしいというもの。クレムはルーシーの父が船を壊したためこの星にまだ滞在しているのでどこかへ逃げられる前に復讐を果たしたいのだそう。
ルーシーの父は名の知れた人物だったようで、バーにいた1人がルーシーから剣を奪い逃げようとする。
カーラが取られた剣を取り戻したことをきっかけに協力してほしいと頼みこまれることとなる。一度断るもルーシーはカーラの所持する船まで赴き説得を続けて来る。
船の外で話し合いをしているとクレムがカーラの船に侵入し強奪しようとしていた!いち早く気がついた犬のクリプトが襲い掛かろうとしたが毒矢の返り討ちを受けてしまい残された時間は3日。
毒矢を使うということはその毒の解毒薬も持っているということなのでカーラはクリプトを救うためにクレムを探すことを決意する。
というのが冒頭の部分でございます( ^ω^ )
予告からカーラが酒にだらしないのが見て取れていましたが、故郷であるクリプトン星や家族との死別を紛らわすための行動だったことがわかりました。年齢的には十分大人なんですがどうしても子供っぽさが残りすぎているような雰囲気を感じとりました。
今回のシリーズでクリプトン星が無くなってしまった原因がどんな感じになるかと思いましたが、原作でよくある人災系でカーラのスーパーガールへの覚醒理由への結びつきが弱かったのではないかなと思います。
クレイの後を一緒に追うことになるルーシーですが、彼女がクレイを追う理由の方がヒーローになれるのかの分岐に使いやすいんですよ。それだけでなくルーシーに「復讐をしても心が晴れるわけじゃない!」ってカーラの説得に重みを持たせるためにもカーラ自身が復讐者の立場に立っていないと見ている人に伝わりにくいんじゃないでしょうか?
クリプトン星の崩壊原因って映画、ドラマ、コミックそれぞれで違っていたりするので、カーラ自身が復讐を果たしたけどはれなかった経験をルーシーの説得に使うとか共通の相手だったから共闘するとかやりようはあったでしょ( ´Д`)
強い力を持っているカーラだからこそ力で達成した復讐で得られるものがなかったとなればルーシーへ投げかける言葉に意味が出て来るのになんかなぁ。まぁ見抜く力で復讐を遂げた先なんかを感じ取っているのであれば「そうだよね」って思えるんですが、カーラがそのビジョンを見ている描写も無いし、そもそも未来を見通すこと自体ができるような描かれ方をしていないのでわかっているのかも不明。もはや一般論で説得しにきているのかな?
そのあたりの作りをもう少しうまいことやってくれてたら主人公への感情移入がしやすかったかな。前作の『スーパーマン』はクラークの苦悩がかなり濃厚に描かれていたし彼の人間らしい面が多くて見ているこっち側の感情に対するアプローチが入ってきやすかったんですよ。あれくらいパンチがあればよかったんですが比べて薄くなってしまったと感じたのでより失速したのを体感しちゃいました…。
戦う環境のせいもあってか焦ったい
普通のスーパーヒーローと比べても特殊能力が多いクリプト人。空を飛んだり、目からビームを出したり、ちょっとやそっとじゃ体に傷をつけることも難しいほど。絶対的といって良いほどの力を持っているので覚醒した時の戦闘はド派手にドンパチしてくれるのが爽快なんですよ( ^∀^)
だけど今作でカーラがスーパーガールとして敵に挑むまでのプロセスが結構長いのと、彼女がいる場所が原因で力をフルに使うことができなくてそこまで爽快なアクションシーンが出てこないんですよ…。
作中ではいろんな星を訪れるためどういった場所・惑星名なのかを書いてくれているんですが、惑星名の下に「太陽の色」という項目がありました。『スーパーマン』でも登場している設定ですがクラークやカーラは太陽の光を浴びることで自身の能力を保つことができます。
その設定がある関係で各星の太陽の色が何かを記載してくれているんですが、この設定があるせいでカーラの戦闘シーンでの爽快なアクションが減ってしまっている。ある星では目からビームを出したり出来るけどある星では相手との肉弾戦で一苦労など。
そういうシーンがあること自体は全然問題ないのですが、カーラに優勢な戦闘がなかなか出てこないのと彼女についてくるルーシーが何も出来ないからよりもどかしい(´ω`) ルーシーの年齢が幼いというのもあるんでしょうが行く先々でやらかしてくれます。
最初の方で大きな事故に繋がるやらかしをして「このままじゃダメだ!」的な流れではなくクレムへの復讐のみを考え続けそこへまっしぐら!カーラがジッとしていろと言っても何か気になることがあれば追いかけて背後から父の剣で仇を討とうとする。まぁそれが目的だからいいんですが何も生み出していないのでそのシーンいるのか!?とか考えちゃう部分がありましたね(゚ω゚)
やはり全体的に見どころの戦闘シーンがそこまでないしクライマックスにやっとフルパワーを出せたけど「やっとか…」という気持ちが勝ってしまいましたw めっちゃ引っ張ってクレムの終わりあっけないなってなりますしね。
個人的に強敵で手こずる要素をクレムから感じなかったのでもうちょいボス感を出してもいいのかも。見た目的にはロボの方がボスみたいに見えちゃうんですよ( ´∀`)ハハッ
最後に
スーパーマンは『善』を見抜き、スーパーガールは『真実』を見抜くなど同じクリプトン星の出身でも特性や性格がかなり違う2人。誰にでも優しいクラークと違ってルーシーの代わりにクレムへトドメを刺したのは正直驚いた。
彼女が取った行動にロボが関心を示していたのも気になるポイント。今後ユニバースシリーズのどこかで登場しそうな気がします。あの風貌で爪痕を残せてなかったでしょw カーラが警戒する割に狂気性が弱かったので。
スーパーガールになったのはよかったもののよく考えたら彼女23歳なのか…。思ったより子供過ぎる立ち振る舞いなのでもう少し大人な対応を心がけてもいいのではないか?そういうところも含めて“ガール”なんでしょうけどね。
あと次回作に登場する新キャラとかヴィランの影が出て来るようなクレジットがなかったのは気になる。クラークの元を訪れて「地球にいる」と報告したシーンがクレジットだったのかな?アメコミ映画によくあるエンドロール後のクレジットもなかったので内心「これで終わり!?マジか…(´・ω・`)」ってなりました。
周りの人たちも「クレジットあるんじゃないか!?」って疑いながら席立つか迷ってたりしたんで皆同じこと考えてるwとか思ってました。
いったん今後の公開作品に期待ですかね。近くだと10月の映画かな?8月のドラマはU-NEXT入っていないので見るかわからないです。MCUみたいにドラマ履修だと今後苦戦しちゃうのでそうでないように祈ってますww
ってなわけでまた次回
評価:

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