この世には自分に似てる人が3人いるなんて話がありますが今回の作品では“全く同じ自分”が現れ戦うというものです。タイトルの「ジェミニ」は双子座のことですね。「FAIRY TAIL」に出てましたww
しかも今の自分じゃなくて“今より若い自分”が現れるらしく老いを感じますね…。あんなに動けてたのにとか思っちゃうんだろうな…。
ピチピチでイケイケだった自分がヨボヨボのシワシワになってるのを実感したら誰でも悲しくなっちゃうでしょう。そんな若かりし自分とどう向き合い分かり合えるのか気になるのでさっそく見てみましょう٩( 'ω' )و
作品情報
『インデペンデンス・デイ』、『メン・イン・ブラック』、『アイ,ロボット』、『アイ・アム・レジェンド』など数々の名作に出演してきたウィル・スミスが、凄腕のスナイパーとなり突然現れた若かりし自分のクローンと対決することに。
なぜ自分のクローンが存在し、誰が作り出したのか?壮絶なアクションシーンとリアルな映像技術、CGを駆使し作られた大作!
今作の見所は何と言ってもウィル・スミスが現在と若い自分の2役を1人で演じること!若い頃のクローンには演技後にCGで処理されるという気合の入れよう。実際にいるかのような若かりしウィル・スミスに驚かされることでしょう。
キャスト
ウィル・スミス
<出典:公式HPより>
伝説のスナイパーのヘンリーと若き日の自分の両方を1人で演じます。ギャラは2人分出るんでしょうかwwもう十分稼ぎはあるだろうしいいんじゃない?笑
でも彼のおもしろくてこころを掴む演技はずっと見ていきたいと思うわけで、引退するなら山ちゃんと一緒にして欲しいな…。
↓ウィル・スミス関連記事
あらすじ
ウィル・スミス演じる伝説的暗殺者ヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。
自分の動きを全て把握し、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットをヘンリーが追い詰めたとき、襲撃者の正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知り、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく。 (引用元:Filmarks)
感想
ウィルがウィルを演じる今までになかった映画!めちゃくちゃキレイだ…!!
今作の見所はなんといってもウィル・スミスの演技と若いウィルを生んだ映像技術にあると思います。風景,光の当て方、カメラの動きもかなり力が入っていて、2D上映作品の中でも一段階上の鮮明さがみれると思うくらいでした。
ウィルの顔を映像技術で若返させるなんてなかなか思いつきませんよね⁈撮影も2人分をやるわけで大変なのわかりきってやってるなんて俳優の中でも鏡ですよね。私なら断っちゃうなww(u_u)
そしてジュニアのリアルさすごくてCGに見えないんです!本当に存在していて演技をしてるんじゃないかって見ながら思ってました。表情はもちろんですが皮膚の作りもすごくて一瞬どっちかわからなくなったりしてましたww
最後に
いやぁ〜、最近のアクションと映像の進化を見れてよかった…んですが最近の作品にしては内容が少し古臭いというかなんというか。人によっては好きでしょうが私はあんまり嫌いじゃないけど好きじゃないです…。
でも楽しかったので結果的によかったです٩( 'ω' )و
ってなわけでまた次回で