10/9に世界でも人気のあるカプコンのゲーム『バイオハザード』の実写映画が公開されました。海外での評価も高く日本公開で鑑賞しましたが、バイオハザードを実際にプレイしているような画面がスクリーンに落とし込まれておりかなり満足いくものとなっていました!
『バイオハザード』と同じくらいの有名タイトルである『ストリートファイター』が同じ月に実写公開するんですよね。なんでこのスパンで人気ゲームの実写化を公開するんだw 公開するのはいいけど間を開けてバランスを〜的なものはなかったのか( ^∀^)
皆さんはゲームのストリートファイターをプレイしたことありますか?私は幼少期にスーファミで2をそこそこ、学生時代にアーケードで4をちょっと触って社会人の今では6を結構やってますw オンラインで色んな人と対戦したランクを上げてます!
アニメも何回か見たことありますが、作品全体やキャラ個々のストーリーはそんなに詳しくなくて画面でパンチキックを相手に浴びせるくらいのことしかしたことはないです( ´∀`)ハハッ
そんな格闘ゲームの代表格である『ストリートファイター』が今回実写映画化!?製作にはカプコンが総監修してハリウッド版『ゴジラ』の製作陣が参加する!?
ほぇ〜〜〜(・Д・) そんな気合い満タンで作っちゃう感じですか。ちょっと前からゲームの方で実写映画のキャラが対戦時に表示できるようになっていたから宣伝とかも頑張ってるなとか思ってたらかなり手が混んでいる様子。私は今マリーザってキャラ使っているので実写版表示はないんですけどねww
予告見た感じだと「なんかB級映画っぽくない?」と思ったのですがその方がいいのではないかなと期待しています。ハリウッドの最新技術ゴリゴリに使ってるよりちょっと安っぽいけど面白いストリートファイターの方が個人的には見たいですw(゚∀゚)
さっそくいってみよ〜〜〜٩( ᐛ )و
作品情報
1987年にゲームシリーズ1作目となる『ストリートファイター』が稼働し始め4年後の『ストリートファイターII』が世界的に大ヒット!
作品によってはカプコンのアーケードゲーム『ファイナルファイト』や他社格闘作品とのクロスオーバー作品などを展開し、最新のストリートファイター6では常時1〜3万人が同時接続プレイしており新キャラクターの追加時には7万人以上がプレイする規模となっています(゚∀゚)スゲー実写映画公開は12年ぶりとなり映画の本場ハリウッドで多くの有名俳優を迎えて製作されました。
かつて天才格闘家として名を馳せたが仲違いしてしまったリュウとケン。そんな2人の前に女性格闘家春麗が現れ世界格闘王決定戦「ワールドウォリアー・トーナメント」への招待状が渡された。世界中から「我こそ最強!」と言う猛者たちが集まり、戦いの火蓋が切って落とされる!
ストリートファイターのメインキャラクターであるリュウとケンを演じるのは『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21)、『ブレット・トレイン』(22)のアンドリュー・小路と『好きだった君へのラブレター』シリーズや『ブラックアダム』(22)のノア・センティネオ。
他には『BAD GENIUS/バッド・ジーニアス』(25)のカリーナ・リャン、『アントマン』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、終結』(21)のデヴィッド・ダストマルチャン、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモア、元アメフト選手で現役プロレスラーのローマン・レインズなどが出演します。
ストリートファイターIIをベースにした本作。強者たちが集う大会の裏で一体何が起ころうとしているのか!?
あらすじ
舞台は1993年。かつて、共に天才格闘家として名を馳せ、兄弟のような存在であったリュウとケン。
ある理由により疎遠になった二人のもとに、謎の女性格闘家・春麗が現れ、“ワールドウォリアー・トーナメント(世界格闘王決定戦)”の招待状が差し出される。世界最強の猛者たち“ストリートファイター”と戦うことになった二人は、その拳で運命を変えることができるのか?※引用元:公式HPより
感想
演じている俳優で「そのひとじゃないだろ!」ってところはあるけど、各キャラの必殺技はゲーム画面で見た動きが再現されててやってる勢は楽しめる一作!知らん人は苦戦しそうではある(;´д`)
キャラもたくさんいていいが、出番少ないやつも多い
ベガが主催する格闘トーナメントに世界中の強者が参加し誰が強いかを決めるかと思ったら、リュウが持つ殺意の波動を狙うベガの罠だった!といった展開で進行するストーリーとなってました。
予告や公式HPでたくさんのキャラが出されており「こんなに出てきて大丈夫なんか!?」と不安になる部分もありました。ゲームをやったことある人は「このキャラがこの人?なんか…」と感じたりもするかも。私も他に適任いたんじゃないかって思ったのあったのでw
「配役に疑問があったけど他のところで帳消しになるところはあるでしょ」と思ってましたが、ちゃんとカッコいいキャラもいたし必殺技の再現度が高くて「スト◯のアレと被る!」とか「伝チョだ!」とかあって心の中で興奮しながら鑑賞してました( ^∀^)
主人公の1人であるリュウも落ち着いた口調で殺意の波動に苦しむ世界観を上手く演じられていて思っていたよりいい出来になっているんですよ。これが悪かったら隆(たかし)になってましたww 予告を見る限りだと「B級映画感」が抜けきってない感じが漂っていて、ハリウッド+カプコン監修でどこまでいけるのか未知数。
ただ作品に対する期待値のハードルが下がっていたせいかキャラの出来で軽々飛び越えてきたですよw 技だけじゃなくゲーム中に出てくるセリフなんかも散りばめられているから監督もゲームやってるな!と思います。ランクブン回してるんじゃないかな( ´ ▽ ` )ハハッ
ここまでキャラの作りが良かったんでテンション上がっていたものの、中盤から後半になるにつれ「あのキャラってメイン寄りなのにあんま出てない」とか「戦ってなくね!?」とかが目立ってしまいます。
特に気になったのがキラービーことキャミーの存在。洗脳されてベガ親衛隊にいる女性陣の1人ですが、こいつが全然戦わないんですよ…。なんでや!o(`ω´ )o
数少ない女性キャラで春麗と一触即発するようなシーンもあるんです。ゲームでは足技が特徴のキャラ同士でもあるので映画の中でキャミーが春麗の足をイジるところも。
そんなシーンを出しているんだし、春麗がベガを裏切るところまでストーリーに盛り込んでいるのであればこの2人を戦わせることもできたのでは!?と思っちゃいました。戦ったと言えるところなんて最後のロケランぶっ放したくらいじゃないかな?もはや体術でもないっていう…。スパイクかアローの一発でもかませ!
