
『ベスト•キッド』と聞くと2010年に公開されたウィル•スミスの息子であるジェイデン•スミスの作品がパッと頭に浮かびますね。
でもあれって実はリメイク(私は知りませんでしたw( ᐛ ))で初作は1980年代に公開されたそうです。
今作はその2作品がガッチャンコするらしく、「そんなマルチバースが混ざり合うみたいな展開に!?」と考えちゃいましたw
マーベルとかのアメコミ映画ではよくある展開ですがどうなっちゃうんですかね?
私はオリジナル版は見たことないから別に関係なくね?って。思いましたが知ってる人も知らない人も楽しめたら1番いいですよね!
もう70歳を超えたジャッキーがどのくらい動くのかも気になるところ。年齢的に激しいのはもう難しいのかな?
トム•クルーズなんかも年齢重ねてあれだけ動いてるからすごいもんですw
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
1984年に初作『ベスト・キッド』から始まり2010年にリメイク、ドラマが公開されてきたカラテ映画で原題は『The Karate Kid』。実はリメイク版が出る前にシリーズ4作品が公開されています(゚ω゚)ソンナニ
オリジナル版とリメイク版が同じ世界線で繋がって旧新の夢のタッグが実現することもありいろんな方が期待をしていたのではないでしょうか?
北京でカンフーを習っていた17歳の高校生リーは母の仕事の都合でNYへと引っ越した。格闘技を続けていたが兄が格闘技関係で命を落としてしまったこともあり母からは今後戦わないように釘を刺されていた。
NYで出会った女の子ミアと仲良くなってなかで彼女の元カレで格闘トーナメントのチャンピオンであるコナーに絡まれ大会で戦うこととなってしまう。コナーに勝つために2人の師匠がリーを鍛えることになる。
主人公のリーを演じるのはDisney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ』(24)の若き俳優ベン・ウォン。彼を指導するのはオリジナル版『ベスト・キッド』(84〜89)の主人公を演じたラルフ・マッチオ、リメイク版(10)で師匠役を演じたジャッキー・チェンが担当する。
他には実写版『キム・ポッシブル』(19)のセイディ・スタンリー、テレビドラマ『ドーソンズ・クリーク』(98〜03)のジョシュア・ジャクソン、『ムーラン』シリーズ(98、20)のミン・ナ・ウェンなどが出演する。
兄の死をきっかけに格闘技と疎遠になっていった少年は2人の師匠から指導を受け、格闘大会で対戦相手を倒すことができるのか!?
あらすじ
17歳の高校生リーは北京でハン師匠からカンフーの指導を受けていたが、最愛の兄を襲った不幸な出来事の後、母親と共にNYに移住。
悲しみから抜け出せず、戦うことを封印したリーに手を差し伸べたのは、クラスメイトのミア。唯一心を許せるミアとの友情を育んでいた矢先、ミアの昔の恋人で、NYの格闘トーナメントを制する絶対王者のコナーに恨みをかってしまい、ミアも家族も巻き込む大きなトラブルを招いてしまう。大切な人を守るために再び戦うことを決意するリー。
彼に力を貸すのはカンフーの師匠ハンと空手の達人ダニエル。
戦い方も哲学も異なる2人のレジェンドから格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した〈真のファイター〉として、究極の格闘大会に挑む。
※引用元:公式HPより
キャラクター<俳優名>
リー・フォン<ベン・ウォン>
北京出身の若きカンフーの使い手。ある悲劇的な出来事をきっかけに戦うことをやめていたが、母と共にニューヨークへ移り住む。その才能を活かして元ボクサーのヴィクターに武術を教えるなど、新たな関係を築いていく。慣れない環境で過去の苦悩と向き合い、大叔父のハンに背中を押され武術大会にエントリーを決意、ハンとダニエルという二人の師匠を得て、二人の指導のもと、更なる成長を遂げることになる本作の主人公。
ミスター・ハン<ジャッキー・チェン>
