ゴーヤの気ままに映画

見たい作品がある時に書いているので定期更新ではありませんが大体月に2,3本は新作鑑賞して投稿しています!文章は苦手なので下手なのはご容赦ください( ^ω^ )

映画『ヴェノム:LET THERE BE CARNAGE』あらすじ・感想・ちょっとネタバレ シンビオートの衝突

f:id:go-yablog:20211114141354j:plain

 マーベル作品の中でも数少ないダークヒーローの1人「ヴェノム」。もともとスパイダーマンの宿敵だったことから容姿も似せていてここまで掘り下げるようなキャラクターではなかったんです。主人公・エディに寄生して今のような人形の形になっていますが最初はタールのように粘度のある黒い地球外生命体で研究されていました。

 1作目を見た時はダークヒーロー大活躍の明るいものかと思ったら、どっちかというとホラー要素の濃い作品になっていてマーベルシリーズの中でも異彩で新しい路線だと感じました。

 最初ヴィランでヒーローになる作品はいくつかありますがこんな作品は数少ないかと思いますね。映画「エイリアン」シリーズのような口してますし、人間をペロッと食べちゃう怖いやつなのに話していると子供みたいに純粋な心を持っていて結構可愛いやつです(゚∀゚)

※シンビオートが最初に劇場に出てきたのは2007年の「スパイダーマン3」に出てきます(黒いスーツのスパイダーマン)。

 

 今作ではちょっと異質なシンビオート“カーネイジ”が出てきます。英語のカーネイジ(Carnege)の意味は「大虐殺」。予告の中でカーネイジを見たヴェノムが萎縮して変身を解くシーンがありますがあのヴェノムもやばいと思う相手なんです!

 そしてシンビオートの感情というのは寄生している“宿主の気持ち”からも影響を受けるため、人を助ける意思が強い人間が宿主だと残虐性が薄れるという特徴があります。(予告を見る限りでは抑えられなくなっていますね)

 原作コミックの設定などを知っているとコミック版と映画版の違いを見れるのでかなりオススメかなと思っています!ざっくり作品について書くので「そうなんだぁ」くらいの気持ちで見ていただければと!( ✌︎'ω')✌︎

 

作品情報

 1作目『ヴェノム』(2018)の続編であり1作目のおまけクレジットからの続きとなる。ジャーナリストとして活動していたエディ・ブロックが宇宙から持ち替えられたシンビオートのヴェノムと共生することになる物語。

 今作の登場するヴィラン“カーネイジ”はヴェノムの一部が囚人のクレスタ・キャサディに付いて生まれてしまいます。

 

 原作コミックではエディとクレスタが同じ牢屋に捕まっていてエディはヴェノムの力を使って脱獄。その時にクレスタにヴェノムの一部がくっついてカーネイジに変異してしまいます。今回は取材に来たエディに噛み付いて血液からヴェノムを取り込んでいました(予告内でありました(°▽°))。

 クレスタは大量殺人鬼として収監されているので“殺したい衝動”が原因でヴェノムからカーネイジを生み出したのかなと考えられます。

 新たに登場するシュリークはドラッグの密売をしていて警察官に頭を狙撃されたことがきっかけでパワーを手に入れますがその辺りも新しい設定が出てくるのか楽しみです!(°▽°)

 

 カーネイジはかなりの強敵でコミックではスパイダーマンと対決するのですが残念ながらスパイダーマン1人では歯が全然たちませんでした。そこでヴェノムに助けを求めてスパイダーマン&ヴェノム VS カーネイジという戦いが展開しているんです!!

 今作の中でスパイダーマンが出てくるとは考えにくいのですがヴェノムのみで勝つのはかなり難しいので助っ人が出てくるのかも見どころだと思います!

 

 クレスタを演じるウディ・ハレルソンですが彼の家族構成も結構パンチがあって、父親はマフィアで殺し屋をやっていたんだとか。あのケネディ大統領暗殺の実行者と名乗っていたりしたんだとか。すごいなぁ、おい( ゚д゚)

 まぁウディ本人も警官殴って捕まったり、マリファナを自分で栽培して捕まったり、有名なゴールデン・ゲート・ブリッジによじ登って捕まったりしています。めちゃくちゃぶっ飛んでいるからこんな役やると雰囲気がめっちゃ出るのかもしれませんね!!

