また新しいディズニー実写映画がきました。ネットではジーニー役のウィル・スミスがいじられまくっててそっちでバズりました。今なお語られる名作ですからいいものになっててほしいです。
キャストも豪華ですしジーニー吹き替えが山寺宏一さんなのは当たり前。ほかの声優さんが抜擢されてたら製作側のチョイスはおかしいですし、挿入歌もいろんな場所で流れるくらいですから注目度が高い証拠ですね!
美女と野獣で話題になった実写シリーズが私たちにどんな“夢”を見せてくれるのでしょうか⁈( ^ω^ )
キャスト <俳優名>
アラジン<メラ・マスード>
<出典:公式HPより>
“ダイヤモンドの原石”のように、貧しくも清らかな心を持つ青年
アグラバーの街で相棒のサル・アブーと貧しい暮らしを送る。いつか自分の居場所を見つけ、人生を変えるチャンスを待ちわびている。
偶然出会った美しい王女ジャスミンに身分違いの恋をするが、その恋こそが彼の運命を変える。やがて手にした魔法のランプから現れた魔人ジーニーから“3つの願い”を叶えるチャンスを得るがー (引用元:公式HPより)
ジャスミン<ナオミ・スコット>
<出典:公式HPより>
自由への憧れを抱く、自立した心と強い好奇心を持つ王女
アグラバー王国の美しき王女。規則に縛られた宮殿での生活から外の世界へ飛び出し、自分の人生を自由に切り開くことを願っている。
決められた結婚ではなく自ら愛した人との結婚を望み、さらには王国の民の幸せをも願う、自立した広い心を持つ。心を許せる友だち兼ボディガードは、虎のラジャー。 (引用元:公式HPより)
ジーニー<ウィル・スミス>
<出典:公式HPより>
“3つの願い”を叶えてくれる、陽気で自信家の“ランプの魔人”
千年もの間、魔法のランプの中に閉じ込められていた宇宙最強の魔人。願いを増やす、誰かを好きにさせる、死者を蘇らせること以外ならランプの持ち主の願いをなんでも3つ叶えてくれる。
変身やジョークが得意で、常に陽気でハッピーなエンターテイナー。自惚れが強くいつも自信満々に見えるが、いつか叶えたい願いがある。 (引用元:公式HPより)
ジャファー<マーワン・ケンザリ>
<出典:公式HPより>
王国を乗っ取ろうと企む、邪悪な大臣
アグラバー王国の国務大臣。自らの悪を増幅させ、強大な力を得るために魔法のランプを狙っている。
得意の催眠術で人々を惑わせ、なんとか王位に就こうと画策する。オウムのイアーゴは忠実なしもべ。 (引用元:公式HPより)
あらすじ
ダイヤモンドの心を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが 巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。
果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのだろうかーー? (引用元:ディズニー公式HPより)
感想
ウィル・スミスの演技センスが冴えていて、ミュージカルに力が入った作品!アニメとほぼ変わらない出来栄え。
アニメ版のアラジンをそのまま実写化していて変にいじった箇所もなかったので実写化した作品の中でもいいものじゃないかと思います。
作品によっては実写版にしないほうがよかったものもありますが今作はちゃんと出来上がっていて構成が損なわれることもありません。
特にジーニーのコミカルな動きは素晴らしい部分でアニメーションのあちこち動くハイテンポな構成がちゃんとできていました。CGの動きが多くなればなるほどお金かかってしまいますのでなんとか抑えたいところを出し惜しみなく力注いでました!
ジャスミンとアラジンが序盤に街中で逃げ回るシーンがあるんですが、アクロバットシーンや綺麗なアグラバーの街が再現されてて魔法の洞窟の財宝の数々が細かく描かれています。
アニメの動きとキャストの動き…
ディズニーアニメの動きにキレがありすぎて実写との差があるのは仕方ないかなと思います。そこに関してはかなり大きな課題になるのである程度妥協しないとダメかな…
みんなディズニーのキャストみたいな動きができれば……無理ですね(´∀`)
最後に
アニメを見たことある方は懐かしみながら見れる作品ですが初見の場合はちょっと違うかもしれません。私はアニメを見たことありますが記憶が薄すぎて実質初見みたいな状態。
ミュージカルのダンスや歌は楽しめますし、ジーニーのキャラも面白いですがもっと笑える要素あっても良かったかも…
再現度は非常に高いので懐かしむ形で見るのにいい作品じゃないでしょうか。
っていうことでまた次回´ω`)ノ