伝説的なカンフーの達人。かつて北京で少年ドレ・パーカーを指導した師匠(シーフー)であり、本作の主人公リー・フォンの大叔父でもある 。悲しい過去を持つリーを導き、鍛えるため、空手の達人であるダニエル・ラルーソーに助けを求め、異なる格闘スタイルを持つダニエルと協力しながらリーを新世代のファイターとして鍛える。
ダニエル・ラルーソ<ラルフ・マッチオ>
ミヤギ道空手の継承者で、かつてオールバレー空手大会の優勝者として名を馳せ、ドラマシリーズ『コブラ会』を経て、師として成長を遂げた 。ミスター・ハンからの要請を受け、リー・フォンのもう一人の師匠となる。ミヤギから受け継いだ教えを胸に、ハンと時に意見を戦わせながらも、リーを指導する。
ミア<セイディ・スタンリー>
ニューヨークでリーが出会う、聡明で心優しい少女。新しい環境に馴染めずにいるリーの大きな支えとなる。彼の内に秘めた強さと苦悩を理解し、彼が再び前に進むためのきっかけを与える重要な存在。
ヴィクター<ジョシュア・ジャクソン>
ミアの父親で、ピザ屋を営む元ボクサー。街のことや格闘技に詳しく、リーやミアを温かく見守る。当初はリーの才能に懐疑的だが、やがて彼から武術を教わることになり、世代を超えた友情を築いていく。
ドクター・フォン<ミンナ・ウェン>
リー・フォンの母親。北京での悲しい出来事の後、息子を連れてニューヨークへと渡ってきた。息子の身を案じるあまり、彼が戦うことを禁じている。慣れない土地で奮闘する息子を、時に厳しく、時に優しく支える。
アラン<ワイアット・オレフ>
リーがニューヨークで出会う同級生。テクノロジーに詳しく、少し皮肉屋な一面もあるが、リーの最初の友人の一人となる。
コナー<アラミス・ナイト>
リー・フォンの前に立ちはだかるライバル。地元の空手道場に所属する実力のある選手。自信家で好戦的な性格であり、リーとたびたび対立する。ミアを巡っても火花を散らすことになる。
※引用元:公式HPより
感想
ジャッキー・チェンもまだまだ動くしアクションもしっかりしていたので見応えはあるが、ストーリー自体はシンプルなのもあって全体的にあっさりとした味付けになっている印象。2人の師匠が夢の共演を果たしファンは嬉しいだろうがもうちょっと濃い味でも良かったのでは!?
アクションがしっかりしているので戦いのシーンは熱い!
今回主役を務めることになったベン・ウォンの経歴を調べてみましたが、出演作品数は多くなくまだまだ若手の俳優さんのよう。そのため長年続いているこのシリーズでどんな演技ができるのか?と少し不安がありました。
が、主人公だけでなくジャッキーも70超えていると思わせないアクションを見ることができてご満悦でございました( ^ω^ )(もしかしたらスタントマンかも!?)
主人公がカンフーをやっているんだけど最初からめっちゃ強いとかじゃないのが良かったのかなと。強い主人公が兄の死で格闘技を封印していたのではなく、冒頭からカンフーを学び続けている姿が出ているコナーと喧嘩になった時も負けているので見ている側は親近感が湧くのではないでしょうか。
そんな彼が悪漢と戦ったり大会で優勝するために特訓を重ねたりして成長していくからより熱くなれる。それだけでなく香港映画のような笑いも盛り込まれているから笑っちゃうところもあります。リーが悪漢と戦っている時にゴミ箱から落ちそうになるのとか「ジャッキーがよくやるやつやんw」って思っちゃいました(゚∀゚)
銃とかが出てこないので近いカメラワークでアクションが映されているから迫力もあるし、動きがカンフーが元なのでなんといっても速いから「おぉ、すげぇ( ^∀^)」ってシンプルに見惚れちゃう。
そこにラルーソ先生が登場してミヤギ道の動きが加わってより力強い動きになったのかなって感じます。カンフーだけだと力強さよりも少ない力を大きく伝える“技”側の分類に思えて派手さは薄くなっちゃうなって個人的に思っちゃうんです。
ジャッキーが主演で出ている作品ってアクションの凄さも残しつつ笑いでカバーされている印象があってブルース・リーのジークンドーみたいなパワフルさが劣る。
なのでカンフー+ミヤギ道を合わせて力強さを残しつつクスって笑っちゃうような要素も残されてて見応え増を狙っているんじゃないでしょうか?