ヴェノム (字幕版)

ヴェノム (字幕版)

  • トム・ハーディ
Amazon

キャラクター<俳優名

エディ・ブロック/ヴェノム<トム・ハーディ

f:id:go-yablog:20211128233042j:plain

 強すぎる正義感から、無謀な取材もかえりみないジャーナリスト。取材の過程で地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムの宿主になる。未解決事件の真相を追い、刑務所に収監されているクレタスの元を訪れる。

クレスタ・キャサディ/カーネイジ<ウディ・ハレルソン

f:id:go-yablog:20211128233229j:plain

 計り知れない数の犠牲者を出しているシリアルキラー。その異常性から幼少期には母と祖母を殺害したため孤児院で育てられ、そこで出会ったシュリークと恋に落ちる。現在は、刑務所に投獄されており、死刑執行の刻が迫る。

↓クレスタ・キャサディ出演の作品

www.go-yablog1158.com

 

アン・ウェイング<ミシェル・ウィリアムズ

f:id:go-yablog:20211128233441j:plain

 エディの元婚約者。医師のダンと付き合っているが、ヴェノムに寄生されたエディを気にかけている。エディを助けるために、一時的にシンビオートと融合してシー・ヴェノムとなった過去も。

フランシス・バリソン/シュリーク<ナオミ・ハリス

f:id:go-yablog:20211128233734j:plain

 音波を操り、「叫び声」で全てを破壊する能力を持つ。狂暴性から犯罪者を収容する施設レイブンクロフトに25年間にわたり収容されている。幼少期はクレタスと同じ孤児院で育った。

↓ナオミ・ハリス出演の作品

www.go-yablog1158.com

 

※引用元:公式HPなど

あらすじ

連続殺人鬼クレスタがカーネイジへと覚醒する

 

 取材中のエディに噛みつき、その血液を体内に取り込んだクレスタ。エディの血液の中に生息していた地球外生命体シンビオートが、クレスタの体内でmその狂気に触れ、結合。おびただしい数の赤い触手が身体中を蝕み、増殖し、カーネイジが誕生する。その高い戦闘能力と残虐性で、収監されていた刑務所の受刑者や警官を無差別に虐殺していくカーネイジ。<大殺戮>が始まった。

 

 世に放たれたクレスタの目的は愛するシュリークの奪還。シュリークは音波であらゆるものを破壊する「叫び声」を持っており、その狂暴性から彼女も収監されていた。カーネイジとシュリーク、ふたつの狂気がいま一つになろうとしているーー

※引用元:公式HPより


www.youtube.com

 

感想

物語がスムーズに進んでめちゃくちゃ見やすい作品になっていて前作よりかなり良くなっていたし、いくつかの可能性の中からそれを選択してきたか!と思わせる展開で満足!!(゚∀゚)1月が楽しみすぎる!!!

 

 

 

 

 

2人でいるから“ヴェノム”

 シンビオートとたまたま適合できる体だったから共生するようになったけど2人の性格は違うから衝突もしてしまう。ただ静かに普通の暮らしをしたいと願っているエディとアンと復縁するようグイグイ押してくるヴェノム。

 

 今まで細胞を完全に結合させるのを躊躇っていたのもあって「表面上は仲良しなんだけどまだ壁がある」状態でした。今作では2人が壁を超えてより仲良くなる物語となっていました!カーネイジの倒し方についてもどうなるのかかなり気になっていましたが『エディとヴェノムの関係』が鍵で優位に立てたと感じます!

 しかも前作ではあまり出てこなかったヴェノムの才能も見ることができて楽しかったですね!フィジカル強くて治癒力高いだけかと思ったら一度見たものを正確に覚える知能とそれを紙に書き起こす美術の才能もあって「こんな才もあったなんて…」って。書き始め時はぐちゃぐちゃっぽいのに完成すると再現度高すぎて事件解決の手掛かりになったりとか、PCの扱いもすごく上手いし( ゚д゚)一家に1匹欲しいかもww

 

 そんなハイスペックでも精神年齢はちょっと低めなんですけどね( ᐛ )エディと喧嘩して拗ねた時もアンがちょっと煽てると簡単にのってくるし、「あれはダメだけどこれはいいよ」って言うとちゃんと守ろうとするんです。そのギャップが可愛いから人気のキャラなんですよね!