それと気になったのがエドモンド本田の隈取りがないこと。リュウと接触したサウナで描いてなかったので「この後外では描いた姿が出るかな」とか考えてたら、トーナメントの出場枠をかけて負けて終わりってねぇ。。。
あんなの本田って知ってないとわかんないでしょw 側から見たらただの力士との違いないし、枠取られて終わりだからこれは勿体なさすぎる。スト2の本田湯でも隈取り取れることないのに!
そして出番が一瞬だけだったのがエル・フォルテ。ケンが冒頭で試合したレスラーがフォルテ…だと思うんです。格好やフライパン投げてるとことか見る限りはね?今作がスト2を基盤にしているとのことなのでスト4に登場する彼はそこまで多くないのも分かりはするんです。
だけどジョーだって初代ストリートファイターのキャラじゃん!あとフォルテデブすぎてびっくりしたw 体格デカくてもムキムキならまだわかるけど、ほぼルーファスなのではないかと思うくらいに見えました。実はミックスだったりします?(゚ω゚)
キャラや技の再現度高めなのにストーリーどうした!?
キャラクターや各々の必殺技の再現度が高くて「おおっ!」ってなるのにストーリーどうした。実写だけでなく2Dアニメーションも差し込んでいて実写の痛々しいシーンなどを緩和するような工夫?もされてるけど、ストーリーの掘り下げもされてないし活かせる要素をそこまで使われていないから膨らませるのに!って歯痒さが残ってしまいます。
ストリートファイターは相手と勝敗を決める格闘ゲームであるもののキャラクター同士の関係性やストーリーもちゃんと作られているんだから実写映画化に盛り込めます。他が良かっただけに脚本で全体を支えることが出来ていないのが残念で仕方ない。
しかもゲームの既存設定ではなく映画用の「リュウとケンが不仲になっている」という専用要素を追加したにも関わらずそこまで面白くない…。違う視点からゲームの既存設定に帰着するような上手い使い方してたら「それおもしろ!そんな見方が∑(゚Д゚)」ってなるんですがそれもないしどこに向かいたいのかフラフラしてるのでは。
カプコンが監修しているならテコ入れ出来たでしょ。格闘大会開催まではスト2の表向きと同じなのにベガは倒されないしサガットとの再戦もない。それどころかベガたちが車で逃げてしまうという結末で終わってしまいます。
個人的には父の敵討ちをしにきた春麗と親友のナッシュを殺されたガイルが共闘してベガに立ち向かって欲しかったし、そこにリュウとケンが混ざるような構図にして欲しかった。豪鬼との戦闘は見てて面白かったけどベガの戦闘がかなり少ないのでサイコクラッシャー以外も出してくれい。
ただ殺意リュウはかなり良かった!滅殺豪昇竜はスト4のまんまでしたね。あれ出してくれるんなら豪鬼が瞬獄殺でリュウを追い込んで覚醒とかの流れに持って行っても良い絵が撮れそうなんですけどね。
最後に
ストーリー部分度外視にゲームに登場するキャラクターたちを見に行くなら楽しめる一作なのではないでしょうか。どうしても内容を気にしちゃうとなかなかめっちゃ良いとはなりにくいかな…。今回日本語吹き替えではなく字幕版で鑑賞をしました。日本と違い海外ではキャラクターの呼び方がかなり変わっているところもあるのでそういった違いを見るのは面白いですね。
ベガがベガと呼ばれないが個人的に好きですw( ^∀^) バイソンがあまりにマイク・タイソンすぎるからベガ、バイソン、バルログで名前をシャッフルしているんですよね。豪鬼なんて悪魔って呼ばれてます。確かに見た目悪魔すぎるけども。
今回ベガが退散した後あんなシーンがあったけど続編作る気なんですかね?サガットはリュウとの再戦を果たすためにシャドルー四天王になるのでやっとスト2のシャドルーになったところで終わったんで期待されてるなら作ろうかなみたいな道を残したとか!?
と言ってもゲームの内容を忠実に実写に落とし込めてちゃんとした脚本で製作されないと評判はよくならないでしょう。海外レビューも脚本で減点されているようですから現時点で次があるかも微妙だし、もしあったとしてもこの改善点をなんとかしない限り高評価で終わることはないかもしれないです。
私はサガットがちゃんと更生するルートで脚本を起こしてくれるのであれば次回作を見るのもやぶさかでは無いですw 内容がひどくても目を瞑りましょう( ´∀`)
ってなわけでまた次回 ´ω`)ノアリャシタ
評価:

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