ただカメラワークの切り替えが多くて、よくわからなくなっちゃうとこはありましたが脳死で見られるのでそこはそんなに気にはならないかな…?(゚ω゚)
短時間で詰め込みすぎたかも…
今作の上映時間は90分くらいと2時間超えが普通くらいになっている最近の映画の中では短め。アクションやストーリーのテンポが結構スイスイ進んでいくので体感では60分と感じるくらいに感じます。変に長くなるよりかはいいんじゃないでしょうか?
ただ今作は結構前の段階からオリジナルとリメイクの世界線が交わることがわかっており、両作品のキャラがどんだけ盛り込まれるのか!?と期待されていましたけど思ったよりあっさりになっています。 理由はいろいろあるでしょうが単純に「時間が足りない」だけだったのではないかなって。
オリジナル側なんてかなり昔の作品ですから何かしらの回想シーンをもう少し混ぜながらストーリー展開していってもいいと思うんです。リーが兄の死がトラウマになっているのでダニエルがミヤギ道をやるきっかけがなんだったのかみたいな語りを入れてボリュームを増やしてもいいのかなって。
あと日数の経過がよくわからない。ヴィクターが負けて死ぬかも!?って重傷を負ったけど割と早く退院したし、決勝までの隠し技でドラゴンキックを囮にした特訓をしていますが、改札でちょっとやったらいけた!みたいに見えて時間経過がよくわからん。
スクリーンには大会まであと◯日みたいな表示があるんですが、そんなに時間を要していないように見えて「思ったより簡単なのでは?」とか感じました。囮技は初っ端からある程度できちゃってましたからね。もう少し低い体制になるくらいしか課題残ってなかったし。
他にも「もうちょっと長引かせる方がいいんじゃないか?」と思うところがあり、「これなら2時間作品にしてボリューム増やせばよくなりそう」と思ったのが正直なところ。アクション自体は問題感じなかったのですがやっぱ他要素で足引っ張ってるかな。
でもそこは悪くもあり良くもあるところ。あっさりしているということは誰でも気軽に見ることができるということなので年齢問わず楽しめますよね。逆にいろんな作品を良く見る人にとっては私と同い感想を抱く人もいるのではないでしょうか。どこの層を狙っているかってのも絡んでくるので簡単に変えることはできないんですけどねw
最後に
シリーズの古い作品も盛り込みつつ誰でも純粋に楽しめる一作にまとまっていたのは良かったですね( ^ω^ ) 過去作を履修する必要もないし過去作を見てきた人は「あのキャラが!」みたいなサプライズもあって良くできているなって感じましたね。
作品鑑賞して思ったのがこれまだ終わりそうにないですよね!?なんかまだ続編とかが出てきそうな起きるかもしれないのでどうなるかが楽しみです。ジャッキー自身の年齢も考慮しないといけないでしょうからその辺も鑑みると数年で展開しないとヤバそう。
あと『ベスト・キッド』らしさもちゃんと残されていましたね。リメイクで見た上着の件が残ってて修行に取り込まれていましたから今後もどこかで出てきたりするのかなって期待もしちゃいますw
1人の少年が成長していく姿は楽しいですし、身につけた技でライバルに勝つってのもスカッとしますから総じて良い作品でした!
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
評価 ☆☆☆★★3/5