 今回はかなりヴェノムも口数が多くてアンの会話中にちょっかいをかけてくることが多々ありました。アンにはヴェノムがいなくなったままだと思われていたのに話し方がおかしくて速攻バレちゃうし…。かなり序盤でバレていたので「早っ!女の勘ってすげぇ」って純粋に思っちゃましたw

 

カーネイジとの戦闘はかなり良かったけど…

 今作で気になっていたことの一つでもあるカーネイジ戦。連続殺人犯のクレタスは前作では全く触れられていないし最後のクレジットでちょろっと出てきただけ。彼の過去について色々出てきますが内容が過激なことばかりなので表現はポップ目の絵になっていました。あそこで過激さを出すとMARVEL的にもあれだったでしょうし見ている側も見やすくはあったかな。

 

 最初の覚醒した時はかなり怖い印象が強かったですけどそんなに喋らないせいなのか慣れちゃいましたねw クレタスがフランシス(シュリーク)助け出して暴れている姿はほぼジョーカー。狂気に満ち満ちていて最悪最狂感が溢れていました。

 でもシュリークが力を使うときに息を吸って溜めるシーンがスローになったんですが「あれっ?ヴェノムって高音ダメじゃね?」って思ったら彼女の能力でめちゃくちゃ苦しんでいました( ^ω^ )w シュリークが弱点知っているわけないから事故ですがちょっと笑ってしまいました!

 

 クレタスの狂気性は幼少期からすごいもので“車椅子に乗っている祖母を階段から突き落とす”や母親が入っている風呂にドライヤーを入れて感電死”させたとか。それが原因で孤児院に入り悪の道まっしぐらに。

 そんなクレタスはエディと自分自身の過去を照らし合わせて似たもの同士であると感じました。本当は友達になりたかったが彼の育ってきた環境のせいもあってうまくできなかったんですね…。いや、どんな友達の作り方だよ!

 

 で、戦闘シーンはというと「カーネイジ優勢が確定していてどれだけ立ち向かっても歯が立たない!」くらいボコボコにされるかと思ったら案外いい勝負してるじゃないですか。ちょっとハードルを上げすぎていたかもしれないですね( ´∀`)

 結局シンビオートと人間が合わさるから勝つということでした。カーネイジはシュリークの声が怖いのでそこからクレタスと亀裂が発生してしまい…。となっちゃいます。最後に勝つのは友情パワーってことですね♪

 

最後に

 今作の上映時間は約90分ちょっと。MARVEL作品の中でも短い方に入っているので見る前は心配になっていました。物語の進行とか次に繋げる布石とかがあるのか不安で不安で前日しっかり寝ました(゚∀゚)ネタンカーーーィ

 進行スピードも良く無理やりつなげていると感じるところも気にはならない(ちょっとはありましたが良し)。表現方法も面白くってアンとダンに逃げるように言うときのやりとりなんかも楽しめました。

 

 短いんだけどちゃんと満足して終われるようにズバッと切ってきちんと繋げていたのはやっぱ力量が違うなと感心(゚∀゚)ドコカラメセンジャ! 珍しくヴェノムにちゃんと謝罪したり新しい一面を見れましたね!アンが子供の仲直りの仲介しているみたいでしたがww シー・ヴェノムも再登場しました。

 

 さぁ今作のクレジットはどんなものなのか…。ヴェノムの続編に繋ぐのか?それとも『モービウス』で繋げてくるのか? ドキドキしながら見ていると……。

 

 部屋でドラマを見ているときにふとシンビオートの秘密をちょっとだけ教えてもらえることに。全部体感してしまうと難しすぎて物理的に脳が飛ぶんだとか…。ヴェノムがエディに見せようとすると周りが急に違う景色に変わってしまう。

 てっきりヴェノムが見せているのかと思ったら「自分は何もしていない」と言うヴェノム。ついているテレビを見るとそこには「スパイダーマンの正体はピーター・パーカー!」というニュースが!!

 

 そっちに繋げてきたかーーー!!( ゚д゚) ノー・ウェイ・ホームに繋げてきちゃうとは全く予想していなかった…。せいぜいモービウスだけかと思っていたからニュース見てマスクの下で口開いてましたww ってことはゴブリンとかDr.オクタビアスが迷い込むのと同じ原理ですね。

 冷静に考えてみたらスパイダーマンはMCUとSSUを繋げている作品だからあり得るのか、納得(゚∀゚) ノー・ウェイ・ホームのどこかでモービウスが出ていたりするかもしれないですね!!1月が楽しみで仕方ないぜ!ヤッター

 

 ってなわけでまた次回で ´ω`)ノ

 評価 ☆☆☆☆★4/5